カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「オブイェークト279 《двенадцатьドゥヴェナーッツァッチ》」

2015年04月19日 | 製作日記 オブイェークト279
昨日は「モデルワークス」さんの展示会にお邪魔させていただきました(^^。
今自分も戦車モケイを作っているのでついなんとなく戦車の方に気か寄ってしまいます。
やはり普段からAFVをやっている人はチッピングとかの細かい表現に凝っていて
勉強になりました。

↓こういう、味深いヒコーキをそのうち組んでみたいな。

↓今回「えっ!」と思ったのがイヒョウを突いたこの作品。「シベリアかあ、
妙なモン食うなあ…」実際に食べられるもの(本物)だそうです。


↓さて製作再開。いよいよ大詰めに来てます。
履帯を中心に“錆び色”のウェザリングパステルをアクリル溶剤で溶いて塗りたくり。
車体下部は粉のまま適当に擦り着ける。

↓履帯組み付け後、地面に当る部分にメタリックグレー&シルバーで軽くドライブラシ。
…おお、鉄っぽくなってきた。

↓余った履帯パーツでこんなのも作ってみた。ホルダーの形はもう適当。

↓石畳に履帯がのった跡のキズを表現。これも余った履帯パーツにライトグレーを
塗ってハンコみたいにした。

↓…遂にアンテナ類を付けて一応、完成。石畳の方にも錆び粉が散った風にしてみたけど
やりすぎたかな(^^;。“ここに停車して暫く野ざらしになっていた”ことにしよう。

↓フィギュアがないのでイマイチ車体のサイズが判り難い。重戦車なのでかなり大きめの
サイズな筈だ。昔ウチのメンバーが「メカ物は一体でいいから人形を付けないと大きさの
迫力が出ない」と言ってたんだけどその通りだなあ。
電柱じゃやっぱりピンとこないな、ハハ^^。


今夜のアテはロシアものなので、それっぽくウォッカを呑んでみようと。
実は自分は初めてロシア戦車を作ったんだけど、大戦後のものについてはロシア戦車の
曲面に特有の味があって魅力的だと思ったのな。
赤外線投光機のレンズはどうやら見た目真っ黒が正解らしいけど、
赤っぽいのも車体の深緑のアクセントになってるんじゃないかと強引に自己満足。



…偉そうにショットグラスが写ってますが実は初めの一杯だけストレートで飲んで、
やっぱりキツイので後は飲料水で割って飲みました(^0^A。
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「オブイェークト279 《одиннадцатьアジンナッツァッチ》」

2015年04月10日 | 製作日記 オブイェークト279
↓本当は歩道の上に建物の壊れた壁みたいなのをアクセントとして
付けたかったけど、そんなジオラマ的スペースがあるわけでなし、
じゃア攻めて崩れた破片を置いてみようと…。
プラボードの余った切れ端をペンチ等で細かく割ってコンクリ壁の破片を作る。
ちょうどこの発泡樹脂の破断面はコンクリートの割れ目ソックリになるので便利(^^。
真鍮線のブツ切れを刺して鉄筋に見立てる。“テッコンキンクリート(古ッ)”だ。

↓色を塗るとほら。めっちゃテッコンキンクリートの破片。
滑らかな方の面にある気泡らしき形は、コンパスとかの針でブツブツ突っついた。

↓それぞれに着色~。地面の外周面は自分はいつもフラットブラックで。

↓で、地面そのものは“情景シート”の石畳を使う。この辺ちょっと手抜き(^^;。

↓おお。エエ感じだよ。
…強いて言うとちょっと石の色がぜんぶ全く同じで不自然かなあ。

↓塗料で少しバラツキをつけてみた。まあなんとなくよくなったような。

↓電柱に切れた電線をつけるとより自然になるよな。
これは「氷川丸」の張り線にも使った銅線を利用。

↓ニスを塗ったデコパージュの上に配置してみるとこんな感じ。
ネームプレートは毎度の如く1.2mm厚のプラ板にインスタントレタリングを
プリントしたもの。



↑歩道の段差の手前に、いかにも崩れた建物があるような感じを狙っている。
木の電柱に合わせたからなんとも言えないけど、よくよく考えると歩道の上が
地面なのがちょっと不自然かなー。
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「オブイェークト279 《десятьヂェーシチ》」

2015年04月05日 | 製作日記 オブイェークト279
↓ディスプレイ用のデコパージュは楕円のモノを選んだゾ。
上に載せてあるのは3mm厚のプラボード。これが地面の範囲になるワケだ。
この厚みは大きいほど高級感が出るのだけど、カッターナイフでカットする
ビンボーモデラーには3mmが限界のようである(汗)。
更にちょろっとある切れ端は歩道の段差にするつもりで用意した。

↓彫刻刀で切れ端に縁石等のモールドを加工。

↓で予め決めておいた位置に接着。

↓歩道の目的はアクセサリーの電柱を使いたかったから。
つまり街ナカの設定なのである。

↓デコパとは真鍮線でジョイントし、取り外し可能にしておく。

↓電柱にちょっとDU。電気工事屋さんが登る足掛けをこれまた真鍮線で付けてみた。
サイズはザクッと目分量、0.8mm径で10mm間隔くらいに植えた。
近所の電柱を観察すると部外者が登らないように下の方の何本かは外してあるようだ。
…なので下の数個は穴だけ開けておいた。

↓こんな全景である。電柱はモデルの手前に少し傾いて植わっている感じになる。
このタイプの電柱はロシアに無いかもとか、もう余計な事は考えないようにした(^^;。
地面の範囲が手前でなんとなくへこんでいる場所にネームプレートを付けるコンタンである。
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「オブイェークト279 《девятьヂェーヴィチ》」

2015年03月31日 | 製作日記 オブイェークト279
↓エクステリアの備品を塗装。

↓ワイヤーロープは金属製なので弾力があり、端の2点で接着するのに少し難儀。
その後備品に合わせて再度錆び塗装追加。

↓続いて透明部品関係。…実は本キットは全く透明部品が付属していない。
ライトレンズさえボディー色と同じなのであれこれ他のモノで繕ってみたんだ。
お助け部品をガサってたらちょうどいいのがあった。車模型を作ってたとき買った
モデラーズのレンズセット。

↓左はエンビ板から切り出してクリアーレッド+クリアーブラックで塗った
赤外線投射機のレンズ。右はレンズセットから選んだライトレンズ。

↓こんな感じ。…詳しくないのだけど赤外線投射機って別に見た目赤くはないのかな?
カバーがしてあってボディー色と同じ色にしてしまうテもありらしい。
ライトはちゃんと中にバルブの形があるので、これを隠してしまうのは惜しい。

↓ペリスコープ部もこんな部品になっている(写真21、23番)。
ボディー側でワザワザ穴が開けてあるのにコレを詰め込ませるところをみると
当初は透明部品にするつもりだったのが出来なくなった事を思わせる。
で、右はそれぞれの代替え品。素材はエンビ板、他キットの透明部品のランナーなど。

↓…まァ変なコダワリだけだけど(^^;。砲塔を車体にすえたら光も通らず
グロスブラックで塗りつぶしたのとそうも変わらない(笑)。

↓一応、仮に履帯を付けてみる。おー(^^Aやっぱ組み辛いわ。
もう一回外す予定なので他を壊す不安満々。

↓アンテナとか、極端に折れやすそうな部品を残しほぼ完成。
この後足周りを中心にウェザリングパステルで処理するワケだけど、
その前にデコパージュを作ることにします。


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「オブイェークト279 《восемьヴォースィミ》」

2015年03月25日 | 製作日記 オブイェークト279
↓機関銃はスライド機構を使って銃口が開けてある。…なかなかやるな。

↓う~ん、サイドから丸穴を加工してサーマルジャケットみたいにしようかと
思ったけど、よく考えるとロシアっぽくない気がするのでやめ。

↓かなり使い込んだような車体が狙いなので錆びそうなトコロは真っ茶っ茶に。
車輪の履帯との接触面も多分真っ茶っ茶になるかなあ。

↓当然履帯もベース色は真っ茶っ茶にしておく。

↓量産車らしく車体番号をマーキング。有りもののデカールを利用したので
砲塔の横のヤツなんかは少々大きめかな。マークセッターとマークフィットを
つけまくると心配していたシボ面への定着もなんとかなった(汗)。
こういう、シンボルや番号のマーキングは形状が増えるのと同じくらい視覚情報が
増えるのでやはり欲しいところ。

↓錆びサビな設定部分に筆で地図を描く。
塗膜が剥がれ落ちた部分がたちまち錆びたような表現のつもりなんだけど。

↓以前施したパテの凹凸が狙い通り塗膜の浮き上がりに見える。これは成功成功(^^。

↓…で上からブラシで薄っすらレッドブラウンを吹いて雨で流れた錆びの跡を
着けるといい感じになる。これでかなり鉄の隗っぽく見えてきた気が…。

↓自分は最近この錆び錆び攻撃に嵌っていて、装甲板というとスグこうしたくなる
のです(^^A。“雨ざらしウェザリング”だな。やりすぎ注意(…って既にやりすぎてるかも笑)。
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「オブイェークト279 《семьスイェーミ》」

2015年03月19日 | 製作日記 オブイェークト279
↓やっとこさ塗装に入る。
史実に従ったものを作ろうとすると試作したロシアングリーン単色の1輌に
ならざるをえないので、ココはやっぱり量産を想定して自由度を上げようと。
で T-72やT-90みたいなロシアっぽい迷彩にすることにしたぞ。
基本塗装に用意したカラーはこの3色。

↓今回は色調にメリハリをつける為の、モールドに沿って下地にブラックを
吹いておくやり方をやってみた。

↓0.4mm口径のハンドピースで徐々にロシアングリーン2を重ね塗り。
車輪周りとか、奥まった所まで着けようとするとけっこう時間がかかるのな。

↓ベース色完了。お、何となくモールド部にシャドーが残ってるね。

↓迷彩の時は自分はだいたい、先ず紙に色配分のマンガを描いてそれぞれの
色のバランスをエイヤーで決めてしまってから始める。実際は3次元になるので
形の状況によって都度細かい変更はしたりするけど。
二色目のへンプを吹き終わったところ。

↓コレは即興で作った車輪の為のマスキング紙(^^。

↓こんな風に使う。車輪は一個一個完全に一色に塗ってあるのがパターンだよな。

↓こんな具合。…でもなあ、この辺りは後で錆び塗装が激しい気がするので
他にも色が付いたところであんまり判らなくなってたかも(^^ゞ。

↓3色目は軍艦色を使ったけど、結局だいぶブラックを混ぜて暗めにした。
ブラックグレーくらいの方がよかったかも。
現在ロシアの博物館にあるらしい実車も後から迷彩塗装をしたみたいだけど、
かなり派手な感じになってるので参考にはしなかった。

↓更に上からブラックでグラデーション。
最初の下地ブラックは迷彩したら効果が殆ど目立たなくなってたし(^0^;。
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「オブイェークト279 《шестьシェースチ》」

2015年03月07日 | 製作日記 オブイェークト279
↓“ジムビーム”というウィスキーを買ってきた。
TVでローラが宣伝してたやつだ。たまたまコップ付きのが
あったのでお得かなと…。

↓上の箱を開けてみるとボトルと同じ柄のコップが入ってた。
ありゃ、も少し背の低いどっしりしたヤツを想像してたんだけど(^^)。
ま、これはこれでいい味のグラスだ。

↓…考えてみるとバーボンウィスキーって初めて飲むかも。
アメリカはケンタッキー州で作ったウィスキーという事だけど
国産との味の違いはあんまり判らん(^^ゞ。


↓実はここ数日風邪気味でしんどかったので、まだ塗装に入っていないf(..)。
で、細かい部分を突っつくようなDUをしてました。
あの、サイドのエッジ部分を下に折り曲げた断面に何も無くて不自然だった
ので資料がないか捜したものの写真も見当たらず。…でしょうが無しに
似たようなモデリングをした他の作例からイメージをぱくった(矢印4箇所)。
間違っててもいいや。これでなんとか固定出来るような感じに見える。

↓不明だったエッチングパーツ“PE4”の取り付け箇所判明(矢印)。
赤外線装置ブラケットのリブだったのだ。しかしこの部品は4つも
付いているので予備があるにしてもなんだか多い。他にも取り付け場所が
あるのかな?

↓コマンダーキューポラの前のライトっぽい部品も取り付け。
ケーブルは例の鉛線で再現。

↓更に備品を引っ掛けておく金具を0.3mm径真鍮線で工作。
各部品、1箇所だけの穴加工で差し込んである。
これも「モデスポ」のAFV講習で習った。

↓?なんか、こんな形の金具(矢印)もあるようなのでプラで自作。

↓砲身基部のリベット凸は伸ばしランナーのブツ切りで…。

↓なんだかんだやってると別売のエッチングパーツセットに
迫るディテールが揃ってきたような感じだよ(笑)。
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「オブイェークト279 《пятьピャーチ》」

2015年02月27日 | 製作日記 オブイェークト279
↓エッチングパーツは結構充実。さすが中国製、価格の割りに良心的だ。

↓ゲゲ、こんな風に曲げ加工して止め金具を作れってか(汗)
老眼の進んだ奴にはちょっと厳しくないか?
オマケに右の番号ナシの蝶ネジ部品って探しても見当たらないし(^^;。

↓該当する部品がコレ。右の部品の下側の突起に左の部品の上を
巻きつけて可動させるとな。そんな器用なことが出来るのかなあ…。

↓…四苦八苦のあげく、漠然とそんな形に見える物体になった。
これでカンベンしてもらおう(^^A。無い部品はプラ棒のブツギリ使用。

↓似たような曲げ加工が必要な部品があるものの、なんとかおおかた配置完了。

↓プラ部品だけどこんなチッコイのも。艦船模型でもなかなかない
サイズだね。自分はここまでくると別部品でなくていいけどなあ。

↓続いて更にお約束の試練。一桁づつ組み立て式の履帯。
航空機、艦船、AFVと、どれも皆避けては通れない厄介な作業があるけど、
やぱ戦車と言えばコレだよな。今回履帯が4本なので当然この地味な作業は
倍のボリュームとなる。

↓でもこの方式は上側の部分が重みで弛んだ表現が出来たりするのでリアル。

↓他のブログを拝見すると、やはり4本の履帯の内側2本が組みにくいという
意見が多い。この従動輪の付いた縦板を本体から外すと別部品の駆動輪との
位置関係がキープできなくなるのだ(泣)。
…で外側の2本はこのように作業出来るので…。

↓接着剤が乾いてからこんな風に上下2部品に分解して外側で組み立てたのを
内側に持っていった。また車体と履帯は別々に塗装したいのでこんな方法が必然となる。

↓まあそれでも車輪を車体に固定してしまうと内側の2本はスキマが狭すぎて
後ハメ不可能なのでどの道やりにくいのはやりにくいのな^^;。

↓履帯が付くと足周りが安定した感じに。…初めてこの戦車見た時は
「なんじゃコレ」と思ったけど、見慣れてくるとかっこいい。
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「オブイェークト279 《четыреチィトゥィ-リ》」

2015年02月19日 | 製作日記 オブイェークト279

先日延び延びになっていた展示会の打ち上げ会をやった際、
日本橋電気屋街の外れにある“THUNDER BAR”さんに
寄せていただく機会がありました。
その名の通り、一部「サンダーバード」を模したような内装のBarで、
キャラクター系のプラモが多数飾ってあったりサンダーバードのDVD
がBGVとして流れていたりで“サンダーバード症候群”だった自分にとっては
ツボに嵌った趣向でありました。美味しいお酒をありがとうございます。
興味のある方はプラモ買った帰りに是非ドウゾ(^0^)/。

↓本題に戻り、車体右のエッジ部分を3分割。
前回の最後に記したようにココを部分的に下に折り曲げてある状態を
再現するコンタン。

↓断面をプラ板で繕って…

↓そのうち折り曲げる予定の2個をやや角度をずらした形で接着。
これで3個がそれぞれバラバラに可動するという表現に。

↓チョウツガイのみの接着では強度を確保できないので取り付け部分に
0.5mm径の真鍮線を仕込んで脱着可能にしておきます。

↓車体後方から。一番前の1個は素直に接着して、後ろの2個が折り曲げ
状態となる。あと車体側の断面に見えてる上下ボディー合わせ線を消して
おくと完璧なのな。

↓続いて前部のランプブラケット。
実車写真から、電線コードが見えているみたいなので細工してみるぞ。
0.5mm径の穴をコード線出口に加工(真ん中の2個)。

↓同径の鉛線を突っ込む。…ちょっと太いけど、このくらいの方が
「あ、付いてる」というインパクトがあっていいのだ(^^。

↓ランプの部品を着けるとこんな具合。鉛線は柔らかいフレキシブルなので
形がつけやすいんである。

↓反対側(向って左)はガードの部品が太めだったので真鍮線に替えた。
こちら側のランプはガラス面が透明部品ではなかったので別売りの
部品を使ってクリアーに替える予定だ。

↓ふー、絵的にはそんなに変わらない(^^;けどジワジワと進んではいる。
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「オブイェークト279 《триトゥリー》」

2015年02月12日 | 製作日記 オブイェークト279
↓金型スライドの線を消した跡は、パテをシンナーで溶かずに
筆につけてにちゃにちゃと叩き付けると粗目っぽくなったので
これでいってみようかと。

↓後部に取り付ける、これは補助燃料タンクかな?
4部品で囲って組み立てるのでモールドはよく再現されてます。

↓金属製のベルトをプラペーパーでやり直すとシャープな感じに。
どうやらここは別売りのエッチングパーツがあるみたい。

↓取り付けるとこんな具合だ。T-62とかの円筒のに比べると
ずいぶん車体に沿わせたデザインだ。これも爆風衝撃対策か。
塗装で錆びダメージをやりたいので各所にパテによる粗目をつけてます。

↓インターネット上の実車写真を眺めていると、かなり出っ張った
ボルトの頭みたいなのがあって、モールドされてるもののしょぼくて
型キズみたい(笑)なので削って修正してしまえ(矢印)。

↓プラ棒のブツ切りを付けるだけ。位置もちょっと変更。
…でも流石はスケールモデル、こんなしょうもない箇所を
いじり出すくらい再現度が高いゾ。

↓砲塔の比較的大きい部品を付けてみる。
この他付属のエッチングパーツも付いてて、
キット内容のみでも結構な部分がシャープに再現できるんだ。

↓別売りエッチングパーツにあるような箇所はプラ板DUで我慢する(^^。

↓赤外線投射装置のブラケットは薄々攻撃で
エッチングパーツになってるっぽくする(矢印)。
塗装すると判かんないよな(^^;。

↓車体両サイドのエッジ部分を付けると“ぺしゃんこぶり”が
より強調される感じだ。この部分は実物も別部品なので付けっぱなしでOK。
…列車に載せて運搬する際に下に折って幅をコンパクトにする為らしい。


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