今日はなんか、“猫の日”だそうです。
“2”が沢山並ぶから「にゃーにゃー」とかいう。
しかも今年のは2が6個も並ぶから一際“凄い猫の日”だそうです(笑)。
《どうすればいいか悩む機体色》
↓エアインテイクの中とコックピットの中を先に塗っておきます。
コックピットはこの前の“ミグ25”みたいなパステルグリーンっぽい色ではなく
グレーみたいです。正面インパネの上はフラットブラック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/5e/7d484cd6ee45c5c81332a7d78a5c4edf_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/f4/b9ec18e2bb921034c8099b77715ff937_s.jpg)
↓一旦、その他の外装をグロスブラックで塗装。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/f0/ba1f1e39da0c255fd833047bb4a1b06a_s.jpg)
↓パネル毎に色が違う表現をする為のマスキング。
これに意外に時間がかかったりする(右写真は機体下面)。これで下準備完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/c2/95372e1547c6df34920ca22c4b14acf3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/64/0355860b80657738ced0682e6d80176f_s.jpg)
↓映画を観て、一番疑問に思ったのが機体外装色。
最初、夜の格納庫の中のシーンでは半艶の黒い色に見えるので、
「あ、黒い機体なんだな」と思っていると、昼間の空の上では太陽光を反射して
メッキみたいな銀色に見える。「え、なにこれ、ギンギラギンじゃん!」
…確かに、未だかつて無い高速戦闘機なので、空気抵抗の理屈からして
ピッカピカに磨いた表面というのはうなずける。
過去、スケール感を考えて1/144のヒコーキは全て艶消し塗装にしてきた自分も
流石にこれはメッキみたいな塗装で表現せざるをえなくなった。
でも今までのメタリック系の塗料じゃァクロームシルバーに至っても
あそこまでのピカピカ感は出ないよなあ…。
で、ちょっと模型店で塗料を探し回ってこんなのを発見。
ガイアノーツの“プレミアムメッキシルバー”。
究極のメッキ表現がどうの、とか書いてあるのでちょっと価格は張るものの購入。
最近は塗料も技術が進んで高価でもよければ鏡のようなピカピカ塗装も可能なようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/b1/53ca0d3c4e83283948e397a39f8801dd_s.jpg)
↓まァしかしこんなの使ったこと無いので一応、プラのスプーンで試してみた。
グロスブラックベース(左写真)から、右写真の左は3回吹き、
右は6回吹きで、その右半分はガイアカラーのクリアーブラックで
コーティングした状態。究極のメッキ表現かどうかはなんとも言えないけど、
確かに結構光を反射してピカピカ感はある。でもあんまり吹き過ぎると
かえってフツーのシルバーみたいになってしまうようだ。
対応する溶剤が無いみたいなンだけど、他の塗料の重ね吹きも大丈夫っぽい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/61/967dd1a84030ada3d0d497e0e6341237_s.jpg)
↓よし、じゃあ先ずは一回吹きしておいて、
更に任意の箇所にマスキングして2回目を吹く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/bf/abba6312c826d122238f3918483cebf7_s.jpg)
↓マスキングを剥がすと単なるグロスブラック、
一回吹き、2回吹きの3種類に分かれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/08/9a795ce8d6cc1c6dc97b774f331f78b8_s.jpg)
↓上写真のままだと色の差が有り過ぎるので、
最終ふわっと上からかけてマイルドにする方法をとった。
…うーん、やっぱフツーのメタリック系塗料とは一線を隔した仕上がりなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/80/d5e5683c3911e02117b7e2d43963d17f_s.jpg)
↓変わって、写真のようなフツーのメタリック系塗料で
チタニウム色っぽいのを調合。これは右写真の矢印部に配色。
主翼のエッジ部にこんな色の部分があったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/1a/dde2e4e84d6a782cc5065e2e3a67a083_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/96/3f55380e0fac19894bbf0abf3d3066b7_s.jpg)
↓更にさっきのチタニウム色を更に暗くしたのをノズルに塗装。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/27/2c9e7c7a1ae41f1937553b0e972c8022_s.jpg)
↓また大方の部品を組み立ててみるとこんな具合だ。
こんな雰囲気の色が適確だと思うんだけどなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/12/4699cc0f3438d460f8399fe13b14ee28_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/13/6ece2adc59b70c0a4187e12a98b85a25_s.jpg)
…まだちょっとパネル間の明暗の差が大きい感じだけどf(^^;。
“2”が沢山並ぶから「にゃーにゃー」とかいう。
しかも今年のは2が6個も並ぶから一際“凄い猫の日”だそうです(笑)。
《どうすればいいか悩む機体色》
↓エアインテイクの中とコックピットの中を先に塗っておきます。
コックピットはこの前の“ミグ25”みたいなパステルグリーンっぽい色ではなく
グレーみたいです。正面インパネの上はフラットブラック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/5e/7d484cd6ee45c5c81332a7d78a5c4edf_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/f4/b9ec18e2bb921034c8099b77715ff937_s.jpg)
↓一旦、その他の外装をグロスブラックで塗装。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/f0/ba1f1e39da0c255fd833047bb4a1b06a_s.jpg)
↓パネル毎に色が違う表現をする為のマスキング。
これに意外に時間がかかったりする(右写真は機体下面)。これで下準備完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/c2/95372e1547c6df34920ca22c4b14acf3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/64/0355860b80657738ced0682e6d80176f_s.jpg)
↓映画を観て、一番疑問に思ったのが機体外装色。
最初、夜の格納庫の中のシーンでは半艶の黒い色に見えるので、
「あ、黒い機体なんだな」と思っていると、昼間の空の上では太陽光を反射して
メッキみたいな銀色に見える。「え、なにこれ、ギンギラギンじゃん!」
…確かに、未だかつて無い高速戦闘機なので、空気抵抗の理屈からして
ピッカピカに磨いた表面というのはうなずける。
過去、スケール感を考えて1/144のヒコーキは全て艶消し塗装にしてきた自分も
流石にこれはメッキみたいな塗装で表現せざるをえなくなった。
でも今までのメタリック系の塗料じゃァクロームシルバーに至っても
あそこまでのピカピカ感は出ないよなあ…。
で、ちょっと模型店で塗料を探し回ってこんなのを発見。
ガイアノーツの“プレミアムメッキシルバー”。
究極のメッキ表現がどうの、とか書いてあるのでちょっと価格は張るものの購入。
最近は塗料も技術が進んで高価でもよければ鏡のようなピカピカ塗装も可能なようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/b1/53ca0d3c4e83283948e397a39f8801dd_s.jpg)
↓まァしかしこんなの使ったこと無いので一応、プラのスプーンで試してみた。
グロスブラックベース(左写真)から、右写真の左は3回吹き、
右は6回吹きで、その右半分はガイアカラーのクリアーブラックで
コーティングした状態。究極のメッキ表現かどうかはなんとも言えないけど、
確かに結構光を反射してピカピカ感はある。でもあんまり吹き過ぎると
かえってフツーのシルバーみたいになってしまうようだ。
対応する溶剤が無いみたいなンだけど、他の塗料の重ね吹きも大丈夫っぽい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/61/967dd1a84030ada3d0d497e0e6341237_s.jpg)
↓よし、じゃあ先ずは一回吹きしておいて、
更に任意の箇所にマスキングして2回目を吹く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/bf/abba6312c826d122238f3918483cebf7_s.jpg)
↓マスキングを剥がすと単なるグロスブラック、
一回吹き、2回吹きの3種類に分かれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/08/9a795ce8d6cc1c6dc97b774f331f78b8_s.jpg)
↓上写真のままだと色の差が有り過ぎるので、
最終ふわっと上からかけてマイルドにする方法をとった。
…うーん、やっぱフツーのメタリック系塗料とは一線を隔した仕上がりなのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/80/d5e5683c3911e02117b7e2d43963d17f_s.jpg)
↓変わって、写真のようなフツーのメタリック系塗料で
チタニウム色っぽいのを調合。これは右写真の矢印部に配色。
主翼のエッジ部にこんな色の部分があったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/1a/dde2e4e84d6a782cc5065e2e3a67a083_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/96/3f55380e0fac19894bbf0abf3d3066b7_s.jpg)
↓更にさっきのチタニウム色を更に暗くしたのをノズルに塗装。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/27/2c9e7c7a1ae41f1937553b0e972c8022_s.jpg)
↓また大方の部品を組み立ててみるとこんな具合だ。
こんな雰囲気の色が適確だと思うんだけどなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/12/4699cc0f3438d460f8399fe13b14ee28_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/13/6ece2adc59b70c0a4187e12a98b85a25_s.jpg)
…まだちょっとパネル間の明暗の差が大きい感じだけどf(^^;。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4a/774b5dc6e57609882b80ad49975ac998.jpg)