katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

シドさんのテーブルと日高氏が来る

2015-06-20 06:38:19 | モザイク作家
今日は晴れていたらかぐやは用事があるらしいし、それなら・・・と世田谷KEY俱楽部用の下地の制作を・・・と思っていたが雨。
更にかぐやも用事が変更となり、それならきっと神様がシドさんのテーブルから逃げるな・・・・って言う意味なんだなっ・・・と思ったのね。

正直、あそこからどう展開する?・・・・って黄色の花みたいなのを繰り返すのが無難なんだろうけれど、花図鑑とにらめっこを何度もしたんだけれど、
まずは1度却下があったし・・・あれを参考に大きさとしてもなべしき程度の残りの中で3cm程度のデザイン・・・って何だろう?って話となる。

胡蝶蘭みたいなデザインの却下の理由がここには似合わない・・・可愛いもの・・・・要するに小さくて可愛いって花があるって事なんだろうね・・・
しかもその胡蝶蘭にしてもかなり小さめで本物以下の大きさだったんだけれど、そうなると完全に花の種類になる・・・・。

ただ3cm程度の中で出来るモチーフって言うのは、絵じゃないから限界がある・・・・それで世の中の常識って事で可愛い花って言葉で検索すると・・・
出て来るものは確かに可愛い・・・・ここで判ったのはリアルに似ている事では無く、もはや花に見えさえすれば良い程度のデザインが大事・・・

そう言う事のようなのね・・・。もしこれが真実なら、フレスポ稲毛での犬とウーパーなどのまさかの下地の違いの理由が判ったような気がする・・・
ってそんな中、かぐやがお昼です・・・・って声を掛けてくれたので、じゃ三河屋さんでカップヌードル買って来る・・・って事で買って帰ると、

あれ?日高氏・・・それ明日でも食べられるだろっ・・・おごるからお弁当にしろよっ・・・って。そんな訳でゴチになる。
すると、日高氏が何か刺激的な事無いかよっ・・・ってまた無茶振りかよっ・・そもそもイベントがまたあるって言っても、それじゃ足りないんだろっ?

って言うと、そ、そんな事無いよっ・・・って言うものの、今ワンテンポ遅れたよね?って突っ込むと、かぐやも笑って、ほらかぐやにもそう思われてんじゃん・・・・って話。例えば海外の件だって、またローマに・・・って言ったって奴の刺激指数って考えた時には、最初の時よりも半減されている。

これが自分の気に入った所なら間違いなく、何度でもご満悦・・・その場所がハ、ワ、イ。ハワイ大学来ないかなぁ?ってな話なのね・・・。すると、馬鹿は馬鹿を呼ぶのね・・・かぐやが私もぉぉぉって言い出すのね。お前ら頭の中に青い海に空、トロピカルジュースに素敵なオーシャンビューのホテル。

そんな映像が浮かんでるだろっ?ばかちんがっ・・・まずは仕事をしろよっ・・・すると仕事もするよっ・・・って。もはや、もするよ・・・と、ついでに考えるから・・・って言ってんじゃん。すると、じゃ何する?って・・・お前は大先生かっ・・・・何させて貰えるんだろう?じゃないのかなぁ・・・

全くこんな奴らだから突っ込み所満載。しかしながら、ゴチなのに言いづらいじゃん・・・今日は・・・ねっ。ってな話なんだけれど、お楽しみの最中なんだけれど、折角のチャンスなんで、フレスポ稲毛の下地の話をしてね、更にホヌのペン立ての話もして・・・それでは質問。

ねぇお爺ちゃんとしてさ、孫にウーパーやる・・・って言われた時、500円からスタートしていくらになったら無理?とか、じゃそのウーパーを学校に自由研究として持って行くってどう?って聞くと、どうしてその質問するのかが判らない・・・・って。あっ・・・失敗した・・・。

何故なら、この馬鹿親父は幼稚園の孫に、本当のかぐや姫の話と題して、桃を切ったら真っ二つ血だらけの桃太郎が・・・って話をして、その子が園で話して、親が呼び出し・・・・ってなお爺ちゃん。こんな破天荒な人にまともな質問をした方がまぬけだわなっ・・・。

要するにハワイにしても、ウーパーにしても、この人は楽しい方に決まっているのだから。そんな中、こんな話があったのね。
奥さんと買い物へ行ったって・・・へぇそれで?そしたら、バイキングにしようって言われたらしいのね。けれど自分はちゃんと名の通った場所があり

、そっちへ・・・と思ったんだけれど、バイキングにしたって言うのね。ここまでは優しいじゃん・・・良い話じゃんなんだけれど、そんなに美味しくなかった・・・だからやっぱりあっちだった・・・そして誘った奥さんもそう言ってた・・・って話。ちょっとストップ。

じゃ俺の話と比較してね。俺がかぐやとご飯を食べに行った・・・って話と比較するとね、俺自体、ほぼそんな機会でしかそんな場所では食べないから、しかもかぐやと食べる状況は仕事帰りになるのだから、ご苦労さん・・・って話になり、何食べる?って聞く所から始まるのね。

つまり自分発信なんて中々無いし、何度も言うけれど、何を食べた?じゃなくて誰と食べた?って事が大事なのね。何しろ常に1人で食べているから。
味は2の次。それで更に言えば好き嫌いが多いのね・・・俺。だから何処でも良いって事では無いんだけれど、普通に子供が行けるような場所なら、

何かしら食べられるだろうから、要するに冒険なんて事が少ない。そんな中では、美味しくなかった・・・って事が無いに等しい。だから、食べた感想は常に美味しかったね・・・になる。だから、夫婦揃って美味しくなかった・・・って会話に違和感がたっぷり・・・。

すると、普通あるだろっ?・・・・あっ、その普通ね・・・その普通が無いのね。何しろ奥さんがいないのだから。つまり、お互いに遠慮無く言える関係と、仕事をした後の2人とか、貧乏人にゴチになっているとか、ゴチに感謝とか、また終わったね・・・とか、そういった感情の共有であり、

かぐやで無くても相手を変えても同じ状況になる。正直だから、美味しくなかった・・・こんな経験は少ない。そんな中、上乗せの後出しじゃんけんのように、実は娘夫婦と一緒だった・・・って言うのね。それじゃ更にこうなる。

この夏、かぐやの子供達が来る事になった・・・数年振りなのね。そうなるとテンションが上がる自分がいる。あいつら来るのかぁ・・・ってね。
奴らの時間の中で俺は何してやれるんだろうか?・・・・って思っていたりする。これじゃ奴らが楽しい・・・って思う事は何?って感じで、

俺がどうしてやりたい・・・じゃなくて、どうして欲しい?って事になり、自分のある奴には都合が良いが、自分の無い奴には何でも良いって言われそうでしょ?だから、奴らはちゃんと要求して来るのね・・・俺はそのための準備をしないとならないんだから・・・ってね。常に言って来たから。

ほら今度は逆転したでしょ?娘婿が美味しくないですね・・・って言うはずが無い。ゴチになってね。こっちは好きな所自分で選べ・・・なので、選んで置いて美味しくない・・・って言わないのね。ほら、いずれにせよ、俺は一貫して誰と・・・だから変わらない。

けれど日高氏は変わるでしょ?人が増えると・・・。もしそれが普通であるのなら、俺はずれている事になる。どちらがどうって話じゃなくて、俺は提案しないとならない仕事でね、お客さん側の考え方が日高氏よりなら、そっちの考え方で考えるスタイルなのね。

別にこの話に正解なんて無いのね。何十年も連れ添った夫婦なんて経験した事が無いのだから、思い浮かべる想像する為の例題として考えただけ。

つまり常に普通探し。どの話も何処が普通のラインか?って言うのを引いて、ここからどう崩すか?どうキチッとするか?の基準を考えたいから。
それこそが今日のモラルと倫理になる。ここを遠慮なく、ああだ、こうだ聞かせて貰わないと、このやり取りが俺たちの関係性を作る訳で。

常に書き換えして行く訳なのね。そんな中で言うと、一貫して日高氏はアメリカ好きで、美味しい、楽しいが基準。俺は全てに置いて美しい、可愛い、綺麗が一番。それでヨーロッパかな・・・って。すると、日高氏が質問して来るのね。

あのさ、その美しさって言うのは自然じゃ駄目なの?って・・・おっ、ナイス切り掛かり。鋭い質問有難うございます。あのね、俺は作り手だから、作り物対決には参加したいけれど、自然って天然みたいで、うなぎだって天然じゃんきっと。だもん、出来れば勝ち目の無い喧嘩はしたくないのね。

だから無条件にごめんなさい・・・って言って置く。ただね盆栽なんて言うのは作った自然。あれをどう思うか?ってなれば、意外とそこに活路はあって、チャカチャカって作るんじゃなくて、しっかり時間を掛けたものは超越するものがあると言うのなら、それを目指してやるだけ。

今の時点では、まだ勝ち目が無さそうだから白旗ぁぁ。ただ、しっかり天然モノと比較されても遜色なく、もっと言えばこっちが良いって言われるようなものを作りたいのね・・・そんな気持ちだから、自然だ天然だって言うものには若干嫉妬する・・・。ってな答え。

ふぅぅん、面倒臭いなっ・・・って感じなのね。あはははは。それはいつもだろっ。こんなくだらないやり取りの全てが勉強になる。たまに来たんだから徹底的に試したり、聞かないとね・・・正解なんて何処にも無いが、こんなやり取りの中に正解の扉が開くきっかけは必ずあるはずだから。

何しろ日高氏にかぐや。ここまで付き合って来た奴らが出がらしならここまで止まり。もしお互いに何らかの成長があったのなら、何かしら得るものはあるはず・・・。例え何でも、拾い集めないとね・・・・昨日の話じゃないが、目が上がればその目で制作するから向上する。

それが本当ならモノを作るなんて五感。感じる事の全てを磨かないと・・・・。それが人並みでは普通で終わるだろうし、それが狂気の沙汰では狂気だし、俺はその境目に行く仕事がkatsuの仕事だとは思っているのね・・・後はそれを必要とする人がいるか?いないか?になる。

それが作品依頼にも、アトリエにも結果は出て来たが、流しのお教室だのカルチャーだのって言うものには、まだまだ苦戦中。
そんなこんなでお開きになった後は、天板のデザインから逃げて、置きに行った・・・・側面。

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