カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「タミヤ T‐72《восемьヴォースィミ》」

2017年10月09日 | 製作日記 T‐72
↓サフブキーノ!
改造したとこと、キットの成形色のとこが一色になったんで形が
見やすくなりました。チェック後の修正は特になし。

↓漸く塗装にかかります。
先ずは深いモールドにフラットブラックを入れておいて…。

↓側面のゴムのところにブラックグレーを吹いてからマスキング。
上ンとこの境目がガタガタしてるのがちょっと面倒くさい。
ボディー上パーツの後部にもゴムフェンダーあり。
あとは別パーツの網の中になる部分とかを黒く残すようにした。

↓ボディー基本色は説明図では「オリーブドラブ2」とある。
「!えーーっ、茶色っぽ過ぎないか?!」
確かに、実車車体各部のアップ写真ではそんな色に見えるのが多い。
でも全体が写った写真ではもっとミドリっぽイメージに思えるのな、なんでだろ。
…で、自分のロシア現用戦車の色のイメージとすり合せながら
写真の3色のカラーを使って作ってみた。
ぱっと見、直感では左の122番が近いように思う。

↓先ず、シャドー効果を狙って、指定のオリーブドラブ2とロシアングリーン2を
混ぜて思ったイメージより暗めの色を載せていった。

↓濃く塗れていくにつれ、それにしても「ちょっと暗過ぎるかな」と悟る。

↓その後、122番にオリーブドラブ2を少し加え、更にホワイトで
明るめにした色を上を向いた面中心に吹いた。122番そのままでは
やっぱりミドリ気がキツ過ぎるのだ。…作業しながら検討してると
塗りが重なってまた最初のブラックの意味がなくなってきたし(TT)。
でも、これでグッと自分のイメージに近づいたような。

↓マスキングを外すと黒い部分とのコントラストがよろしい感じ。
自分のロシア戦車の色のイメージはこんなのかなぁ。…いろいろ混ぜコゼ吹いたので
混合比率なんかもはや判んないけど(^^; なんというか、明るいウグイス色というか、
ヨモギ餅の上にのってる粉のような、そんな色である。

ロシア戦車色って写真によって茶色く見えたり青く見えたりバラツキあるけど
平均して“オリーブドラブ2”よりはミドリ系に傾いてないかい?というハナシでした。
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