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「飛行戦艦ゴリアテ《act8》」

2023年04月19日 | 製作日記 飛行戦艦ゴリアテ
↓前に紹介したかも知れないけど、自分は飾り台に水性ニスを使用しています。
確か油性のものより価格も安かったような。
色としてはこの黒っぽいウォールナット系がおススメ。

↓ネームプレートは1mm厚のプラ板に、久々にストックのインスタントレタリングから
何とか文字を工面して入れました。インスタントレタリングってもう売ってないんだよなー。
貴重な残りの文字が無駄にならないよう頑張ってます。
今回“M”が無かったので“W”を逆さにしたりとか…(苦)。
…一応、タイガーモスが主役なので先に書いてます。

↓飾り台も完成。
支柱を延長したのでいい具合の高さになってるかと。





「!ゴリアテだ! 真下にいるぞー!」

↓…えー、そしてコレだ、ムスカ大佐。
「~ラピュタ」の中でも濃いキャラクターなので嬉しいオマケなのな。

「…光は常に雲の渦の中心を指している。ラピュタは嵐の中にいる。
 …聞こえないのか、このまま進むんだ!必ず入り口はある」

眺めてるとあの強気なセリフが聞こえてきそうです(^^;。
しかしコレ、インジェクションキットなのに胴体以外はソリッドなんだよな。
ヒケが出ないよう発砲樹脂系の材質なのかな、なので
パーティングラインの処理だけで形になってしまいます。

↓ムスカ大佐には四角い木製飾り台を用意。
1mm径程度の穴をあける(白矢印)。
そして大佐の脚に真鍮線を立てて連結できるようにしておく(黄矢印)。

↓左腕を付けたとき、ポケットに突っ込んだ手の甲がどうしても
ポケットの手前にせり出す傾向にあったので手の甲を少し削って調整。

↓あと、胴体前後の合わせで襟のとこにちょっと広めのスキマができる。
これはプラ板挟んで埋めた。殆どはセビロの縫い目で合わせになってるので
処理不要なんだけど、ここらへんだけパテ埋めしたいなあ。

中途パンパな感じだけど次回へ続く…。
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