カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「タミヤ T‐72《четыреチィトゥィ-リ》」

2017年09月06日 | 製作日記 T‐72
↓砲塔部は一先ず置いといて、車体の方にかかります。
この前面部中央の“Vの字”型の中にある細長い突起(矢印部)は
T‐72A型では3本あるそうなのでそういう風にしてみます。

↓先ず元々の1本の突起は削ってしまい、0.3mm厚プラ板で3本追加。
その際V字部品にある横棒が邪魔なのでV字部品自体を2mmくらい
下にさげた。…でこのV字は実際かなり薄々の鉄板みたいなので裏を
削りこんで薄く見えるようにし、更に取付け用のボルトの頭を追加。

↓これは後方部。この矢印部は付属のネット部品を貼るようになっていて
網目が細かくてリアルな仕上げになる。その前方の広い長方形2個にも
エッチングパーツが付属。流石タミヤさん凝る所は凝るなあ。
エッチング~は塗装の段取り上まだ着けないけど。

↓これは車体底面の部品。
パケアートとか、実車写真とかによるとドーザーブレードに
こんなディテールがあるので追加(矢印部2種)。
右上の矢印は何かのひっかけ形状で、曲げた真鍮線で作った。

↓以前「オブイェークト279」でもやった、真鍮板を入れての重量増し、
今回も仕込んでおいた。今回はポリプロピレン履帯をそのまま使いそう
なので効果的かも。

↓転輪の軸を付けた状態。
ドーザーブレードを動かす4本のロッドがちょっとカッコイイ。

↓あと上側ボディーと合わせてみると、密着する面が前と後ろの少しの面積だけで
真ん中辺りは殆ど浮いているのな。だから上から押すとタワンタワンと
上ボディーがたわむ(笑)。なんかイヤなのでしっかりくっつくよう矢印部に
3mmプラボードを噛ませた(左右2箇所)。タミヤの戦車で今までこんな
パターン記憶にないので、特になんか意味あるのかなあ…。

↓ここで出来上がってる分の砲塔も載せてみるとこんな。
…うん、やっぱり平べったくてかっこいい戦車だ。

まあ、自分もあんまり詳しいワケではないので形の変更は
このくらいかなと思ってはいますが。
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