カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「ガイデロール級戦艦 《パク》」

2014年03月31日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」

花見の季節になりました。
自分んちの向えにある公園の櫻もこの二日間で一気にほぼ満開に。
櫻見ながらお酒を呑むと不思議にいつもより美味しく感じるのです。

↓例の目玉はクリアーな部品でしたが何となくトイっぽく感じたので一旦サフ吹きしてしまい、
塗装はアイボリー、イエロー、オレンジ(薄)、オレンジ(濃)の4色グラデーションで。
これもブラシで微妙な加減ができる人は2色で一気にやってしまえるのだろうか(^^;。
自分はこの長スパンな変化を一番無難な方法でやりました。

↓嵌め込んでみると艦に火が入った感じに。なんとか光っているようにも見えるよな(苦)。

↓艦首の口の中は赤いのだけど、この下の四角い凹2箇所は開口部だと思うので黒くしなければ。
後から筆を突っ込んで黒く塗るのが苦しそうなので写真のようなやたら面倒なプロセスをとった。
なんてー遠回りな性格なんだ…とは思う。

↓で、枠が別パーツなので在り難い!この辺りが楽チンですね。

↓艦橋の窓もクソ真面目にマスキングして。…というのも、ここにもグラデーションが
したかったンである。

↓うーん、写真では判り辛いかと思うけど左右端に行くほどオレンジが濃いのデス。
上と下の窓の間が広過ぎる感じのモールドだったので、ワザと少しはみ出し気味にしたのは確か。

↓赤系の色を同時にやってしまう意味でミサイルの弾頭も朱色に塗装。

…しかし実際問題コレはこんな感じで見えてていいのか(笑)。
もしモロにココに被弾するとえらいことになりそうだよなあ‥。
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「ガイデロール級戦艦 《ゼク》」

2014年03月26日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓旧シュルツ艦では艦橋からターレット砲にかけて、部分的に船体より明るいライトグリーンに
なっていましたね。ここら辺りはしっかりコピー。艦橋は“ゲルガメッシュ”風に前後のセパレートラインで
塗り分けるアレンジをしました。ここはちょっと今風?にアレンジ。

↓艦底のミサイルチューブの凹部は周囲よりやや濃いめの色で凹凸強調。
こんだけの数、マスキングは流石にイライラするのでもう筆塗り分けだ。

↓艦首、上側の12門については綺麗にしたかったのもあって、頑張ってマスキング。

↓実はここの色、赤系の色にしようと思っていたけどどうもケタタマしくなりそうなので無難な
グレーに変更。本編のセル画も鮮明なものが見つからず、赤っぽく見えるもののはっきり判らない(^^;。
更に奥の飛び出ているミサイルの頭は赤に塗る予定。

↓エアインテークみたいな形の枠部分はシュバリエルのような黄色い色ではなく船体色より僅かに明るい色。
因みに本編では船体色と同一色だったけど。艦底側も右に同じ。

↓メインエンジンノズル周囲もこんな色。シュバリエルに対してこのヘンは地味だなあ。

↓現状の全体像。お、…結局グリーン系と白系しかないんだ(笑)。いろいろ塗り分けてはみたものの、
同類色ばかりなので当然だけど。こりゃあ、皆んなが「目玉」と呼んでいる側面のバルジ内をオレンジの
グラデーションにすると凄く際立つに違いない(^0^)b。

↓まあこの後、艦橋の窓とかさっきのミサイルの弾頭とか、赤い部分を塗るのが楽しいかも。

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「ガイデロール級戦艦 《ギグ》」

2014年03月19日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
塗装色は「~2199」本編でいう“シュバリエル”仕様ではなく“旧シュルツ艦”の配色でやろうと思ってました。
…やっぱり旧ヤマトからのファンはどうしてもこの色に塗ってみたくなるってのがありますよね(^^;。
もっと論うと、「なんでシュバリエルがシュルツ艦の配色を踏襲しなかったのか」というのが
残念なくらいなんです。

↓船体上面、下面の基本色は写真の塗料に決定。旧シュルツ艦の艦底部はシュバリエルに比べ少し
黄土色っぽく見える印象なんだ。

↓おおまか部品はバラして一個づつ塗りました。接合面側にも塗料を回り込ませておきたい為。

↓…色合いはこんな。派手さもなくイイんでないの。

↓甲板?っぽいところは一応色味を変えて差別化を計ってみた。
で、上から色ムラ表現というか、グラデーションかけ。

↓艦底側も周囲の色よりやや暗めの色で同じ感じに。
…他の人のやり方では先に黒っぽい色でモールド沿いに塗っといて上から基本色をかけたりしてるけど、
ホントはアレが正当なのかなー、自分は後から色で加減しながらやるのが好みなんだ。

↓そして艦首部は白塗り。ライトグレー系の似たような色が多々あるので真っ白ではなく少し小細工しよう。

↓スジ彫りに従ってパネルごとに適当に違う色を塗ってやれ。
ここら辺りはグレー系でグラデーションをかけるのでミドリ系の部分にはかからないようにとか。

↓おおよそ狙い通り(^0^)

↓一回組み立ててみる。お!いよいよシュルツ艦!このどうみても唐突な塗り分けがスンゲー魅力なんだ(笑)。
…あれ?しかしウレシがりの時間もつかの間、白とミドリの境目がなんか不自然なような。

↓この、矢印の面はモールドの流れから考えてもミドリ側に属した方がいいかもと。

↓この方が自然だよな。

…みたいなコトをアレコレやりながら進めておりますf(^^;。
コメント (4)
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「ガイデロール級戦艦 《ガル》」

2014年03月09日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓残るはターレット砲。部品を見ると奥行きのある砲口がスライド金型で見事に再現されている。
やはりガンプラで鍛えた技術をしみじみ感じるのな。砲口の周囲のうっすらした筋はモールドではなく
スライド金型の範囲で出来てしまった段なので消してしまいます。
更に裾の部分を丸くヤスって鏡餅のような形に成形。こうすると立体感が増すのだ

↓本編で砲口の間に測距器か何かの穴があったりしているのを見かけたので何気に追加。
ホントは四角かったり長丸だったりしたけど0.5mm径の穴で誤魔化す(^^;。

↓取付けるとワー…いいなあ(^^)“ガミラス艦”、っていう感じだ。
後に発売予定の“ハイゼラード級”もカッコイイけど、あっちは長い砲身があるんだよな。

↓形の修正とかは無かったものの下地の色味を揃える意味で一旦サフ吹きする。
自分は部屋の横にベランダがあるので晴れた日にいつもそこでスプレー吹きするんだ。

↓全てライトグレーになると自分で追加した形がよく判る。
…キット自体いい出来なので物々しい追加でもなく、オリジナルに比べて
「ン?なんか形多くない?」くらいの感じだ。

↓巨大感を増そうと船体側面に窓を追加したけど、よく考えるとガミラス艦って艦橋内のシーンしか
見たことなくないっスか?…もしかしたら艦橋以外に人が居ないのかもしれない(^^;。

↓各所に付いてる“ヒゲ”というか微細な翼は塗ってから着けるのが面倒くさかったので
先に接着したものの、作業中にうっかり触って取れてしまわないかと不安になったりとか…。


次回はいよいよ塗装でし。
コメント (2)
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「ガイデロール級戦艦 《ジー》」

2014年03月03日 | 製作日記「ガイデロール級戦艦」
↓上側前方についているアンテナだかなんだかの角を後方に延長しました。
これは単に自分が旧シュルツ艦のイメージにしたかったからなワケで…。

↓地味なデッチアゲの形状追加は更に続く。
ヒゲ、というか、艦首周りに集中してある突起物を着けていくうち、数を増やしたくなって
プラ板で真似たものを矢印位置に追加。ケバケバした感じが増してます♪

↓エアインテーク風の形に移り、パーツ色でいうクリーム色の部品を仮着けしていると
下側の部分でこんな事態になっていた。スナップフィットさせるのにインテーク内の仕切りを
利用しているので、う~んこれはジョイント部が目立つんじゃないのかなー。

↓OH!ジーザス!…予想以上に丸見え(TT)。要は「黒色を塗って隠してね」と言いたげなのな。
「接着剤使う人は切り飛ばしてね」みたいなところか。‥?でも説明書はハナから接着指示だよ

↓外した部品。安易に削り飛ばせとは言い難いくらいガッツリした形状だ。
取りあえずはこの矢印の角を削って斜面にすれば目立たなくなるかも(^^)b。

↓向って右半分は削り込み済み。おお、ええ感じだ。但し強度が多少落ちるので脱着時は要注意だ。

↓船体に付けてみても全く気にならなくなったね。これでフラットブラックで隠すと殆ど分からなくなる。
このキット作った他の人達はやっぱり削り飛ばしてるのかなー。

↓変わって上側部分。ここに型抜きの加減での不都合部分発見。
矢印部に段差がある。左の部品が型抜き勾配のせいで右部品のラインに合わせられなかったワケだ。

↓この辺りは組んだ状態でヤスって整えるだけ。


…やっとこさ、ターレット砲と折れ易い部分を残すのみか。異様にケチケチ楽しんでいます(^^;。
今回のキモはやっぱり延長したアンテナだな。 じわっと“昔のシュルツ艦”っぽいね(笑)。
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