カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「ガイデロール級戦艦 《ケス》」

2014年04月10日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓「旧シュルツ艦仕様のガイデロール級戦艦」に追加工作をしております。
スチールライトの端面に0.5mm径の孔を加工。前回スチールライトの径は1mm程度
と書きましたがもとい、実際は1.6mmあります。

↓長さの違うものを数本作成。

↓1番2番の砲塔の裏にパテで肉増ししておいて…

↓0.5mm径の真鍮線で砲口に取り付け。…こういうワケです!
“330mm陽電子ビーム砲”のビーム部分が作りたかったのなf(^^;。

↓たまたまピンク色のスチールライトが売り切れていたのでガイアカラーの
蛍光ピンク(クリアータイプ)を塗装して間に合わせることに。

↓塗装後本体に着けるとこんな具合。これは楽し~!!
この、三連砲塔の左舷側から順番にプニョ~ンと発射するところをやりたくて。

↓「目標ヤマト! 撃てェ!撃って撃って撃ちまくれェ!!」暫く自分の世界に浸って
遊べてしまうわけです(笑)。スチールライトを使うと光源の位置によっては
ビームの先端が強く光って見えていい感じなんだ。


完成後のお酒は美味しいです。ガミラス艦だとドイツワインか何かにしたかったけど
まあ在り物で…。今回の反省点はどうもスミ入れがきつく見えるなとか。モールドラインが
太いからどうしてもこうなるかなー。
よかったのはやっぱりサクサク組める事とDU部分がさりげない仕上がりに出来たことかなあ。

シュルツ艦は旧ヤマト時代キットが無かったことから、いろんなガレージキットが多数出てた
けど2199になって遂に形も究極に引き締まってグッとかっちょいいスタイルになった。

一昔前のことを思うとコレがインジェクションキットで入手出来るなんてホントに夢のようだ。
プラモ趣味止めなくてよかった…(TT)。
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「ガイデロール級戦艦 《ピア》」

2014年04月06日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
気温が暖かくなったと思ったら昨日今日と“花冷え”でいきなり寒いよな。
ストーブ納さなくてよかった^^

↓シュルツ艦、スミイレ作業終了間際。ココまで来るともう大詰めだ。
自分は例によって水性ペンで簡易にやっちゃってますがこのキット、スジ彫りがやたら深い所が
あって相当グキグキやらないとインクが奥まで入らないのだ(汗)。
綿棒で余分なインクを擦り落とすのもちょっと必死になる。

↓艦首の白い所は少々スミが目立ってしまうけど、自分的にはグレーとかでやるより
きりっと黒い方が好みだしなあ。

↓ココで気になっていた最後の左右パーツ張り合わせ線を消して…と(矢印)。
塗装段取り等によってこんな二度手間が発生したりするんだ。

↓艦橋周囲の近接防御火器は小っさくて持ちにくいのでランナーごと処理すると
やり易いんだ。

↓しかも計6ヶ、孔に突っ込むのが思いの他やりにくかったりする。
塗装後だと塗膜で嵌め合いがきつくなってて、ヤスって調整必要(^^A。

↓追加した艦橋下部のエアインテークは筆塗装でスミイレ。
やっぱりちょっとデカイけど本編の雰囲気には近くなってるかと。

↓そして何時もよくやる汚し。パネルラインでマスキングし、後ろ方向にボカシたような
吹きつけ。数箇所に実施。

↓最後に折れ易い部品を付けて仕上げ。 艦首にはお待ちかねのツノが付く。
…この、“ナメクジ”というか“ウミウシ”というか、軟体生物の頭みたいな艦首がたまらない!

水性ペンのインクをスーパークリアー(つや消し)でコーティングしてガイデロール級戦艦の出来あがり。 


  …と、続いて今回も追加のプチ工作を企んでいるのだ(^^)b。

↓材料はこんなヤツ。東急ハンズとかで売ってる「スチールライト」と云う蛍光性のある棒。
径は1mm程度。次回この素材でやってみたい事が…。  お、勘のいい人にはもう
バレたかもしんない…(苦笑)。
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「ガイデロール級戦艦 《パク》」

2014年03月31日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」

花見の季節になりました。
自分んちの向えにある公園の櫻もこの二日間で一気にほぼ満開に。
櫻見ながらお酒を呑むと不思議にいつもより美味しく感じるのです。

↓例の目玉はクリアーな部品でしたが何となくトイっぽく感じたので一旦サフ吹きしてしまい、
塗装はアイボリー、イエロー、オレンジ(薄)、オレンジ(濃)の4色グラデーションで。
これもブラシで微妙な加減ができる人は2色で一気にやってしまえるのだろうか(^^;。
自分はこの長スパンな変化を一番無難な方法でやりました。

↓嵌め込んでみると艦に火が入った感じに。なんとか光っているようにも見えるよな(苦)。

↓艦首の口の中は赤いのだけど、この下の四角い凹2箇所は開口部だと思うので黒くしなければ。
後から筆を突っ込んで黒く塗るのが苦しそうなので写真のようなやたら面倒なプロセスをとった。
なんてー遠回りな性格なんだ…とは思う。

↓で、枠が別パーツなので在り難い!この辺りが楽チンですね。

↓艦橋の窓もクソ真面目にマスキングして。…というのも、ここにもグラデーションが
したかったンである。

↓うーん、写真では判り辛いかと思うけど左右端に行くほどオレンジが濃いのデス。
上と下の窓の間が広過ぎる感じのモールドだったので、ワザと少しはみ出し気味にしたのは確か。

↓赤系の色を同時にやってしまう意味でミサイルの弾頭も朱色に塗装。

…しかし実際問題コレはこんな感じで見えてていいのか(笑)。
もしモロにココに被弾するとえらいことになりそうだよなあ‥。
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「ガイデロール級戦艦 《ゼク》」

2014年03月26日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓旧シュルツ艦では艦橋からターレット砲にかけて、部分的に船体より明るいライトグリーンに
なっていましたね。ここら辺りはしっかりコピー。艦橋は“ゲルガメッシュ”風に前後のセパレートラインで
塗り分けるアレンジをしました。ここはちょっと今風?にアレンジ。

↓艦底のミサイルチューブの凹部は周囲よりやや濃いめの色で凹凸強調。
こんだけの数、マスキングは流石にイライラするのでもう筆塗り分けだ。

↓艦首、上側の12門については綺麗にしたかったのもあって、頑張ってマスキング。

↓実はここの色、赤系の色にしようと思っていたけどどうもケタタマしくなりそうなので無難な
グレーに変更。本編のセル画も鮮明なものが見つからず、赤っぽく見えるもののはっきり判らない(^^;。
更に奥の飛び出ているミサイルの頭は赤に塗る予定。

↓エアインテークみたいな形の枠部分はシュバリエルのような黄色い色ではなく船体色より僅かに明るい色。
因みに本編では船体色と同一色だったけど。艦底側も右に同じ。

↓メインエンジンノズル周囲もこんな色。シュバリエルに対してこのヘンは地味だなあ。

↓現状の全体像。お、…結局グリーン系と白系しかないんだ(笑)。いろいろ塗り分けてはみたものの、
同類色ばかりなので当然だけど。こりゃあ、皆んなが「目玉」と呼んでいる側面のバルジ内をオレンジの
グラデーションにすると凄く際立つに違いない(^0^)b。

↓まあこの後、艦橋の窓とかさっきのミサイルの弾頭とか、赤い部分を塗るのが楽しいかも。

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「ガイデロール級戦艦 《ギグ》」

2014年03月19日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
塗装色は「~2199」本編でいう“シュバリエル”仕様ではなく“旧シュルツ艦”の配色でやろうと思ってました。
…やっぱり旧ヤマトからのファンはどうしてもこの色に塗ってみたくなるってのがありますよね(^^;。
もっと論うと、「なんでシュバリエルがシュルツ艦の配色を踏襲しなかったのか」というのが
残念なくらいなんです。

↓船体上面、下面の基本色は写真の塗料に決定。旧シュルツ艦の艦底部はシュバリエルに比べ少し
黄土色っぽく見える印象なんだ。

↓おおまか部品はバラして一個づつ塗りました。接合面側にも塗料を回り込ませておきたい為。

↓…色合いはこんな。派手さもなくイイんでないの。

↓甲板?っぽいところは一応色味を変えて差別化を計ってみた。
で、上から色ムラ表現というか、グラデーションかけ。

↓艦底側も周囲の色よりやや暗めの色で同じ感じに。
…他の人のやり方では先に黒っぽい色でモールド沿いに塗っといて上から基本色をかけたりしてるけど、
ホントはアレが正当なのかなー、自分は後から色で加減しながらやるのが好みなんだ。

↓そして艦首部は白塗り。ライトグレー系の似たような色が多々あるので真っ白ではなく少し小細工しよう。

↓スジ彫りに従ってパネルごとに適当に違う色を塗ってやれ。
ここら辺りはグレー系でグラデーションをかけるのでミドリ系の部分にはかからないようにとか。

↓おおよそ狙い通り(^0^)

↓一回組み立ててみる。お!いよいよシュルツ艦!このどうみても唐突な塗り分けがスンゲー魅力なんだ(笑)。
…あれ?しかしウレシがりの時間もつかの間、白とミドリの境目がなんか不自然なような。

↓この、矢印の面はモールドの流れから考えてもミドリ側に属した方がいいかもと。

↓この方が自然だよな。

…みたいなコトをアレコレやりながら進めておりますf(^^;。
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「ガイデロール級戦艦 《ガル》」

2014年03月09日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓残るはターレット砲。部品を見ると奥行きのある砲口がスライド金型で見事に再現されている。
やはりガンプラで鍛えた技術をしみじみ感じるのな。砲口の周囲のうっすらした筋はモールドではなく
スライド金型の範囲で出来てしまった段なので消してしまいます。
更に裾の部分を丸くヤスって鏡餅のような形に成形。こうすると立体感が増すのだ

↓本編で砲口の間に測距器か何かの穴があったりしているのを見かけたので何気に追加。
ホントは四角かったり長丸だったりしたけど0.5mm径の穴で誤魔化す(^^;。

↓取付けるとワー…いいなあ(^^)“ガミラス艦”、っていう感じだ。
後に発売予定の“ハイゼラード級”もカッコイイけど、あっちは長い砲身があるんだよな。

↓形の修正とかは無かったものの下地の色味を揃える意味で一旦サフ吹きする。
自分は部屋の横にベランダがあるので晴れた日にいつもそこでスプレー吹きするんだ。

↓全てライトグレーになると自分で追加した形がよく判る。
…キット自体いい出来なので物々しい追加でもなく、オリジナルに比べて
「ン?なんか形多くない?」くらいの感じだ。

↓巨大感を増そうと船体側面に窓を追加したけど、よく考えるとガミラス艦って艦橋内のシーンしか
見たことなくないっスか?…もしかしたら艦橋以外に人が居ないのかもしれない(^^;。

↓各所に付いてる“ヒゲ”というか微細な翼は塗ってから着けるのが面倒くさかったので
先に接着したものの、作業中にうっかり触って取れてしまわないかと不安になったりとか…。


次回はいよいよ塗装でし。
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「ガイデロール級戦艦 《ジー》」

2014年03月03日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓上側前方についているアンテナだかなんだかの角を後方に延長しました。
これは単に自分が旧シュルツ艦のイメージにしたかったからなワケで…。

↓地味なデッチアゲの形状追加は更に続く。
ヒゲ、というか、艦首周りに集中してある突起物を着けていくうち、数を増やしたくなって
プラ板で真似たものを矢印位置に追加。ケバケバした感じが増してます♪

↓エアインテーク風の形に移り、パーツ色でいうクリーム色の部品を仮着けしていると
下側の部分でこんな事態になっていた。スナップフィットさせるのにインテーク内の仕切りを
利用しているので、う~んこれはジョイント部が目立つんじゃないのかなー。

↓OH!ジーザス!…予想以上に丸見え(TT)。要は「黒色を塗って隠してね」と言いたげなのな。
「接着剤使う人は切り飛ばしてね」みたいなところか。‥?でも説明書はハナから接着指示だよ

↓外した部品。安易に削り飛ばせとは言い難いくらいガッツリした形状だ。
取りあえずはこの矢印の角を削って斜面にすれば目立たなくなるかも(^^)b。

↓向って右半分は削り込み済み。おお、ええ感じだ。但し強度が多少落ちるので脱着時は要注意だ。

↓船体に付けてみても全く気にならなくなったね。これでフラットブラックで隠すと殆ど分からなくなる。
このキット作った他の人達はやっぱり削り飛ばしてるのかなー。

↓変わって上側部分。ここに型抜きの加減での不都合部分発見。
矢印部に段差がある。左の部品が型抜き勾配のせいで右部品のラインに合わせられなかったワケだ。

↓この辺りは組んだ状態でヤスって整えるだけ。


…やっとこさ、ターレット砲と折れ易い部分を残すのみか。異様にケチケチ楽しんでいます(^^;。
今回のキモはやっぱり延長したアンテナだな。 じわっと“昔のシュルツ艦”っぽいね(笑)。
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「ガイデロール級戦艦 《ネル》」

2014年02月26日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓ガイデロール級戦艦はミサイル艦の如くミサイルの発射管があちこちに点在。
下は艦尾付近のパーツ二点。後方に向けて付いているチューブ状の形(計8門)に穴を加工
(下の矢印)。穴開けついでにそのやや前方に排煙口っぽく計20個の穴を増設(上の矢印)。

↓この場所は側面で写真左が艦首側。右矢印の部分に元々あった形で、なんだか浅いので深く穴を
開けなおした部分あり。この形は丸穴から前方に向けて凹がフェードアウトしたような形だったので、
「この形なら作れるなあ」と思い、試しに左矢印部に更に3箇所増やしてみた。
やり方はピンバイスで貫通しないように浅めに穴を開けた後、モーターツールの細ヤスリのビットで
一方向のみに削り込むという方法だ。

↓上手くいったので気をよくし(笑)、艦首下面部品に同じ形を12ヶ所も追加加工。
共に設定には多分無い、当然デッチアゲ。ちょっと調子にのりすぎたかも(^^A。
まあ個人で好きにやってるだけでこのキットはこんなに形を増やさなくても充分カッコイイんだけど…。
今回はなんだか削る方向での形状追加が多いなー。

↓主要部品が揃ったところでディスプレイの仕方を考える。キット内容では航空機の飾り方のような
スタンドが付いているけど、自分は艦の一般的飾り方の“二本支柱”スタイルが好みなんである。
…で、こんな木製デコパージュを用意。

↓支柱は某“手作り艦船模型専門店”で購入のブラス製のものを使うんだ。

↓支柱の位置を決めておいて艦底部品の裏側にエポキシパテを詰め込んでおく。

↓デコパージュ側とピッチを合わせて2mm径の穴を加工。ココに同径の真鍮線を立てて
さっきのブラス支柱を通すワケだ。

↓モデルを設置するとこんな具合。キットのスタンドよりもちょっと本格的になるのだ♪


現状でランナーから外した部品のみでだけどバランスを確認。
底部分に穴を開けないといけないので人により賛否あるようなのだけど、宇宙艦とはいえ
おおよそ艦の形なのでやっぱりこのスタイルが妙にしっくり来るよね(^^)。

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「ガイデロール級戦艦 《ベオ》」

2014年02月21日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓艦橋の前あたり、主砲塔の載るデッキの部品がありまして
艦橋のすぐ前でスパッと切れたようなデザインになってます。
このデッキ部分に結構な厚みがあっていかにもプラモっぽく感じたので薄く削りました。
インジェクションキットでは射出成形の都合で薄く成形するのにとても樹脂の射出圧を
高くしないと駄目な加減があり、やむおえずあえて狙いより厚くしている部分があったりします。
こういうスケールのモデルではそんな所をフォローする処理がどうしても増えてきますよね。

↓船体側面の張り出し、オレンジ色のグラデーションのかかる大目玉の
後ろ部分にも金型都合でやむなく不完全になっている形があります(矢印)。
ココはもう、デザインナイフでカリカリ削ってしまおう(^^;。…ちょっと汚くなったけど。

↓ザックリ大きな部品を見回すと、同じような都合の箇所がココにも。
この船底部品の二つの楕円バルジは金型抜き方向の関係から張り出し方が甘いのです。
上側ボディーのバルジは船体にたいして横方向に抜いているのでしっかり出っ張っています。

↓大した要素じゃないけど、発見するとずっと気になリだすので削って0.5mm厚プラ板で作り直し。

↓続いて艦首部品。この辺りも、本編でアップシーンがあり、ミサイル発射管以外にも多数の
小さな楕円バルジがあることが判る。画面で確認出来るところはそれに習い、あとは雰囲気で追加。
材料は0.3mm厚のプラ板。 スジ彫りを見ても既存のものの間に細いのがあったりしてるものの、
ステルス戦闘機の継ぎ目の如くギザギザになってたりするのでこれはもう自分の技量では再現出来なさ
そうである(TT)。

↓ここら辺りで上側主要部品を大体組み立てて全体像を見てみようと。 おお、シュルツ艦。
昔よりシャープにアレンジされていてイイですね。スナップフィットでこういう具合にすぐ形に
なるのも便利。…上側だけだとウォーターラインみたいだ(笑)。

…あ、自分は製作中、形をみたりバラしたりを繰り返すので当然スナップフィットの穴は
全てモーターツールでやや広げて甘くしてます。
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「ガイデロール級戦艦 《アル》」

2014年02月15日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」

えと「宇宙戦艦ヤマト2199」のガミラス戦艦いってみます!
バンダイ1/1000“ガミラス艦セット2”の“ガイデロール級航宙戦艦”と云うヤツ。
TV放映終わったようですが2199の製品は今もどんどん新製品が出ていて時期的にまだ旬なのですね。
今ンとこ、自分はこのセットだけ購入しました。…というのも、旧ヤマト時代から、登場の艦で一番
気に入っていたのが“シュルツ艦”でした。理由は「オーソドックスなガミラスっぽさ」からだったのです。
ヤマトメカの人気の要素は、やっぱり宇宙艦なのに「洋上に浮かんだ艦の形をモチーフにした」あの
絶妙なセンスのデザインだと思うのです。ガミラス艦はヤマトほど洋上艦っぽくはないけど、
やっぱり艦橋とターレット砲は同じような配置なんですよね。ちゃんと企画をそろえてあるワケなのな(^^;。
翼っぽい形とかエアインテークみたいなのが付いた上で、艦橋や砲身無しのターレット砲という形態が
大変カッコイイのです。

↓部品を見ると、さすが最新のプラモ、手の込んだモールドがいっぱい。
でもまず気になったのが艦橋の部品。「2199」を観たイメージからすると窓?が少ない。
アップシーンなんか見ると凄い書き込みだったりするので、あのゴチャゴチャ感をなるたけ表現したい。
で、本編のスチル画像を見ながら足らない部分をペンで書き込む。

↓デザインナイフでカリカリ付けてみた。うーん、なんかまだ殺風景。

↓更に詳細モールド追加。!…うん、こんな感じでしょ!(^^)

↓画像には艦橋下面にもエアインテーク風の形あり。部品を下から見ると、ん?
このうっすらした凸がそれなのかな(矢印)…殆ど見えないなあ。

↓これは画面のイメージ優先でプラ板自作! やや大き目ではありますが。

↓本編で見かけたり、もしくは自分ででっち上げたりでスジ彫りや窓等を追加。
窓はピンバイスで浅めの穴をあけています。

大変組み立て易そうなキットなので案外早く作れてしまいそうですが、ゆっくりこんな感じで
他のパーツも組みながらちょびちょびディテール追加していこうと思いますね。
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