カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「ジェットヴィートル (その7)」

2015年10月28日 | 製作日記 ジェットヴィートル
↓デカールを貼ってクリアーでコートしたので遂に窓の
マスキングを剥がした。滲みもなく思ったより上手くいったぞ(^0^。

↓これで一先ずは完成形だ。実は自分はジェットビートル作るのは
これが3機目。一番初めはジェネラルプロダクツ製のバーキュームキット
だった。…まそりゃどーでもいいんだけど、でこの「S I I I」という
マーキングに飽きてきててこんどは「117」か「118」号機に
してやろうと思ってたところ、なんとこの両機にはオデコとお腹の白塗り、
更に方向舵のイエローが無いのに気がついた。
…で結局また「S I I I」(^^;。

↓ここでまた企みを思いついた。
プラストラクト製の建築構造用素材が余っていたのでプラボード等と
組み合わせてビートルの発射台を作ってやろうと。
これで更にボリュームが稼げるゾ。

↓いいサイズのトラス構造だったので簡易にこんな形が出来てしまう♪

↓あまりいい写真資料が見当たらないけど大体こんな雰囲気である。

↓ビートルには車輪やスキッドが付いていないので発射台に
こんな支えが付いてるようだ。資料写真では確認し辛かったけど
もしかするとこの支えは前後で一体になっていたかも。
真ん中の真鍮線2本は(その3)でビートル本体をデコパに
固定するのに開けた穴に差し込む固定用。

↓本体を載せるとこんな具合だ。おお、いい感じかな。
(暫く見ながら頭中に「科特隊のうた」の音楽が流れる)

…眺めていると更に下のフライトデッキというか、
“開いたフタ”もつけたくなってくるけどそこまでいくと
いよいよドツボに嵌りそうなのでこの辺でやめとこうf(^^;。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジェットヴィートル (その6)」

2015年10月20日 | 製作日記 ジェットヴィートル
先日久しぶりに梅田のロフトに行ったら、「B's Hobby」
という模型店が出来ていました。大きな量販店にあるおもちゃ屋に
押されて小規模な店はどんどんなくなってきているので
なんかちょっと嬉しい。そこは結構スペース広かったけど…。

↓シルバーを吹く為のマスキングは結構手間が要る。
自分はこんな製図用具を使ってなんとか曲面に馴染む形にカットしたりと。

↓この胴体側面のラインを自然な形にするのにわりと時間くった(汗)。

↓シルバー塗装後。後にクリアーコーティングがあるので
窓のマスキングはまだ剥がさない方がいい。
…ホントはスンゲー剥がしたいけど(笑)。

↓続いて腹側とキャノピー上その他の白い部分も塗ってしまう。
これはデカールが付いていたりするけどあえて塗装で片付ける。
…シャモジみたいな形っす。

↓ミサイル郡は両面テープで割り箸にひっつけてやるとスピーディー。

↓“ガマクジラ戦仕様”のミサイルの先端は特異な形なのな。

↓おやっ、角度を変えて見ると先が透明なのが目立たなくなる、
これは失敗かなあ(^^A。先にフラットブラックとかシルバーとか
塗って内側の色を変えたほうがよかったのかな。
…どっちにしろ屈折でこうなるのはしかたなしと思うけど。

↓どうにか大まかな塗装終了。

次は詳細塗装とデカールの予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジェットヴィートル (その5)」

2015年10月10日 | 製作日記 ジェットヴィートル
今月中旬で「カシメルマンはBarにおるんちゃうか」は
開設から2年になります。今までにお越しいただいた方々の
総アクセス数は現在8万2千を少し超えたあたりです。
覗いて頂いたプラモ好きな皆さんありがとうございます。
これからも宜しくお願い致しますね(^^)/。

↓で続きですが、部品は主翼先端に着けるミサイルの尾翼です。
二個の部品を組み立てたものなんだけど、対角の羽根ごとに厚みが
マチマチ(矢印部が厚い)。

↓取り付け方の向きとしては翼が斜めに“X”の字になり、
厚みが違うのは目立つのでヤスってだいたい均等になるよう整えた。

↓コックピットの上にあるアンテナは横方向に張り出す“V”字型の
部品が小さめだと感じたのでプラ板に置き換えた(下の部品が新作)。

↓組み立てるとこんな。この矢印の部分はプロップモデルによって
あったり無かったりだけど、折角なので付けました。

↓サフブキーノ。ここで表面が変にデコボコしてないか確認。

↓いよいよカラー塗装のマスキング。サフ吹きの際は
おおざっぱなマスキングだったので、ここで窓一枚一枚をシールする。
自分はマスキングテープの上から透けた窓枠をペンで描いておいて
切るやり方をした。

↓こんな具合か。…やたらメンドクサイけど、後から筆でピラーを塗装
するより綺麗に仕上がる気がする(汗)。

↓ビートルはシルバーとレッドの2トーンカラーだ。
シルバーの方が重ね塗りの隠ぺい力が強いと思うのでレッドから
塗ろうと思う。グンゼ3番、つまりフツーの赤だと少々暗いかなと
思ったのでキャラクターレッドと五分五分に混ぜた。

↓うひゃー、2色の境目のスジ彫りもないので
シルバーを吹くためのマスキングが大変そうだなあ(^^;。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジェットヴィートル (その4)」

2015年10月03日 | 製作日記 ジェットヴィートル
もう10月ですよ。正月からここまで、感覚的に4~5ヶ月くらいに
感じる。もうちょっとゆっくり流れてほしいなぁー。

↓プラ材や、WAVE、コトブキヤのお助けパーツ等を組み合わせて
写真のような部品を工作。

↓こんな具合に翼端に装着。
えーとこれはアレです、“ハイドロジェネードサブロケット”。
モデルが小さめなので少しでもボリュームを出そうと
ヴィートル最大の装備品を付けることにしたのな。

↓特徴的な円弧状の連結板は0.5mm厚のプラ板を
曲げ加工したもの。垂直尾翼の上に付く翼とはこのように
互い違いに切れ込みをいれて結合。
小学生の頃“図工”が得意だったカシメル少年にとっては
こういう細工はオテノモノだ(笑)。

↓組み立てるとこんな。このエンジンを付けると宇宙を飛べるので
その世代のオッサン連中はこれを「宇宙ビートル」と呼ぶ。
この円弧は本編画像では実はもっと分厚く見えていて、
1.0mm厚くらいでもいいかなと思うくらい。
…でも見栄え的には薄い方がいいのかな。

↓一応、他の種類のミサイルも付けれるようユニット自体は
脱着可能にするつもり。外すと張力でデローン…ってなるけど。

↓向こう側にあるのは参考までに並べてみた、チョット昔に売ってた
ダイカスト製の完成品。宇宙ビートル仕様のパーツ付きだった。
しかしよく考えるとこのユニットはロケットのくせにエアインテイクが
しっかりあるのな(^^A。 いろいろ後付けの設定がある気はするけど…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする