カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
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(小さい写真はクリックで拡大)

「ソロシップ《Ⅶ》」

2018年06月21日 | 製作日記 ソロシップ

《兵庫の(フテにゃんならぬ)ブテにゃん》

兵庫県のある施設にドライブに出かけ、昼食をとってまったりして帰ってくる、
というのをタマにやる。まったりしている時にそこから散歩に出て、河川の
ほとりで猫に出会った。野良なんだけど凄く人懐こくて目が合うとこっちに
寄ってきていきなり写真のような体勢になる。背中やお腹をさするとゴロゴロ
喉を鳴らす。最初に会ったのは2016年初頭で、それから何回かこの場所に
行く度、気になって様子を見に行くようになってしまった。
野良にゃんのくせに太っているので多分、近所の人から餌をもらっているんだろう。
先日も会えたのでこの写真を撮った。「ほんじゃ元気でね、また会いにくるわー」

↓で、ソロシップは詳細部分を着色しました。
写真の矢印部は「~力場発生装置」とかなんとか色々設定があり、
赤い色指定になっている。

↓船体後部もここが赤に塗られてた(白矢印部)。
黄色矢印は窓のようなので農園ドームに合わせてゴールドで着色。
えーと矢印付けるの忘れたけど、4個のエンジンナセルにある小さい三角翼の
後端はせり出してランディングギアになるらしいので、
ウェーヴのモールドプレートを使って滑り止めのようなギザギザをつけた。

↓そしてウェザリングカラーは基本的に“グランドブラウン”を使用。
やはり施したパールカラーの効果がやや薄れてしまったなあ。

↓これは底面。
実はウェザリングカラーの処理前にパネル塗り分けを追加した。
マスキングして塗装したのではなくデカールの細切れを利用したもの。

↓一先ずソロシップ完成(^^)/。



…まだ“金色”っぽい雰囲気は残ってる感じ。
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「ソロシップ《Ⅵ》」

2018年06月14日 | 製作日記 ソロシップ
《ちょっと驚いた色設定》

↓一旦全部にサフブキーノしました。
特に全体に塗る基本色が薄い色系の場合は
材質によって違った下地色だったのが揃って有効なのな。

↓ソロシップの船体色はセル画ではクリーム色というか
ダークイェローというか…その中間みたいな感じだ。
でも設定によるとソロシップもイデオンも“イデオナイト”という
材質で出来ていて、それは「金色」をしているらしい(*0*)。
イデオンは赤に塗られているけどソロシップは無塗装で金色なのだ。
つまりこの黄土色のような色はセル画上で金色を表現していたのだ。
んー…しかし金色をそのまま塗るとキラキラの粒子が粗くてまず巨大感は出ない。
検討の末、結局写真の4色調合でセル画に倣った色に塗った。

↓一応場所によって明暗をつけて塗装。
ところがだんだん例の「金色」という設定が気になってしょうがなくなってくる。
この感じだと金色には程遠いイメージだよなあ。

↓…で、こんな事を思いついた。
パール色のストックがあったので上から薄っすらコーティングしてみようかと。
粒子粗めだけどゴールドも少し混合。

↓やってみるとこんな具合になった。鈍く光ってるのがわかるだろうか。
これで「金色」に見えなくもない(^^;。セル画のイメージも消えてないし。
後の墨入れ、ウェザリングで分からなくなるやも知れんけど、
今はこれで行っとこう。

↓水色、というかパステルブルー、みたいな場所はミディアムブルー
ベースで調合。第6文明人だか何だかが造ったか知らないけど、
ことごとく凄い色設定だ。トーンは抑え気味にするけどとにかく
ケタタマシイ色なんである。

↓どうもオモチャくさい雰囲気に寄って来勝ちなので
“パネル塗り分け”風の塗装もちらほら入れてみる(矢印部他)。

↓ここは窓なのかダクトなのか不明。設定では青い。
ミディアムブルーで塗装。

↓農園ドームの側面は船体と同じ色らしいけど、
ドームの中からはイデオンのデッキとかその他の景色が見えてるらしい。
“マジックミラーみたいになっている”説もあり。
なのでここはモロ金色にしてみた。

↓最初窓だと思っていた船首部はバリアー発生口。
ここはパステルブルー部と同じ色みたいだ。

↓後部船体の側面のミゾとかブリッジ凹部は黒いのでここは普通の窓らしい。
今回はどこが窓でどこが窓じゃないのか迷いながらの塗装となった。
これも本編全部見てたら分ったのかなー。
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「ソロシップ《Ⅴ》」

2018年06月06日 | 製作日記 ソロシップ
関西は今日、梅雨入りしたそうです。

前回に続きミニイデオンを繕い中。

↓とにかくはオミットされている詳細形状をひたすら追加してみる。
少々スタイル悪くてもイデオンらしくなる筈だ。

↓ナックル(拳)がイマイチなので平手に作り替えた。
ちょっとソロシップに載せる時のポーズに考えがあるのだ。

↓問題がこの頭部。頑張ってるんだろうけどかなりラフである。
ツノが生えた“ジム”とも言える。ま、このサイズだしね(^^

↓暫く格闘してこんな格好に(疲)。
…要はこのアイスラッガーみたいなトサカとアンテナを
強調してやるとおのずとイデオンに見える気がするのな。
アンテナは実際は先が“T”の字になっている凝ったもの
なんだけどそこまではやってらんない(^^A。

↓股の関節が緩んでフラフラなので真鍮線を使って中で連結(矢印部)。

↓…随分イデオンらしくなった。
調べると背中もがっつりバックパック風の形あり。

↓0.5mm径の真鍮線でこんな風にソロシップと連結。
ハッキリは憶えてないけど、戦闘後イデオンがソロシップに帰って来るときに
こんな感じでランデブーしてたような。これなら平手の方がいいよな。
 …まー雰囲気雰囲気。

↓でもあえてもう一つ突っ込み入れると
スケール合ってないし(^^;。ちょっとでかいんだこれが


↓【ふろく】(笑)
作品写真でカレンダー作ってみました。
よければ、PCのデスクトップの端に貼る、
適当なサイズの紙に印刷して机の上に立てる、等してください。
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