カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「タミヤ T‐72《одинアジ-ン》」

2017年08月18日 | 製作日記 T‐72

↑大阪城まではウチからチャリンコでいける範囲だ。
大阪城公園駅の近くに「JO-TERRACE OSAKA」という
主にレストラン中心の施設が出来たというので行ってみた。

↑ヒヤァ、艶やか。…そういやァ大阪城公園って、今までは
観光地の割りに物々しい商業施設は無かったもんな。
2階構造の建物の中に和洋折衷のレストランの他、パン屋、
大阪関連の土産屋等がひしめいていた。

↑「gram」ってなんか他でも見たことあるなー。
「スタバ」とかも独立した建物でしっかり店を構えてた。
大阪城ホールでコンサートとか観た帰り客を狙ってるんだろうな。
時期的にちょっと暑かったけどいいお散歩ポイントが出来たゾ。

↑今はこんなSL風の交通機関が公園内を行き交っている。

↓でプラモはまたミリタリーモノをやりだしました。
タミヤの“T‐72M1”。自分にしてはまだフツーなアイテムかな、
そうゲテモノでもない(笑)。近年、戦車は“メルカバMk.Ⅳ”、
“オブイェークト279”と作ってきて、この平たいスタイルのが
気に入ってきてるのは間違いない。T‐72はロシア以外にも
あちこちで使われていてネット上の動画でも一番よく見かける気がする。

↓でもタミヤのT‐72って資料が乏しかった時代にあえて挑戦した労作で、
比較的若い他のメーカーのヤツに比べると今ひとつ正確とは云えない形らしい。
特にこのターレットの形は2タイプの形が混じったものになってるとか。
…で、自分はコレを俗に「ドリーパートンタイプ」と呼ばれる装甲強化型に
フォルム修正してしまおうと考えた。っつーか逆にこれをやってみたくて
この戦車を選んだといっても間違いじゃない(^^ゞ。

↓形の変更には2色練り合わせのエポキシパテを使用。
まぁ、他のキットの写真を見ながら感覚でコピーするので
やはり正確とは云えない形だろうけど。見ていると元々各社ビミョーに
形が違うのであんまり気にすることは無さそうである。
…折角なのでちょっと張り出しを大胆気味にしてるのな。

↓左右のシンメトリーは一旦、コーナーをエッジに仕上げておいて
角の寸法で合わせ、それからコーナーRをかけるようにすれば大体でる。
平面方向でみて最大4mmくらい張り出した格好になった。

↓境目はタミヤパテで均した。
こんなふうにオタフク風邪をひいたようなホッペに。
上から見てやや“おむすび”みたいな3角形の感じだ。
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