カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「デススターⅡ《LEVEL4》」

2018年09月30日 | 製作日記 デススターⅡ
またもや非常に強い勢力の台風24号が現在自分達の地域を通過中。
窓のシャッター閉めて部屋にこもり、この記事を執筆中。

↓実は大して進捗してないf(^^;。
あんまり必要性は感じないものの、一応サフブキ。

↓も少し精密感をアップしようと余った艦船のエッチングパーツをあさってみたが
あんまりいいのが残ってない。こんな細い窓枠用かなんかのばかりが…。

↓…こんなトコらへんに適当に配置(矢印部)。
ところが分解組立中にうっかり触れてしまって曲がったり取れたりするので
塗装の邪魔になると感じ、数箇所付けてやめた。塗ってからまた考えよう(^^)。

↓ここでディスプレイ台を変更。
この木製のデコパージュは下部の円盤と上の円筒形部分を
木工ボンドで接合したもの。それとデススターを1mm径の
真鍮線で連結。写真手前にキット付属のスタンドがあるけど、
このボール状のジョイントは水平を出すのが面倒で…。
ミレニアムファルコン号とかと違い、姿勢を変える意味はないよなあ。

↓先ず外皮部の基本色塗装を施した。
色はこの3色で調合。324番は青味がかった色で、
一口で云うとビミョーに青に振ったライトグレーという感じを狙おうと思う。

↓写真では解り辛いけどサフ色そのままの内装と比べるとこんな具合の色。


付録カレンダー、10、11月分です
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「デススターⅡ《LEVEL3》」

2018年09月20日 | 製作日記 デススターⅡ
↓これは南半球の建造中部分の向って左側のパーツ。
棚の集合体で奥の壁を隠すようにした。

↓一番下の外壁パーツ。
建造中側の張り出しの裏部分(矢印部)にプラチップ追加。
その右側辺りは組立後状態でも裏側の平面が広く見えていたので
やはり凸凹を追加するようにした。

↓この矢印のパーツは中心軸付近の穴に突き刺して付ける大きな棚なんだけど、
金型抜きの関係から凸凹が一方向に平行になってしまってるのが目立つ感じだ。

↓円周方向に伸びたプラ板でこの平行線を目立たなくしようと。
計ってみるとR20~R25位の円弧形にすればだいたい合う。

↓こんなプラ板を切り出して…。
厚みは0.3mm。できれば0.2mmのプラペーパーにしたいんだけど
くにゃくにゃ過ぎてすぐ折れそうな雰囲気。塗装後まで触れない自信がない。

↓適当に法線方向と円周方向を意識した形を周囲に着ける。
下側は左写真、上側のようすは右写真。だいぶ平行線が気にならなくなった。

↓本体に戻すとこんな具合だ。

↓やってるうちにいろいろとアイデアが出てくる。
矢印は0.5mm径の真鍮線を使って後ろの壁にモールドされてるような
シャフト(エネルギーパイプ?)を空中に浮かせたようにしたもの。

↓えー、この外壁パーツの下に三角に飛び出た部分の裏もしかり。

↓…こんなふうな(矢印部)。芸コマ感が出ていいんじゃなかろか。
こんなトコにも何十人も人が居る、みたいな。
とにかく、スケールで云うとあのスーパースタデが
全長7mmになってしまう程の縮小率である。どんなに細かくやっても
オーバーディテールには程遠い(^0^;。

↓北半球の方も更にこんなのを付けてみる(矢印部2ヶ所)。
…全然話しにならないくらい荒いんだけどな。

ってな具合でかなりプラチップ追加したけど、
細い突起が増えただけでそうも細かくはならない感じ(笑)。
とりあえず「平面丸見え」は無くなったけど(^^A。


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「デススターⅡ《LEVEL2》」

2018年09月13日 | 製作日記 デススターⅡ
↓前回残っていたプラボード部分の上に構造物を積み上げます。
3mm厚のプラボードでなんとなくの形に“芯”を作っておく(矢印部)。

↓スーパースタデの時の要領で構造物を貼り付けました。
因みに“棚”の厚みは0.3mm、棚と棚の間に0.5mmのスペーサーを
噛ませています。ときより中心軸のメインパーツに組み合わせてみて
他と干渉しないか要注意。

↓これでおおよそ北半球、というか上半分の穴の中が繕えた感じ。

↓今作った階段状の構造物の上奥あたりの壁(矢印部)にも棚らしきものを接着。
その他にもマジマジ覗くとまだ平面が見えるけどその辺りはもう
ブラックを塗ることで“空間”として誤魔化すかぁ…。

↓さっきのエリアを“北半球”と称するなら、次は“南半球”へ移行。
ぱっと見、気になるのは矢印部分の荒い階段のような部分。
先ずココをもう少し細かくギザギザした感じにできないかと。

↓…なんか、こんな風に不定形な棚を沿えてみたり、
円周に合ったRが付いた突起を生やしてみたり。
この奥の垂直面のモールドも“浮き彫りの絵”みたいなんだよなあ(^^;。

↓これは北半球と南半球を仕切る真ん中の円盤の下面部分。
北半球のあのツンツルテンの面に比べるとこっちは随分いいモールドが付いている。
更にプラチップ等で凸凹を増やしてみる。特に矢印部の放射線に沿って
伸ばしランナーを付けた所は凹みのせいでパイピングが浮いた風になって立体感アップ。

↓また組み立てて雰囲気をみるとこんな。
なんかこう、穴の端からじわじわ触手みたいのが伸びてきて
塞がっていく感じでいいんじゃないかと。

このままもう少し南半球攻めていきたいと思います。
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「デススターⅡ《LEVEL1》」

2018年09月07日 | 製作日記 デススターⅡ
関西ではいつものようにやり過ごせない程暴風な台風に恐怖しました。
とその矢先に北海道で大地震。30年くらい以前はこんなに自然災害を
意識するような事は無かったように思います。風なのか、揺れなのか、洪水なのか、
自分もいつどんなパターンの災害にみまわれるか分からない時勢になってきましたね。

↓めげずにプラモは続けてます、体力的に不可能になるまでやるんだろうなー。
今度ごそごそいじってるのはコレです。バンダイビーコレデススター。
1/2700000だって…(^^A。ヘタすると天体サイズと言っていい物体が
手のひらに載る大きさに縮まっている。プラモ史上最大の縮小率じゃないのかな?

↓“デススターⅡ”なので当然建造途中の姿だ。これがいいのだ。
単なるまん丸のモールドボールじゃァつまらなかったかも知れない。
部品を見ると内部には撮影プロップにも無いような巨大な構造物もモールドされている
(矢印部)。この円盤状の物体だけで直径何キロあるのやら。

↓一先ず全部組み立ててみる。
…素晴らしい出来である。バンダイさんの金型技術に感服してしまう。
「EP.6」を観た時点ではこんな物体を手に出来るなんて夢にも思ってなかったし。

↓あーでもデススターの未完成部分を覗くとありゃー(xx)。
…全くモールドが無い部分が見えているのな(矢印)。
もう1パーツここに貼る部品があれば… ビーコレでそこまで求めてはいけないかー、
「そんなに中まで覗くなよ」とか言われてる気分。DUはこの辺りの攻めに徹するか。

↓最初に“外皮”にスジ彫りを追加した。
特にこのレーザー主砲の凹の中はちょっとのっぺりした感じに見えた。
ここだけで放射状の線を20本くらい追加。その他はおいおいやっていこうと。

↓さっきのモールドが無い面のパーツはこれ。
いきなりDU後の写真だけど、金型で外周の構造物(写真上側)のモールドを成形する為に
水平の板部分は手前方向に引き抜いてるので形がつけられなかったのだ。
DU内容で考えたのは、中央のメインリアクターから配分される
エネルギーチューブ群っぽい形状。その周辺に建造中の構造物が絡まってる感じ。
先に製作したスーパースターデストロイヤーの時に比べると放射状ラインと
円周Rに沿った形を意識しないとらしく見えないのでプラ板のカットがやや面倒。
写真右側の白いプラボード部分には少しボリュームのある構造物をつくる予定。

↓これはさっきの大きな未完成部分の向って右縁の部品。
外側のモールドは素晴らしいが、当然裏側は細工ナシなのでそこに
こんな具合の形状をつける。手前の端面部分もいきなりストン、と
切れてる感じがするので所々細い棚を生やす。
あんましデリケートなのを付けると組立時に折れるかもな。

↓…出来たとこまで組んでみるとこんな。
この穴の中を「覗いて楽しい」感じにしていこうと(^^)。

次回へ続く…。
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