katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日もあれこれ下地・・・

2023-10-31 23:54:00 | 下地彫り
今日も朝から引き続きあれこれ下地。高洲のサークルで、キウイとキョンキョンと、デイサービスの来月サンプルの絵馬で、3個。今月のデイ・サービスのサンタが10個、蕨でサンタのリースが20個と、サークルで6個、そしてコープみらいのさいたまの5箇所で、一応30個とサークルの4つ。

そうなると73個、今の所それを何とか前倒しで作らないと・・・中々空いている日が少なくなってて、今後の余裕も作りたいのと、彫ってあれば、音が立たないから安心出来るのね。

何しろしながわ水族館の650枚なんて下地からすれば、大した数字じゃ無いものの、凝り方が半端無くて・・・1枚あたりの作業工程が長いのね。そうね、彫るだけで、1時間に5枚程度掛かっていたのね。

これが良くある事で、サンプルは1枚だから、あーだこーだと悩んだ末に、これって事になる。これはね、建築で言うと、設計士とそれを作る職人の関係なのね。例えば、設計士って作る職人の

事を一切気にしていないと思うのね。こーうやったら手間が掛かるだろうな・・・なんてね。それよりも自分の思う最高のデザインを設計するだろうね。それは一切自分がその後、作る側では無い

し、実際作れないから。そんな時に良くある話が、モデルルームを作る時に、実際作って見ると、あれこれと不備が出たりして、揉め事のような事が起こるのね。そうね、図面では良さそうでも、

それはデザインとしてであって、実際作って見ると、これおかしくない?なんて事は、その都度あったりしたのね。まぁ考え方として、モデルルームは実験みたいな感じで、本工事前に色々と、

見て置く・・・なんて感じだろうが、俺がタイル屋の頃、つまり20年以上前では、本工事に
携わってもいたが、元請けじゃ無い限り、相当厳しい値段になっていたのね。

まぁそりゃ考えなくても判る事だが、方や設計士は他とは違う・・・って考えている人で、あって、職人はそれを遂行する人。単純にこれだけなら、まだ何とか成立するんだろうが、

設計士に上司もいれば末端もいるように、元請けは受けて儲けの分を取って、下請けに流せば、当然儲けの率は下がる。それでもまた儲けを出すんで、実際の職人は辞めるかやるかのいずれか。

話はそれたが、こんな仕組みで考えると、設計のkatsuは、何か可愛いの・・・ってデザインを考えるのね。このくらいの大きさの中で、このタイルを使って・・・この木で・・・って。

でもそのサンプルの絵は、デッサン力の無い所を、サンプル提出日に合わせてギリギリに何とか終わって、今度は職人katsuみたいに木を彫るんだけれど、1個の時のサンプルと違って結構果てしない。

しかも、お教室が詰まって来れば、やる時間も限られる。ってその前に・・・の前倒しで、12月分の下地も作っているのね。ただそれは決定している人数で無いのに、前倒しだから、足りない場合

なら追加で彫れば良いが、人数が集まらなかった・・・なんて場合は、余ってしまうなんて事も考えられるのね。つまりそれを何枚作って置くか?って話で、それはどんな業種でも同じで、何個

発注する?って話なんだけれど、ただ大きく違うのは、発注する話は、お金で解決なんだけれど、発注するんじゃ無くて、そこも俺の判断だし、俺が制作なのね。そんな工程を経て、当日、

教えるって時は、一番得意なモザイクなんだから、忘れ物さえ無ければ、当日は何とかなる。要するにそこまでの工程に大きな不備さえ無ければ、何とかなる・・・ほぼ建築と同じ仕組み。

職人が最後は何とかする・・・ただ俺の場合、下絵に困って、更に彫ってもっと厳しくて、教える日が一番楽・・・って感じなのね。何しろ入り組んだ絵は、ペーパー掛けも大変だし、ペンキ塗り

にしても、何色か変えたり、フック付けや台座なんてものも、数が多くなれば、当然手間が増える・・・毎回の事だけど、下地を作る時は、何でこんな絵にしたんだよっ・・・俺かぁ・・・

なんて事になる。まぁそれでも色々工夫して、能率効率アップしているとは思うけど、流石にこれ以上は難しいだろうし・・・。ただ思うのは、何しろ昔を振り返った時に、こんなに凝った下地の

教室だった・・・って思うようであれば良いだけ。お金に見合った・・・ってやり方では、普通になってしまうのね。凄いなんてもんは、一般的では無いから、いわゆるマニアック側になる。

簡単に言えば、なにこれ?って表現なら、そこそこな感じで、ただ大抵のサンプルは使っているタイルが、ほぼ可愛いって素材のものだから、当然仕上がりも可愛くなる。それが可愛い値段なら、

完璧なんだろうが、そこがそこそこな値段になってしまうと、良いなって思われたとしても、躊躇されるだろうし・・・いずれにしても、下絵が決まれば何しろやるしか無いのね。

そうね、こんな時にまた昔、お袋が頼まれた内職で、ビーズ付けみたいなものがあって、例えば英語の文字だとすると、IとかLって簡単そうじゃ無い?でももし、RとかMとか、GやWだとして、

同じ値段だったらどっちやる?これが判れば、もし表札として、田中さんと、伊集院さんが一緒な訳が無いのに、同じ表札じゃん・・・って言われてもね。とか、1文字いくらってしても、今度は

画数が多かったり、少なかったりしても一緒?なんて事も起こるし、寿司屋なら時価でも良いのに、中々ご理解されないし、もっと言えば、仮に倍くらい違ったとしてもね、能率効率って言う

のは、WやRのような文字を例えば、IやLの2倍や3倍だったとしても、Iの数をこなす方が楽で、沢山稼げる・・・ってものだったりする。所がお金の事を一切無視して、作るって側に立つと、難易度にチャレンジしたくなるものなのね。

やっぱりお花の模様とかさーってね。でも模様は大変だから・・・って10倍だったとしても、お金だけなら、Iを作っていた方が良いのね。でも、それは母の内職な話で、俺はその時にタイル屋で、

稼ぎがあったからの余裕でそんな事が言えただけで、それをなりわいとしていたら、必死にやらなきゃならない訳で・・・まっ簡単に言えば、もしかしたらしながわ水族館に匹敵する大変さかも、

・・・って思っているから前倒ししているのかもね。それともし人数が化けた時・・・きちんと準備をしとかないと・・・って気持ちからだろうね。人数なんて誰にも判らないのだから・・・。









  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれこれ下地彫り

2023-10-31 07:14:16 | 下地彫り
今日は、ほぼ丸々1日コーナンであれこれ下地彫り。高洲のサークル分の、サンタのリースとスノーマンのリース、デイ・サービスのサンタと、キウイとキョンキョンの絵馬、デイ・サービスの

来月分の絵馬サンプル・・・まぁ結果としては全て彫り終わったんだけどね。そんな中、彫っていると、いつものように知らない人に声を掛けられて・・・凄いねって。まぁ有難い話なんだけど、

そもそも木を彫るって言うのが、本業では無くて、モザイクの人なのね。でも下手って言われるよりは良いから、それはそれで良いんだけれど、最後まで伝わらないと、木工の人で止まっちゃう

のね。ただ今日のご夫婦は、工務店の社長夫婦らしく、しかも昔、宮大工もしていた・・・って事になると、欄間なんかも彫っていたらしく、そりゃ本物じゃんって事になると、褒められる重みが

ちょいと変わって来るものの、そうなると、それはそれで、そっちじゃ無いんだよなぁ・・・自信があるのは・・・って気持ちになるし、手元に名刺が無かったから、車まで取りに行って、交換

って事になるんだけれど、チラシもあったから奥さんに渡すと、これで食べられる?って心配されたのね。これも大事な事で、良く喰えんの?って言う男の人もいるのね。同じように思う人もいる

んだけれど、良く良く聞き分ける耳があると、日本語には一石二鳥と、二兎追う者は一兎も得ずのように、どっちなの?って場面は何度も出て来るのね。その基本中の基本が、だけど・・・。

何々なんだけれど・・・みたいな文章は、前半の意見は意見では無く、単なる調和であって、こちらの意見に合わせてくれる相槌であり、だけどの後の文章が本音の部分だから、だけどの後に、

その人の言いたい事がある。ほぼ日常の会話って言うのは、洗脳合戦みたいなもんだから、それを巧みに操る人達がいて、それがプロなら、小説のようにトリックと伏線の回収だったり、CMの

サブリミナル効果みたいなものや、歌詞でも、楽曲でも、安定した事をして置いて、2番で違和感なんてのもそんな仲間。それはプロの仕事なんだけれど、実は日常会話でも、きちんと聞くと、

そんなやり取りがあるのね。今回の食べられる?の質問には、凄いね・・・の後に、食べられるの?って事になるから、心配してくれている事になるのね。所がこれが、左程興味がある訳でも無いが

何となく気になった・・・って場合、こんなんで儲かるの?みたいな感覚を入れて来るのね。だから、そんな場合はタイル屋の方が喰えますよ・・・って言う事にしてるのね。そうすると、相手は

安心するのね。こんな場合は、聞いて来た人の予定調和は、自分がマウントを取りたい人の会話だから、俺の方が下になると非常に場の雰囲気が良くなるから、最後のセリフは頑張って・・・になるのね。

所が、その言い方であっても、実力を認めてくれている場合、今喰えなくても、こんな事が出来るのは凄い・・・と言って、俺は何も出来ないし・・・みたいな事まで言う人もいる。

そんな場合は、結果が出ないと良いとは限らないし・・・ただそこまで続けないと・・・って思っているみたいな事で、最後はさっきと同じ、頑張って・・・って言われるが、その重みが違うのね。

それを凄い前提に食べられるの?って御婦人の言葉は更に重い。そもそも工務店のおかみさん。完全に心配されている・・・身も知らずの人が。例えば、これが以前付き合っていた工務店さんなら

何て優しいんだろう・・・ってな事になるんだろうが、ほぼ0に等しいくらい、仕事の付き合いだったからであって、今の俺には全く興味の無い人になっている。これを疎遠って言うんだろうが、

・・・ただそれも違っていて、疎遠はいくらか、縁が残っている感じだが、こちらから連絡する事は無いのだから、無縁仏の無縁みたいな感覚なのね。覚えてはいる・・・程度。

勿論、それまで付き合った感謝はあっても、今付き合っている人達で忙しいって言うのは、誰しもが一緒であって、月並みだけど、縁の切れ目なのか、円の切れ目なのか?ってな話になる。

誤解があっては困るが、俺の方から一方的なのでは無く、相手も連絡をして来ない段階で、疎遠が成立しているのだから無縁仏になるもので、普通はこのまま終わるものだと思うのね。

それが歳を重ね、自分と向き合う時間が多くなった時、孤独や居場所なんかを求めてしまった人や、今の俺をひょんな事から、思い出した場合、いや、もっと具体的に、明らかに知名度がアップ

した時に、何事も無かったように現れる人も多々いる。いや、だろう・・・にしといた方が、優しい言い方かな。ただその時に、俺に時間があるか?であって、今後の人生に暇な時間はきっと、

無いだろうし・・・今でも時間は中々取れないのだから。話は戻って、見知らぬ人が心配をしてくれる・・・有難い話なのね。そもそもタイル屋をやっていたら?って事は、工務店さんなら、

大体判るだろう・・・それほど甘くない事を。それなのに、更に得体の知れない事をしているのだから、興味があって、それが自分もやっていた事で、時間が掛かり、技術も判る・・・。

そんな事を以前やっていた人が、あんたは今やっているのか・・・大丈夫か?そう言う内容に聞こえるのね。そんな時は、何とかほそぼそと・・・って安心して貰うセリフにしないと、安心して

お別れが出来ないでしょ?そうしてからの頑張って・・・は、笑顔で別れられる。心配して貰ったのだから、何も出来ないのだから、責めて達者で有難う・・・って気持ちで見送らないと。

そうね、昔付き合っていた工務店の大半は、俺じゃ無くても良かった人達で、便利なのが良かっただけだったのね。それが証拠に、仕事の時は若くてバリバリやって・・・と褒めて置いて、支払い

の時に、銭金の事をだけを言ってるんじゃない・・・ってセリフを良く聞いたのね。じゃ何が言いたいのかな?理由は簡単で、可愛いものは可愛い金額だから可愛い。つまり若いなら若い金額。

でもお金をまけてくれ・・・ではカッコ付かないし、男気出したみたいにタンカを切ったみたいに思わせる気なんだけれど、内容は自分の思った金額よりも高い・・・って言いたいのね。

しかもこれからも仕事はいっぱいあって・・・とね。まぁこの程度の人に頭を下げて生きる事をしないだけでも、進歩はしたんだろうね。まぁとは言え、その時はお世話になったからね・・・。

ただこんな時は思い出すのね・・・身も知らずの人が心配してくれる・・・しかも工務店の人が。ただ俺も仕事なんで、仕事やって欲しい・・・って思われないとね。100万回良いねが付いても、

1つ仕事の依頼の方が身になるからね。そもそも過去の良いねよりも、今の良いねを付けさせてくれる仕事をしないとね・・・飽きられちゃうからね。そんな事があった中、瑞江第一ホテルさんの

搬出もして、ご挨拶もして無事に終了となったのね。まぁこっちは祭りの後の片付けはまだなんだけれど、そっちも何とかしないと・・・。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘牛士のリピーターさん教室

2023-10-30 06:31:47 | モザイクタイル教室
今日は午後から闘牛士のリピーターさん教室だったんだけれど、勘違いしてて・・・朝からの教室と思っていて・・・そんな中、大家さんが早いじゃん・・・ってアトリエに来たのね。

でももう教室だし・・・ってカレンダーを見たら、ズレた所を見ていて・・・今日は午後からじゃん・・・ってな事になり、午前中の余裕で、来年の龍の絵馬の下絵と来月のデイ・サービスのサンタを木に写したのね。



そんなこんなでお教室。白では無くて色の部分を入れだしたら、クッキリして来たんで、かなり雰囲気が出て来たのね。ここで難しいのは、ただ紺とか、ただエンジでは無くて、淡かったり、濃かったり・・・

そのただ・・って言う場合は、恐らく1種類の色になるから、形や大きさの変化だけで済むんだけれど、ただでは無くて・・・って場合は、同じような色を何色も使うって事になるから、そこを

良く見て、使い分けをしないとならないのね。つまりそれって、例えば海は青い・・・って言うと、選んだ青1色で良い人は悩まずに済むけれど、混ざっているように見えたら、絵画ならその色

を混ぜて色を作る・・・って事になるんだけれど、タイルは混ぜられないから、何処からどの部分の色を変える?って良く見て変えないとならないのね。でもそれは人によって感じ方が変わるのね

・・・それって、お風呂の湯加減だったら、いきなり熱いぃぃって思う人もいれば、何処が?って人もいるし、味覚なら、カレーの辛さはいくつ?とか、聴覚ならテレビの音量みたいな感覚の話。

つまり敏感なら、切り替え部分が早めになるし、鈍感なら遅めになる。その時に、厄介なのは、何処が?何が?って人の場合、繊細さを教えるのに、感じなくては教えられないのね。

本人が感じていないものを、ここから変わって無いかな?って言っても、ん・・・って顔されちゃうでしょ?しかも理解されずに受け入れられても、その場は解決したようでも、同じ事は何度も

起きるだろうしね。そんな場合は濃淡って色では無く、形や大きさの変化で表現を変えるって教え方になるし、その人の感じ方によるのね。それがもっと複雑なのは、初めての人だとしても、

感じる・・・ってものは、力量や腕前とは一切関係の無いものだから、判っている人もいるのね。ただ判っていても、そのテクニックを持っていないし、体験なんて場合では、とても教えられる事

では無いのね。それは1回の数時間の中でだから。それが大作なら、ある程度の経験値があって、しかもタイルもほどほど切れる前提だから、それを持って、1回完成じゃ無い事での指導になる。

そんな事を踏まえると、この方はかなり良く見ていると思うのね。それと出来ない事と出来る事の見極めも悪く無いし、深追いし過ぎないし・・・着々と進んでいる感じなのね。

そんなお教室の後は、体験下地を数枚作ったけれど、今日はいつもより早めの帰宅。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑞江ハロウィン2023にゲリラ参加

2023-10-28 23:20:19 | イベント
今日は地元江戸川区の瑞江ハロウィン2023に、棟梁とりょうさんと参加・・・って言いたい所なんだけれど、実は正式な参加では無くて、瑞江第一ホテルさんの前の通りが歩行者天国のように、

止められる事で、駐車場が空くって話で急きょそこの場所を使わせて貰うって話になっただけなのね。まぁ余りに急な話だから、本来はkameyaさんと料理の先生が入っていたんだけど、変更して

貰っての参加となったのね。そんな訳で3人で2時間前の到着で設営となったんだけど、思ったよりもすんなり出来て・・・30分前位には、完成していたと思うのね。


そんな訳で始まったんだけど、時間前からチラホラと目に止まって・・・湯婆婆の威力もあり、


なんて事になり・・・10時から2時半って短い時間で、お陰様で150人位のご参加があり、盛況だったのね。本来は5時までらしいんだけど、1時間遅くして貰って4時からの料理の先生教室・・・

片付けて戻るにはその位は欲しいんで・・・そんな中、名画の小3のご家族だったり、ウチの犬の杏さんや、棟梁の友達にキウイが来てくれて・・・来た人が入れ替わりに手伝ってくれて、

何とか無事に終えられて・・・時間内に戻って、夕方から料理の先生教室。ただうっかり画像の撮り忘れしちゃって・・・。次回からバックって事になったのね。本当は膨らませる話はあるんだけれど、

軽く触れて置くと、そもそもこの方も初めての方で、つまり体験って事になるのね。でも、何回もいらしての、いわゆる1回で終わる作品で無く、大作な作り方なのね。ではこれを逆の立場で

考えると、俺が料理教室に通うとすると、大した実力も無い状況で、包丁がまともに使えるか?となれば、モザイクのようには行かないでしょ?って事は、猫さんの手ね・・・って感じになる。

これが普通の話。それならこの方も、初めてのモザイクなんだから、上手く行かなかったり、四苦八苦したりしても普通なのに、ここまでに失敗部分を感じられないのね。そう考えたら、相当

上手な事は一目瞭然なのね・・・って言いたいのに、画像無しでは伝わらない・・・って話なのね。とは言え、中々ハードな1日だったんでご勘弁。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス下地写しと持ち込み下地のリピーターさん教室

2023-10-27 02:28:09 | モザイクタイル教室
今日は昼間の教室がキャンセルになって、午前中はクリスマスの下地の写しをして、その後に2時から週末のイベントの準備をして、2回目の搬入。思っていたよりも荷物が多くなって・・・。


そんな後、夕方から持ち込みの下地のリピーターさん教室。そうね、まず体験の最初からコロって硬いタイルな事、更に立体である事、そして外用ボンドな事・・・とハードルがかなり高い。

こんな事を踏まえれば、当然時間は掛かるし、難しいってのは当たり前なんだけれど、そう考えると、すごく頑張っているのね。ただ持ち込みの下地で最初から好きな事が出来ている・・・って、

気持ちがとても嬉しいって思われているらしく、そんな事もモチベーションの維持に貢献していたりもするのね。こんな事が目に見えない気持ち・・・気をキープしているとして、どんな事が

起こっているか?って解説するには、とても参考になるで紐解くと、まずお花を5個切った。同じ花びらのように見えている事から、韻を踏んだように、色も変えて、戦隊ヒーロー的に揃っていて、

1つ1つのパーツが、うどん、うどん、うどん・・・のように、しっかり同じものに見えていて、
うどん、蕎麦、きしめん・・・と言った、バラバラで無い事で、とても初めてのグレードには、

見えない事からも上手く見えているのね。ここの気分では、最初から花なんて出来ない・・・と思っていたものが出来た・・・って思う人だから、素直に喜べたと思うのね。この時に第一段階を

クリアーって思う人と、メインの花が出来たぁ・・・って感覚の違いがあって、第一段階クリアーって感じの人は、第二、第三と刺客がやって来る感じがしないかな?ひとまずクリアーってね。

所がメインが終わったぁ・・・って感じの場合、フェスで最初にお気にのバンドが演奏した感じになると、後はそれより気分が落ちるような気がしないかな?あくまで気の話ね。

もっと身近ななら、天丼を食べているとすると、エビを中心に食べちゃう人は、最後汁ご飯だけになっちゃうのね。それを昭和の給食的なら、パンおかず牛乳って三角食べなら、バランス良く、

エビが残っているから、メインを残しつつ食べられるって感じになるのね。つまり最初から最後まで天丼ってスタイルで食べる食べ方と、エビありきで天丼なんだから、天丼とは、メインのエビと

汁ご飯の仲間で構成されていると考えると、世良公則&ツイスト的な感じになると思うのね。だってもし、チケットを買って、世良さんがいないと、エビ無し天丼って事になるでしょ?

こんな感覚の場合、メインがいて、後はバック・・・って事になるのね。つまり残りはバックって事になると、良く聞くセリフに、後はバック・・・テンションが一挙に下がる感覚とか、または、

メインが出来たんだから、後は簡単的に・・・ね。しかもそう思っている自覚無しに、そうは思っていない自分と、意識はしていないんだけど、脳がそう思っているって感じにね。

そんな仕組みが無意識って言うのね。本人の自覚無しにね。その場合に起きる事があって、つまり無意識にそんな事を思う人は、後はバック・・・なんだから、メインが上手く行ったんだから、

後は簡単なはずだし、メインが出来たんだから、もう大丈夫・・・と油断をしちゃうのね。つまり第一段階終了ってスタイルは、用心深いんで、全部花を終わらせても、第二は何だろうか?って、

なり、警戒している分、特に何も起こらないんだけど、油断しちゃった場合、何か難しい・・って事になり、進まないとか、上手く行かないとか、マイナスな気持ちになって泥沼化したりもする。

つまりこちらとしては、そんな場合なら、パンおかず牛乳スタイルで、つまり1ブロックずつ終わらせるような指導をして行くのね。それなら同じ事ばかりが続かないから、緊張感を生む訳で。

ただどちらにしても、常に良い事と悪い事は背中合わせで、同じ事を繰り返すって言うのは、蕎麦を切り続けるのだから、この場合、一挙に花だけ切れば、難しさに気が付く前に同じグレードで

切り抜けられるのね。所が1ブロックずつやると、段々と上手くなってしまうから、最後にやる5ブロック目はとても上手く仕上がってしまうのね。つまり流れ作業的にやると、同じグレードを

キープしたままで終われるんだけれど、流れ作業的な方は、同じ事の繰り返しに耐えられる人には向いているんだけれど、何かなぁ・・・って気分にもなったりするのね。ただ、ものには常に

例外ってものがあって、どちらのスタイルでも変わらない・・・って人がいたりもする。この方の場合はそれに該当するんじゃ無いかな?つまり出だしの持ち込みの下地で出来る・・・ここ。

好きな事が出来る・・・ここが一番大事だったとすると、後は特に変わらない・・・何をしても初めてだし、難しいに決まっている・・・って感じだから、何処にも油断は無いし、へこたれも、

しないのね。しかも難しい・・・と言いつつ、楽しいと言うし、常に自分のやった事を見て、ここまで進んだ・・・って前向きで、これだけしか出来なかった・・・と後ろ向きにはならない。

ある意味凄いなぁ・・・と思ったりもするのね。しかもそうこうしている内に、ほぼ片面を終えようとしているのだから。昔良くあった事なら、1cmタイルの壁・・・って事が多々あったのね。

まず体験には常にぺきぺきって柔らかく薄いタイルを使っていたのね。でもステップアップとなると、どうしても色数が多いとか、繊細に作れるとか、そうね、クレヨンで描いていた子が、色鉛筆

に代わり、12色から、24色になって行くように、モザイクも変化して行くのね。しかもカットもフルカットで・・・そもそも硬さが変わるだけじゃ無くて、1cmを切ったら、数ミリのパーツ。

果てしなさは半端じゃ無くなるのね。それをサークルみたいな所に、みんな同じぺきぺきでは無くて、1cmの人もいれば、ガラスタイルを切っている人もいたんだけれど、そんな人達は、アトリエ

に来ている人で、当然ながらそんな人は自宅でもやっていたりすると、サークルと自宅の復習の人と、アトリエって塾に通って、サークルと自宅の復習とでは、明らかな差も生まれるのね。

もっと言えば、サークルだけの人・・・。しかも、誤解はそれだけじゃ無くて、同じ近所のお母さんって認識してしまうと、あの人もやっているなら・・・って感じに思い込むと、その差は歴然で、心が折れて行くもので・・・。

今だって一緒で、労作展の子達が何百時間やっているか?って思える人は誤解は無いが、中学生が出来るなら・・・みたいな感覚で気楽に始めようとすれば、本人よりも見ている親御さんの心は

折れる場合もあったりする。それはみんな思い込みって誤解が生じているからなのね。この思い込みを排除しないと、気ってものは怖いもので、目に見えないし、しかも自分の問題であっても、

先生と気が合わない・・・とか、押し付けられた・・・ような思い込みをされたりする事も多々ある。先日、生徒さんから高洲のサークルの人達ってみんな凄い・・・って話が出たのね。

そうね、あそこは寺子屋的な理想な場所であって、成熟した環境になった場所だから・・・って説明したんだけれど、キウイってエースな上手い存在がいて、なおかつ、タピオカやお母さん、

のりちゃんと言った、アトリエに来て教えた人達がいる事で、俺以外に教えられる人がいる。そんな中に、なおみぃぃとキョンキョンがいて、先生の方が多い環境って・・・ね。

しかもキョンキョンがいなかった時は、みんなでなおみぃぃを教えているようなものだから、ある意味英才教育的な環境だったのと、タピオカの友達って言う心の支えも持っていた事で、あれだけ

の大作をアトリエ無しで作ったんだから、かなり上手くなったのね。そこへキョンキョンとなると、アトリエ無しでも、なおみぃぃになれるって、目の前の目指す人がいるなんて環境は、まさに

寺子屋感覚で、理想とした出張教室であって、中々そう簡単には作れない場所だったりするのね。そんな事がアトリエでは良くも悪くも起きないのが、個人レッスンなのね。何せ一人だから。

それだって、さっきのような事も起こるし、だから続けるって言うのが、いかに難しい事か良く判るのね。まぁ人に習うなんてものは、塾に行くようなものだから、結果が出れば良い塾だし、

結果が出なければ、駄目な塾って言われる話で、プロは何事も結果なのね。昔職人の時に、良く聞いたのは、努力なんてしなくて良いから結果出せ・・・ってね。中々笑えるんだけれど、結果を

出すには下積みの努力は必要だし、でも努力をしたら結果が必ず出て報われるものでも無いのね。ただB'zのultra soulでは、己の限界に気づいたつもりかい?良いのかいぃぃって言うのね。

自分で自分の限界を決めていたり、努力なんて言っているウチは、かすり傷さえも無いまま終わりそう・・・って稲葉さんに言われちゃうのね。ただね、何しろ体験だから、何しろ楽しくなのね。

何故こんな話になったか?って言うのは、初めてでもこうして何とか出来る・・・きちんと慌てず時間を掛ければ・・・って前提にね。それくらいのコツコツ感ありなのね。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kameyaさん教室

2023-10-26 01:33:49 | 出張教室
今日は今週末のイベントで、代替えのkameya教室。それではまずりょうさんから。そうね、今は集中して髪の毛をやっているんだけれど、自宅でパーツ切りをしているのね。それがかなり切って

いたので、もう切る・・・って事は慣れて来た気がして、それならワンステップ上げる為の話なんだけれど、ただ切る・・・って言うのを他の文字に変えると、ただ打つ、ただ描く、ただ弾く、

何か感じ無いかなぁ?ただ・・・って、大まかに聞こえないかな?要するに繊細さが足らないのね。でも最初はそれでもそのただって言うのが、反復練習になると、その行為に慣れる。

つまりただ打つ・・・では、バットやラケットに当てるって事だったり、遠くに飛ばすとか、強く打つとか、ただ描くとなると、丸く描くとか、文字を描くとか、それが鉛筆だったり、筆、ペンに

慣れるって事だったり、弾くとなると、ドレミファソラシドって音が出せるって事になる。そんな感じだとすると、繊細さってのは、ただ切るのでは無く、揃えるって感じだとするとね、それには

まずお手本の1枚をまず切る。例えばその太さの表現を蕎麦、うどん、きしめんとするとね、それがうどんだとすると、そのお手本のうどんを見て切る。そうすると、うどんに切れれば成功。

だけど、もし蕎麦が切れたら失敗。だって蕎麦はうどんより細いから、元には戻らないのね。でももしきしめんなら、太いから切り直せるのね。そうして一軍、二軍を振り分けるようにするのね。

こうした事で、成功と失敗の判断する目も養うのね。それをただ切っていると、成功も失敗も同じ気分で、ノープレッシャーでやる事になるのね。それを失敗したパーツだな・・・ってガッカリと

成功したって満足感をキッチリ味わって、次へ進んだり、逆戻りして切り直すってプレッシャーの意識の中で、判断をする目も養うのね。これを繰り返すと、出来る意識と、出来なかった意識を

持つ中で切る・・・って事になるから、目的意識が全く違う状況の中で切る練習になるのね。それを上手い人達になると、まずはおかみさん。

これと、

この違いが判るかなぁ?上は大きく普通に入れた後で、半端が出たから三角を入れたのね。つまり入れただけなのね。しかも三角2枚で済むのね。つまり能率効率でやったみたいなのね。

それを後半のは、5枚切る事になるのね。倍以上切る事になるんだけれど、もしこっちが綺麗に見えたとする・・・つまりひと手間もふた手間も多くなるのね。ほら美しさってこう言う事なのね。

つまり能率効率でやるのでは無く、何がどう美しいか?を大切にする事なんだけれど、何処が、何が美しいか?をこうして見比べた時に、出来る出来ないの前に、感じる事が出来ない人はそこまで

しか上手くならないのね。そもそも技術の前に感じるって言うのは、技術は要らないのね。老若男女誰にでも権利があるもので、味覚は食べて、何か美味しいって感じる・・・作れない癖にとか、

聴覚は聴いて、何か良い音だって感じる・・・楽器が弾けない癖にとか、視覚は見て、何か綺麗って感じる・・・描けない癖に・・・ってね。ほら何にも出来なくても感じる事は出来るのね。

でも、それが・・何になるの・・・って感じだと、意識する事が無いのだから、キチンと真似をすれば出来るのね。つまりこんな人に向いているのは、考える事をせずに、レシピや図面、楽譜と

言った、お手本通りにやる側になると良いのね。でも感じられるって言う人は、どう感じる?って言うのを、掘り下げる事で、自分にしか感じる事の出来ない感覚を、文字で比喩をしたりすると、

素敵な歌詞、素敵な文章、素敵な俳句と言った、文字による表現となり、音色と言う音で表現なら、風ひとつにしても、そよ風なのか?嵐なのか?なんて違いを表現するのに、強く弾いたり、

弱く弾いたり、悲しい時はどんな音?嬉しい時は?怒っている時は?・・みたいな喜怒哀楽を表現出来たり、モザイクの場合は、硬いタイルで四角いのに、サラサラな髪の毛なのか?ソバージュか?

で、切り方や張り方が大きく変わって来るのね。それをただ切るでは無く、まず感じる意識って思うと、その意識は今まで無かった事であればあるほど、結果が大きく変わって行くものなのね。

こんな事を前提に言えば、おかみさんは切る張るだけなら、とても上手い人なのね。でも上のようにやろうとしたのね。でも下の方のやり方を見せると、こっちが綺麗って思ったようで・・・。

これを見せただけで出来ちゃうのね。ほら比べれば一目瞭然になる。そして腕があると真似が出来る。でもそれを自分で考える・・・って言うのは、あれこれと方法論を比較しないとならない。

それが経験値なのね。それはありとあらゆる失敗例を知っているって事なのね・・・だからこっちが良いって思えるのね。でももし最初に考えた事しか浮かばないとか、これで良いっか・・・って

場合、どんなに綺麗に切れて張れても、それでは何十年やっていても、結果は余り変わらないのね。でも意識を変えられれば、思い込む事無く、自分の正解を見つけようとする為に、自分と

向き合う事に慣れても来るのね。そして最後は棟梁。

そもそも虫が嫌いなのに、虫を作る・・・こんな人はどうするか?って言うと、蝶を調べずに、
大体蝶を作ろうとするのね。苦手なら苦手なんだから、そもそも良く知らないのね。

でもこの絵に必要だから、作りたいんだけど・・・ほらまた、だけど・・・このだけどの後が本音だから、こんな表現の場合は、作りたいよりも、だけどだから、嫌々でーすって意味になる。

せめて作らなきゃ・・・なら、多少嫌だとしても、何とかしなきゃ・・・になるから、前向きになるが、作りたい・・・だけど・・・は、かなりニュアンスが変わるのね。それもまた意識。

その時に、そんな人が切る張るが上手いとして、更に目も持っているとする。そうすると何が起こるか?って言うと、何か変?って感じるのね。ここで感じられる人は、その理由は一目瞭然。

タイルを切る、張るの技術を持っている、そして正しい目も持っている。ここまでは完璧なのに、何故、何か変?になるのか・・・それは作るモチーフをきちんと向き合わないからなのね。

作る人の好みなんてどうでも良いのね。作るのなら、何がどうなっているのか?を知らないと、大体こんな感じ・・・って、大体の絵で、完璧なモザイクをしても、大体の絵を完璧にしただけ。

まずはそこを是正なのね。そこを意識した上で、この蝶は一体どんな比喩の為に入れるの?って言うのは、好きでも無いのに、入れたい理由があるのだから・・・そして2匹も。

もう粗方、棟梁がやりたい事は判るのね。これは孫なんだろうね。そして意識もしているんだろうね・・・何を?大きさを変えて年齢差を出したいんだろうね。所がその意識の中に、最初よりも、

小さくした・・・って思い込むと、ひと回りくらい・・・って事になると、見ている方側としては、そんなの意識はしていないから、本人が思うほど感じないのね。つまり少し誇張しないと。

ただそこでもし、大きい蝶のように公平に同じ模様にしようなんて意識をしていたとすると、小さいと切れないかも知れない・・・と意識をして、小さく知すぎないに・・・なんて事があるかもね。

それでは意識がマイナスに作用してしまうのね。その時の意識は、何を一番大切にするべきか?なのね。俺はその時にまず、大きい方よりも、小さいのは、頼りなく、か弱く・・・でも同じっぽく

って意識をすると、全体的に小さくして、更にか細く切る事で、弱々しく、でも、同じように・・・って事で、どっちが私・・・って同じものを作って選ばせるのでは無くて、こっちが私

って判るように・・・誰が見ても・・・って意識するのね。ほら意識するとこうなる。つまりおかみさんも、棟梁も条件が一緒なら、感じるってモザイクの腕には一切関係のない事が重要になる。

その癖、ひと度ヒントがあれば、はい判ったぁ・・・って、俺要らずになるのね。厄介でしょ?ほんの少しの意識の話ね。そんなこんな後は、ちょっと野暮用。そうそう昨日の小物作品は・・・

ただ張るだけ・・・デザインなんて、こうやって見てしまえば、真似るのなんて、簡単な話で、0を1にするって言うのは、考えまくらないとならず・・・こんなに沢山作れば、似たようなものも

出たりもする。しかも見せればタイルさえあれば、簡単・・・デザインだの、アイデアなんて言うのは、もろいものなのね・・・それを大作の場合なら、絶対に不可能にしてやる・・・って、

意気込みも出せるが、簡素化すればするほど、簡単に思われるもので・・・中々難しいのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘牛士のリピーターさん教室と・・・

2023-10-24 23:46:59 | モザイクタイル教室
今日は午前午後と闘牛士のリピーターさん教室。そんな事もあり、先日のカワウソの時計の目地をして完成。まぁこれについては、お楽しみなモザイクだから、良い息抜きになればOKなのね。


そもそもこれだけ出来る人なんで、当たり前と言えば、当たり前なんだけれど、ただ簡単そうに見えれば見えるほど、油断しちゃいけないのね。これが中々厄介な話で、大作って言うのは、油断

しないでね・・・と言わなくても、誰も油断はしないのね。ただ、簡単そうって言うのは、油断しがちなのね。何しろ楽しいってのは楽って事だからね・・・。ただ厄介なのは、実は大作なんて

人は簡単や楽にはやらないのね。だから、自然に良いものを作ろうとするのね。しかも、終わらせようって気も少なく、それよりも普通に・・・って思っているんだけど、そもそもこの大作の人。

つまり意識せずに常に普通って気持ちで、やっているんだけれど、実は凝った事をしていたりするのね。意識無く普通にね。だから本人は凝っているつもりは無く、常に普通であって、だから、

まさかこんなに掛かるとは思わなかった・・・みたいな事を、言うんだけれど、実は凝っているからなのね。勿論、この方がそうって話じゃ無くて、そう言う事が多々あるって事なのね。

この方の場合は、どちらかって言うと、ストイックな感じだから、ここがこうだったかな・・・とか、自分の中での完璧って言う事があって、ここをこうした方が良かった・・・みたいに是正を

見つけたりするのね。その目は中々だったりして・・・良く言う感が良いって話は、五感が良いって意味だと思うのね。つまり目が良いのだから、視覚の話で、自分の中の正解があるんだろうね。

つまりその正しいって思う理想が、もし合っていたら、それに届かないのは、経験値だったり、技術・・・つまり切るとか張る部分だったり、色合い、オリジナルなら、デッサン力だったりする。

でも闘牛士はオリジナルでは無いから、デッサン力では無いし、切る張るって部分の技術でも無さそうなんで、そうなると色合いだったりするかもね。それと経験値って言うのは、モザイクは、

混ぜられない分、これとこれを合わせて使うと、こんな風に見える・・・みたいな仕組みみたいなのがあるのね。例えば、紺なんて言うのは中々濃い色なんだけれど、その仲間の色合いのロット

には、段々薄くなる3色があるが、紺より濃い色は無いのね。その時に紺より濃い色なんて時に、最後のパーツを黒をちょこっと入れると、より濃い紺に見えたりする錯覚って事が起きるのね。

それが人間の目の仕組みだったりするのね。人間の目って、近くはハッキリ違いが判るけれど、離れると曖昧に見えるものなのね。その錯覚を利用する技術なんだけれど、それって作り手は、常に

近くで張るから、とても勇気がいるのね。だってトリック的なものが見えちゃっているから、こんな所に黒なんて・・・になりがちなのね。だから常に悩んだら席を立って離れて見る・・・って、

教えているんだけれどね。まぁ上手くなると、それすらもしなくても、ついついこんな仕組みだから大丈夫・・・みたいになりがちなんだけれど、更に上手くなると、もっとパーツが細かくなる分

もっと繊細に入れ込もうとしたりして・・・そうなると頻繁に立つようになるのね。そんな教室の後は、昨日のエアープランツみたいな植物の飾り台のペンキ塗りやワイヤーを取り付けして、組み立て・・・後はワイヤーにペンキを塗れば完成。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやが帰って日常に・・・

2023-10-24 01:21:37 | 休み?
今日は午後に瑞江第一ホテルさんに湯婆婆を戻すのと、土曜日のイベントの為の荷物の搬入。それまではかぐやとその準備。一つ終わったんだけど、次がすぐなのね・・・。そんなこんなで搬入を

終えてその足で羽田・・・かぐやの送迎。その後、アトリエに戻って日常に戻す為に、

下地の準備。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コープみらいフェスタでワークショップ

2023-10-22 23:03:01 | イベント
今日はかぐやとさいたまスーパーアリーナで、コープみらいフェスタってイベントに参加。まぁ支度は前ノリでやってあるんで、いつもの朝1時間前って言うのも、充分だったのね。

そんなこんなで始まるんだけれど、午前中はみんな買い物に忙しいだろうなぁ・・・って中に、割とコンスタントにお客さんがいらして・・・

まぁバラエティに飛んでいるでしょ?あれこれと下地を持って来たんで、そりゃ賑やかだったと思うのね。中々こんなの出来るもんじゃ無いのね。ただお客さんが極端に少ない訳でも無く、かと言って、

悪い訳でも無かったと思うのね。そんな中、9粒張るキーフックが今回の推しだったんだけど、割と伸び悩みしたんで、今週末の瑞江第一ホテルさんのハロウィンのイベントでは是正が必要なのね・・・

そうね、それとちょっと賑わった時間帯に、棟梁とりょうさんが来てくれて・・・ちょっとビックリだったのね。事前に何も聞いていなかったし・・・ただ有難い話なのね。まぁ賑やかし担当としては、そこそこな結果だったとは思うのね。

そんなこんなで何とか無事に終了となったけれど、次は瑞江第一ホテル・・・まだいくらか時間はある・・・是正すべきは、一体どんな感じなんだろうか・・・。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前日搬入のさいたまスーパーアリーナ

2023-10-21 21:49:34 | イベント
今日は明日のコープみらいフェスタのイベントの前日搬入の為に、かぐやとさいたまスーパーアリーナへ。3時から・・・って話だったので、割と早めに到着したものの、どうやら時間ピッタリみたいで・・・

事前に混むとの情報も得ていたし、恐らくそうだろうな・・・って事もあって、用心したのに、みんな結構ゆっくりみたいで、5時過ぎに終わったんだけれど、それほど混まなかったのね。

まぁそれはそれで助かったんだけどね。そんな訳でいよいよ明日なのね。


そうね、ここに参加したいです・・・って事をお付き合いが始まる頃から言ってたけれど、コロナがあって、開催されなかったのね。だからようやく初参加・・・って事になるんだけれど、何とか

良い結果になれば良いんだけれど・・・。まぁそれにはまず準備・・・って事で、整ったのね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする