↓とにかくサフブキする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/ec/f93de6566431c70ce575c513f850690f_s.jpg)
↓窓は透明パーツが付いていたけど、当然窓の形を変えたので使用できず、
セルロイド板を曲げて当てがう(写真右矢印部)。
左の矢印は丸い天窓で、塩ビ板から丸く切り出したものを接着した。
透明パーツは中から嵌め込むので船体上下を接着する前に
この操縦席周りを仕上げる必要がある。
で、窓を汚さないように先に操縦席の外面の色(ネイビーブルー)を塗り、
窓を嵌めてから写真下にある目隠し版にブラックを塗って裏から蓋をする。
以上が終わって初めて船体上下が接着できる。
…あー、こんな段取りキライななー(^^;。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/1f/c5fbff91e53756cd919bdd5558d0cc37_s.jpg)
↓窓を含め、ネイビーブルーに塗った部分はマスキング。
貼り合わせ線処理の削りカスで窓が汚れないよう早々にマスキングしておくのが正解。
しかしこの“黒い瞬着”、溝埋めに使えるようなハナシだったのに意外に退けるのな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/25/152cef6d37523b616c44030ff861b472_s.jpg)
↓船体基本色の塗装である。
先ずはシルバーの発色を良くする意味で下地にブラックを吹き(左写真)、
上からシルバーを吹く。次にシルバー部分にマスキング(中写真)、
残りの部分にスカイブルーを吹き付け(このステップの写真はなし)。
更にスカイブルー部分にマスキングして残る操縦席前辺りにイエローを
吹きつけ塗装(右写真)。イエローは透過するので下地の色に影響されなくなるまで
7~8回は吹き付けた。…この場合イエロー部分は先に塗っとくのが正解だったよな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/c4/fc954bcab8dcc1ec981ea6ee7418cc31_s.jpg)
↓ミサイル発射口兼、ヘッドライト穴は黒に近いネイビーブルーにした。
実際は操縦席周りと同じ色なんだけど、プロップは形状がもっと深くて濃い色に見えるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/cb/ee52d76d21a214fc4fcabb71ed58dfad_s.jpg)
↓基本色塗装完了。 …エエんじゃないでしょか。
…塗ってからちょっとスカイブルーの所が明る過ぎたかなあと後悔。
ネット上の色指定では、スカイブルーの所はミディアムブルーの指定なんだけど
まんまミディアムブルーは結構地味な感じになるのでスカイブルーとミディアムブルーの
中間色がベストなのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/2b/e1e5feca6f998aa0befd8938a1dcf9cb_s.jpg)
↓操縦席の窓の下辺りに小さい丸窓が左右計4つある。
ここにはウェーヴのR・リベットの透明なヤツを埋め込んでやった。
そしてその間にはシルバーの細い線が2本通るのだ。
これは車モケイ用の別売りデカール、GSRカラーデカールのシルバー色を使用。
あのねー販売元が“グッドスマイルカンパニー”とあるけど、まだ売ってんのかなコレ。
最近見ない気がしてるけど…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/1c/e256d33b838b5eb7bba2b185ecd5b319_s.jpg)
↓こんな具合になる。手前の“STINGRAY”も市販の文字デカールを使用。
水モノプラモに付いてるのは“シール”だからね。こういうの買っとくと思わぬ所で役に立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/e8/7a458d1cc996536bfd3954db2f1d4b5d_s.jpg)
↓艦底にも“STINGRAY”。
確か食玩のヤツにはこれは再現されてなかったなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/61/8941ed40baf9af428404125a059c94d7_s.jpg)
↓最後にトップコートのクリアーを吹いて
「スティングレーMk.Ⅲ」完成。
あ、っと、この時点では未だ施してないけど、
薄っすらとグラデーション汚しもやった。
最終形の写真は「APC作品アーカイブ」にてご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e0/0a1e6e57e26c07de690ac42a9e1e3377.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/83/3ed12abe308366f75aa7797ee12051f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/13/eb0ea62e5785c727e331b5009db2af29.jpg)
ITCの特撮監督:デレク・メディングス氏の優美なデザイン。
幼稚園に通う頃から大好きだった潜水艦スティングレー号
(“スティングレイ”ではなく“スティングレー”ね)。
自分はその頃よく組立ブロック(注:レゴではない)で大体の形に組み立てて
遊んだ記憶である。何度もこしらえたのでどんどん迷わずに早く組み立てられる
ようになった程だった。
その後このキットより小さいサイズのゴム動力プラモを買ってもらって遊んだなあ。
水色成形で、当然プラカラーなんて使えないので付属していたチューブの
黄色塗料を操縦席前にグリグリとムラだらけに塗って水色と黄色の2トーン状態で遊んだ。
でも言えるのはそのプラモの方が、小さいのにここで紹介した本キットより
プロップモデルに近い形してたように思うね(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/ec/f93de6566431c70ce575c513f850690f_s.jpg)
↓窓は透明パーツが付いていたけど、当然窓の形を変えたので使用できず、
セルロイド板を曲げて当てがう(写真右矢印部)。
左の矢印は丸い天窓で、塩ビ板から丸く切り出したものを接着した。
透明パーツは中から嵌め込むので船体上下を接着する前に
この操縦席周りを仕上げる必要がある。
で、窓を汚さないように先に操縦席の外面の色(ネイビーブルー)を塗り、
窓を嵌めてから写真下にある目隠し版にブラックを塗って裏から蓋をする。
以上が終わって初めて船体上下が接着できる。
…あー、こんな段取りキライななー(^^;。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/1f/c5fbff91e53756cd919bdd5558d0cc37_s.jpg)
↓窓を含め、ネイビーブルーに塗った部分はマスキング。
貼り合わせ線処理の削りカスで窓が汚れないよう早々にマスキングしておくのが正解。
しかしこの“黒い瞬着”、溝埋めに使えるようなハナシだったのに意外に退けるのな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/25/152cef6d37523b616c44030ff861b472_s.jpg)
↓船体基本色の塗装である。
先ずはシルバーの発色を良くする意味で下地にブラックを吹き(左写真)、
上からシルバーを吹く。次にシルバー部分にマスキング(中写真)、
残りの部分にスカイブルーを吹き付け(このステップの写真はなし)。
更にスカイブルー部分にマスキングして残る操縦席前辺りにイエローを
吹きつけ塗装(右写真)。イエローは透過するので下地の色に影響されなくなるまで
7~8回は吹き付けた。…この場合イエロー部分は先に塗っとくのが正解だったよな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/c4/fc954bcab8dcc1ec981ea6ee7418cc31_s.jpg)
↓ミサイル発射口兼、ヘッドライト穴は黒に近いネイビーブルーにした。
実際は操縦席周りと同じ色なんだけど、プロップは形状がもっと深くて濃い色に見えるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/cb/ee52d76d21a214fc4fcabb71ed58dfad_s.jpg)
↓基本色塗装完了。 …エエんじゃないでしょか。
…塗ってからちょっとスカイブルーの所が明る過ぎたかなあと後悔。
ネット上の色指定では、スカイブルーの所はミディアムブルーの指定なんだけど
まんまミディアムブルーは結構地味な感じになるのでスカイブルーとミディアムブルーの
中間色がベストなのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/2b/e1e5feca6f998aa0befd8938a1dcf9cb_s.jpg)
↓操縦席の窓の下辺りに小さい丸窓が左右計4つある。
ここにはウェーヴのR・リベットの透明なヤツを埋め込んでやった。
そしてその間にはシルバーの細い線が2本通るのだ。
これは車モケイ用の別売りデカール、GSRカラーデカールのシルバー色を使用。
あのねー販売元が“グッドスマイルカンパニー”とあるけど、まだ売ってんのかなコレ。
最近見ない気がしてるけど…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/1c/e256d33b838b5eb7bba2b185ecd5b319_s.jpg)
↓こんな具合になる。手前の“STINGRAY”も市販の文字デカールを使用。
水モノプラモに付いてるのは“シール”だからね。こういうの買っとくと思わぬ所で役に立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/e8/7a458d1cc996536bfd3954db2f1d4b5d_s.jpg)
↓艦底にも“STINGRAY”。
確か食玩のヤツにはこれは再現されてなかったなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/61/8941ed40baf9af428404125a059c94d7_s.jpg)
↓最後にトップコートのクリアーを吹いて
「スティングレーMk.Ⅲ」完成。
あ、っと、この時点では未だ施してないけど、
薄っすらとグラデーション汚しもやった。
最終形の写真は「APC作品アーカイブ」にてご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e0/0a1e6e57e26c07de690ac42a9e1e3377.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/83/3ed12abe308366f75aa7797ee12051f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/13/eb0ea62e5785c727e331b5009db2af29.jpg)
ITCの特撮監督:デレク・メディングス氏の優美なデザイン。
幼稚園に通う頃から大好きだった潜水艦スティングレー号
(“スティングレイ”ではなく“スティングレー”ね)。
自分はその頃よく組立ブロック(注:レゴではない)で大体の形に組み立てて
遊んだ記憶である。何度もこしらえたのでどんどん迷わずに早く組み立てられる
ようになった程だった。
その後このキットより小さいサイズのゴム動力プラモを買ってもらって遊んだなあ。
水色成形で、当然プラカラーなんて使えないので付属していたチューブの
黄色塗料を操縦席前にグリグリとムラだらけに塗って水色と黄色の2トーン状態で遊んだ。
でも言えるのはそのプラモの方が、小さいのにここで紹介した本キットより
プロップモデルに近い形してたように思うね(笑)。