カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「飛行戦艦ゴリアテ《act5》」

2023年03月16日 | 製作日記 飛行戦艦ゴリアテ
↓あ、えーっと…全長の延長改造はまだ終わっていなくてですね、
これ!…これの取り付け穴が動いたせいで付けられない状態なんだよな。
穴を埋めるのが面倒なのでこのプロペラのパーツの方を改造しようと。
合わせて成形の都合でプロペラの羽根の方向が揃ってるのを
捻るD.U.もやろうと思います。

↓こういう具合に一旦バラバラにして、
プロペラの真ん中に穴を開けて手裏剣みたいな形に。

↓寸法に合わせた長さの1.0mm径の真鍮線を間に付けて
バランスのいい間隔にプロペラ位置を設定。

↓プロペラを真鍮線に通して瞬着で固定。
これでプロペラの羽根の方向もバラバラにできた。

↓ブリッジサイドにあるプロペラも同じように羽根が揃ってるので…。

↓前のプロペラを切断して少し捻って接着。
ココは確か2重反転ペラになってたんだよな。
…45度に捻るんじゃなくて25~30度くらいの方が感じいいかも。
あとコレの軸部分にもちっこいバルジがあったから付けといた。

↓これは上昇用の一番大きなプロペラ。
特に修正無いけどスジ彫り入れたら更にいい感じに…。

↓4本ステーで意外にガッチリ取り付けられる。

↓ゴリアテ自体の形はこれでコンプリートかな。

↓“ロケット艇”はもう特にそのままで…。

↓D.U.するとすればコレだ、“タイガーモス号”。
サイズがサイズなんでしかたないけど結構形がオミットされてるぞ。

↓…えー先ず0.2mm厚のプラペーパーで0.4mmの穴付き手裏剣を4つ作る。
0.3mm径の真鍮線に通して1mm間隔くらいで固定する。
これをタイガーモスの後部下に付ける訳だ。

↓次に9.0mm径の8枚ペラを0.3mmプラ板から切り出し。
真ん中には0.8mm径の穴を加工してある。

↓以上を取り付けるとこんな。…おお、タイガーモス。
その他、主翼下の支えのようなアームや、ブリッジの正面窓を追加した。
…この8枚ペラって結構デカイよな。これはパーツを付けといて欲しかったかもなあ。
ブリッジの渡り廊下のトラスを抜いた状態に、とか言わんとってくれー。(笑)

↓タイガーモス号は0.5mm真鍮線でココに配置。
ゴリアテより上にいる方がしっくりくるんだよな。 「面舵逃げろ~!」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「飛行戦艦ゴリアテ《act4》」 | トップ | 「飛行戦艦ゴリアテ《act6》」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

製作日記 飛行戦艦ゴリアテ」カテゴリの最新記事