「メカコレヤマト 《メ２号作戦》」

先の展示会準備の日、ボークスさんの航空機模型売り場で
前から探していた機体のキットを見つけ大喜びで購入したのです。
「ロッキード　ＸＦＶ－１」。バロムモデルというチェコのメーカーです。
これは垂直離着陸実験機。後ろの４枚の尾翼でふんばって地面に立つ姿が
カッコイイ、云わばゲテモノヒコーキなんである（笑）。
「コンベアー　ＸＦＹ－１」と同じような形態だ。
これで自分のゲテモノヒコーキコレクションがまた一機増えました。
作るのは何時かわからないけど…。

↓で箱を開けてみるとこんな具合。部品は多くなくて、最低限のスジ彫りが
申し訳に入ってる感じ。微細なモールドは少しダレてて、バリも多少(^^A。
デカールはよさそうなのが付いてるぞ。

↓風防は有り勝ちなバキュームフォーム。まあこれはしゃあないな^^。

↓お！これは意外、エッチングパーツが付いてる！
インパネはシャープに出来そうだよ。


↓えー、ヤマトはスミイレして仕上げ。自作の安定翼もモールド入れといたので
本体に馴染んでる感じ。

↓スタンドは５ｍｍ径のアクリル棒をエンジン噴射に見立てて立てるコンタン。

↓クリアーオレンジとクリーム色でグラデーションして…

↓デコパにネームプレートを付ける。

↓組み立てるとヴィネット風のこんな物体に。
「ザンジバル」やった時から、高さ方向にレイアウトするのが気に入ってます。

えーと、シチュエーションは超大型ミサイルを破壊して、地球から飛び立つ時の
イメージかな(^^)。

「メカコレヤマト 《メ号作戦》」

↓正月にちまちまやってたヤマトを仕上げてしまおうと。
展示会でサフ吹き状態だったので塗装に移行。
波動砲の下にせっかくスジ彫りを追加したのでそのラインから
上を基本色より明るい色で塗りました。
これは旧「宇宙戦艦ヤマト」のオープニングで地面から出てきた時
こんな配色だったのが頭にあって、どうしても再現したかったネタ。

↓こんな具合。右の矢印はメカコレではオミットだったスジ彫り。
これってけっこうヤマトの顔だと思うのですが。

↓ブラックでやんわり汚しもかけておこう。

↓甲板は「～２１９９」版ヤマトは少しマホガニー色が混じったような
グレーだったよな。他の作例見てるとやってたりやってなかったりしてるけど。
でも“木甲板”というワケではない。宇宙船で木甲板っていう感覚、自分は
好きだなあ。ＡＰＣの会内ではよく論議になったりする（笑）。
だって「キャプテンハーロック」のアルカディア号とか、
ケツはまるまる木造じゃないか。キシミ音までしてるし^^

↓窓ガラスはくすんだ黄緑と云う感じ、うぐいす色っぽく塗った。
ちょっと写真が暗い仕上がりで見辛いけど。…えと、艦橋の背を低く
したかったので第一、第二艦橋の間を０．５ｍｍ程削って詰めています。

↓おお。…ヤマト。　異様によく出来てるので、１/１０００を買おうかと
してたけど自分はコレで満足かも(^^)。