カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「1/700 情景ストラクチャー(Act10)」

2014年07月09日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
明日は台風8号が来るなあ。

↓プラ棒やプラ板等を使って工場周囲に有り勝ちな物体を作ってみた。
前列左から、トラック2台、タンクローリー、乗用車、カバーが掛けてある機械、
まとめて置いたドラム缶。
後列左から、給水タンク、木製コンテナ3個、束ねて置いてある鉄骨2束、
カバーが掛けてある鉄骨、積んである木箱2種。

↓着色~。時代が時代なので車両は皆んなボンネットタイプで地味なボディー色だ。
給水タンクはなんとも古そうで、飲料水だったら気持ち悪いかも(笑)。

↓1/700艦船装備セットにボートがあったので流用。左から、逆さに干してあるヤツ2隻、
そのまま無造作に置いてあるヤツ、 …で、お偉いさんが乗るっぽい車を1台追加。

↓それぞれこんな場所にあるかな、と思う場所に設置。
何も無いと廃墟みたいだったのが、どうにか人が居そうな雰囲気になったような。

↓しかしまあ皆さん察しの通り、ぜんぜん足りない気がする(^^A。
工場とか港はそこらじゅうに凡人にはワケの解からんような物体がゴロゴロしていそうだし。
またちょくちょく思いつくまま追加してゆく事にします。


ホッタラカシの氷川丸をどうにかしないと(^^)。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act9)」

2014年07月03日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓草や木の色をいれてゆきます。
中庭風の広場に植え込みっぽい形を作ったので縁石部分をマスキングして
草色を吹きました。

↓例の畑には細筆を使って何か植えてあるような雰囲気に。

↓山手の斜面にはざっと草がありそうな所に吹きつける。
色はくすんだ緑系の色と少し明るい黄緑系の2色をマダラに使用。

↓ブラシ塗装はあくまで雑草。大きい木はこのようなアイテムを使用するんだ。
鉄道模型売り場に行くと一袋500円くらいで売ってたりする。

↓…でこのもじゃもじゃを適当な大きさにもいで、木が生えていそうな所に
接着剤で着けていく。接着剤は飛行機のキャノピーに使う「美透明接着剤」を
使った。ねちゃねちゃしたゼリー状で固まるのが遅いのでこんな場合に便利だよ。
濃い緑と黄緑をまだらに植えていくとソレっぽい。

↓こんな具合だ。ぐっと山っぽくなった(^^)。
さっきの植え込みにも小さめの木が植わってるのな。

↓遂に建築物を接着してベース完成。持ち運びを考えてクレーンのような
背の高いものは取り外し可能にしておくとよいのだ。

↓ふぅー、でもこのままだと建物しかないので「情景」と言うにはまだ足りないものが。
港や工場周囲に置いてあるっぽいものを付けていかないとなあ。まだまだ次回に続く…。


かなり前に買った物だけど、オタキング岡田斗司夫氏のプラモ本にこんな事が書いてあった。
「世の中には模型化された飛行機や戦車が好きな人と、とにかく模型そのものが好きな人がいる」
つまり、前者は飛行機や戦車、船が好きなのだけど本物を入手するワケにはいかないので
模型で欲求を満たしている場合。後者はそういう理由ではなく、ミニチュア自体が好きな場合。

説明し辛いけど前者は手段として買っているが後者は模型であるがゆえに欲しい人、かな。
…これを見て、「自分はもしかして後者に近いかも…」と思った。
前者的意思もあるものの、後者的性格も否定できない。
理由は、博物館などにある街の情景模型にわくわくすること、マンションなんか買わないのに
マンションのショウルームにあるマンションの模型を見に入ったりすること。
子供ん時、万博記念公園の日本庭園の入り口直ぐにある公園案内模型に食らい付いて離れず
親にうっとしがられたこととか(笑)。まぁカシメル少年はその時「家からブルマークの
怪獣人形を持ってきてココで遊んだらどんなに楽しいだろう」と思っていたのだけど。
とにかく、大阪城だから、とかでもなく建物や地形を表した模型は昔から好きでしたね。
おそらくは模型のモチーフとなったものにはなんら影響されていない事が明らかな場合なのかな。
鉄道模型をやるのにレイアウトの情景を作るのとは少し角度が違ってくる。
城マニアが城の模型を買うのとも違うし…。
後者はやはり少数派なのかな、と考えたものの、船の起こした波の形にやたら凝る人、
更にはスカイツリーの模型や山岳模型、餃子のプラモを買ったりしている方にはそんな人が
多いのかなあ。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act8)」

2014年06月28日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓“起重機”とか専門用語っぽいけど、クレーンのことらしい。恥ずかしながら
自分もキットの箱見るまで知らなかった。最近もっと高精度で更にトラスの細かい
キットが出てたりするけどそこまで凝らないのでコレくらいのモノで充分だ。

↓トラス構造の部品でうっとおしいのがこの“エジェクターピン”のダボ。
金型から製品を外す際に押し出す装置なんだけど、細くて押し出しにくい場所は
こんな風に余分な肉を付けてそこを押すワケだ。切り取って普通のゲート処理のように
ヤスリやナイフで仕上げようにも部品が細くて破損させやすい。

↓わりと多いよ(^^;。

↓思いつくまま何箇所かディテールアップ。

↓組むとこんな具合だけど、なんか不自然なような、‥あ!
こいつ人が上に登る階段がないぞ。

↓ネットで調べると外付け階段があったりしたので適当に追加。
精度は度外視。「階段もあるな」くらいの形で。材料は主に2mm角のプラ棒。

↓これは物を持ち上げるフックを吊っている、レールに沿って動く部品。
キット内容だとフックもワイヤーも無いのでこれも一応追加する。
ワイヤーは0.5mm真鍮線なので極太だけど(苦)。まあ壊れにくいし。

↓最終の形。このまえのジャンクであったクレーンにもフックを付けてみた。

↓着色~。最初パケアートみたいな真っ赤に塗ろうかと思ったけど、
周囲から浮きそうな感じがしたのでここは地味な色にしました。

…やっぱり港には起重機が必要ですね!ぐっと雰囲気変わります。


神戸港でもの凄くでっかい、“キリン”みたいな形のクレーンを見かける。
大体は赤白の縞柄にしてあるけど、あれをモロにキリンみたいな柄に塗ったら
カワイイんじゃないかなと。…いや、めっちゃデッカイんだけどね(笑)。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act7)」

2014年06月22日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓追加購入した軍需工場はさすがによく出来ている。
今までと同じように塗っただけでも凄くリアルな気がする。
付属の煙突の横に、有り勝ちな廃液タンクみたいなのを自作。

↓残り3つもなんとか塗れた。右上は兵舎。木造っぽくした。
左のは例の自作なんだけど、これはよく港で見かける巨大倉庫をうろ覚えがてらに
作ったんだ。やたらに高いところにも鉄の扉があって、そこからじかに重量物を
下に降ろせるようにバルコニーみたいなのが付いてる。
本当は扉の上に鉄骨が飛び出ていてホイストが付いてたりするんだ。

↓自分の場合、細部の錆びタレみたいなのはこの水性インクの茶色ペンで
ちょこちょこつけて綿棒で擦るだけ。けっこうおおちゃくなやり方だぞ(^^ゞ。

↓‥で、おお、まだちんまい家とか小屋が残っていました。
だんだん面倒くさくなってきたので(笑)もう割り箸に固定して筆塗りだ。

↓でも一応、“細かく塗ってる”ように見えるよう、屋根のパネル塗り分けみたいな
ことはしてみる。窓はマスキングテープを四角く抜いてブラシで黒を吹いた。

↓山手の方にある民家。うーん、やっぱり家にしてはちょと小っさいかも。
これはモルタル造りの瓦屋根っぽく見せたいけど、もう雰囲気だけ。
しかし山にまだ木が植わってないので今のとこ雰囲気がつかめない。

↓ベースボードに細部塗装をいれた。係船柱とか、移動式起重機のレールとか。

↓列車の線路ってよく考えると殆ど錆び色で、スチールっぽい色は剥げチョロみたいに
少しだけつけた方がそれらしいみたいだ。

↓漸く港らしく見えてきたのかな。…タンクの錆びが少々ヒツコイかなあ。




…次回は起重機の予定だよ。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act6)」

2014年06月11日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
だんだん気温があがってきましたね。梅雨なのに大阪はあんまり降らないよ。
んで夏っぽいリキュールを買ってきてカシメルBARで呑んでみました。
“カリブーン”です。…「♪ポンキぽんきブ~ン!カリブーン!!」ってヤツ(笑)。
まぁまぁフルーティで美味しかった(^^)。


↓港の建物ですが多数あるのでどれから手をつけていいやら。
取りあえずクレーンセットに付いていた建物はレンガ造り風な塗装に(左奥のもの)。

↓うーん、スクラッチのやつは先に屋根を接着してしまったので
側面の壁を塗ってから屋根塗装のためのマスキング。

↓こういう工場や倉庫の屋根って決まってツギハギだらけな上、恐ろしい程
錆びだらけだよな。赤茶、焦げ茶、グレー系の色でマダラにすると巨大感の
演出にも一役買うんだ。

↓マスキングを取るとこんな具合。ちょっと赤茶で上からぼかす。
何処となくネンキの入ったトタン屋根に見えてきます。
変色は等間隔っぽくならないよう、ヘンに偏った感じの方がリアルに見えたりする。

↓で、モールドの無い面の窓はマスキングの力技によるしかない。
漠然と大雑把な窓のシルエットだけなのでイマイチ精密感に欠けるけどまあいいや。
ちょっと窓の色がドギツく見えるので汚しで中和しようかな。

↓だいたい完成の工場と倉庫。野外階段がけっこうスケール感あって、正解だった。
まだあと4つ建物を塗装しないと(汗)。ほんでから起重機かな…。

↓一先ず出来た分をベースボード上に置いてみる。‥なんとなく楽しかろ。
建物のスソ辺りの地面にも錆び色をつけるとボードとの境目がボケて
“取ってつけたような感じ”はなくなる。港の建物は潮の影響で錆び錆びなんだ。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act5)」

2014年06月03日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓「氷川丸」はちょっと置いといてまた港の方を再開。
居住宿舎風の建物があるので横に畑を作ってみました。
0.3mmプラ板の上に粘り気のある瞬間接着剤を細く盛ったもの。
あとは塗装でそんな感じに見せる予定。

↓岸壁付近に船を繋ぎ止めておく、係船柱らしい形を作って適当に配置すると
やや港っぽさが濃くなる。

↓ボード全体をサフ吹きー。…大戦時代だと港でも地面が露出していた部分が
多くてコンクリート部は少なめみたいですね。当然アスファルトなんか無いだろうし。

↓そこで地面っぽい色で一旦塗装。

↓エアブラシで色ムラの表現をする。
…現在都会育ちの20~30才代の人は考えられないだろうけど、
自分が小学生の頃は家の前の道は“地道”だった。当時はそれが普通だったんだ。
夏の暑い時期は砂埃がひどくて、雨が降ったらそこいらじゅう水溜りができた。
ある日アスファルトをひくでっかい機械が来て、舗装していったんだ。
真っ黒なきれいな道から湯気が上ってたのを憶えているなあ、
家の前まで都会が押し寄せて来た気がした。  歳バレバレだな(笑)

↓で、ハナシが逸れたけど、コンクリート部の色をつける。
ここでコンクリ部分につけておいたスジ彫りに沿って色の濃さをマチマチにすると
ちょっとリアルかなと。

↓建物の位置を完全に決めてしまい、スキマの人や車のよく通る部分は地道が踏み固まって
いるのでかなり白っぽい色を吹き付ける。貨物列車の線路付近は錆び粉だらけだろうから、
赤茶系の色を付けるとリアルかな。


草木や詳細塗装は後にして次回は建物塗装にいきますかね。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act4)」

2014年05月17日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓情景板の奥側に山肌を作ろうとしています。
プラボードの切り取った部分を使って大体の形を盛り上げる。
こうするとこの凹凸にねんどが食い付きやすいのと
量の節約にもなるワケだ。

↓もっと食い付くように彫刻刀で溝を加工。

↓以前、本ブログでも使用した“石粉ねんど”を盛り付ける。
エポキシパテとは違い、後でヤスったりすると紙ねんどのような
毛羽立ちが出るのでこの時点で思った形に成形してしまうのがよいかと。
水気が乾燥するのにだいたい丸2日。

↓切りっぱなしだった海岸線にプラ板でそれとなく岸壁っぽい形をつける。
ちっこい船に乗り降りするときの階段とか。どんな形かは実際の写真とか
他の作例をパクるしかないかなあ。

↓移動式のクレーンがあるのでそれのレールを作ったりとか…。

↓物資を運んでくる貨物列車の引き込み線路。
0.3mm厚のプラ板を幅0.5~0.6mm位にカットしたものを接着。
…明らかにオーバーサイズだけど(笑)。今のところ列車は作る気無し。

↓作業場を見渡すと5mm角のプラ棒があったのでそれを削って山小屋とか、
民家みたいなのを作る。1/700にしてはやや小さめかなー。

↓山上が土や森だけだと単調なので、「なんか家みたいなのもあるな」
みたいな雰囲気を作るだけなので…。云わば遠景だな(^^A。更に増やすかも

↓現在こんな具合だ。
そろそろシビヤな建築物の配置を決めていかないと…。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act3)」

2014年05月10日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
↓これは「クレーンセット」に付いている油タンク。
まあキット自体古いモノなのでしかたないけど形が単調過ぎて
ミニチュアという感じがしない。歯磨きチューブのキャップみたいだ(笑)。

↓そこで側面に階段と、上面にキャットウォークっぽい形を追加。
こうするとなんとなく巨大タンクに見えてきたぞ。

↓更に前作例に使用した「陸軍基地」の屋根だけ余ったのがあったりしたので
これも無駄にしないよう2棟分に分割してプラ板と組み合わせて利用。

↓でも結局、こんなの買い足しました(^^;、ピットロードの“軍需工場”。
…これがまた精密なモールドが入っててよーでけてまんねやぁ。

↓これだけあればなんとか様になるのではないかと。

↓この前のプラボードの上に一先ずテキトーに配置してみます。
ジャンクのクレーンがあったのでそれも。今回は戦時中の雰囲気を
狙っているのであまり近代風のモノは置けないのだ。

↓入り江は巡洋艦クラスしか入れない大きさなのだけど、まあいい感じだ。
左手前の角に例の大きな起重機(クレーン)を置く予定。
どこかに列車が入ってくる線路も配置したいところ。

↓考えるに、この辺りに粘土を盛って山の斜面を作りたいなと。
ちょっと「呉港」っぽくなるかも…。イメージは色々湧いてくるワケです。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act2)」

2014年05月05日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
昨日はウチの部員数名で「気狂家」さんとこの展示会に見学に行きました。
毎年開催出来るくらい作品があるのはいいなあ。
ウチもそろそろ次の展示会の出し物を企んでおかないと…。


↓やっぱりある程度の数、建築物を配置しないと雰囲気出ないので
プラ板のストックでいくつか自作しようと思います。
こんな平面構成の形だと囲み構造にすればわりと少ない材料で作れるのな。
折角だから既製品にはないような形の建物にしてしまおう。

↓同じような要領でもう一個。工場タイプでなく事務所的な…。

↓ちょっと細けえけど、屋外階段とかつけるといくらか精密感がでるかなとか。
断面が長方形のプラ棒をぶつ切りにして組み合わせたけど、途中の踊り場とかが
けっこうウザイぞ。階段幅方向が2mmくらいあるのでこの形を一気にプラ板から
切り出す方法も辛いかと。

↓付けるとこんな具合だ。窓はモールドとして凹ませるのが大変なので“塗り”だけで
誤魔化そうかと思う。あくまでも主役は艦船の方なので港の建物をマジマジ見る人は
居ないと踏む(笑)。

↓取りあえずこんだけ形は作った。なんか、並べるだけでちょっと楽しい(^^。
右側のグレーのヤツはハセガワのクレーンセットに付属の工場だ。
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「1/700 情景ストラクチャー(Act1)」

2014年05月01日 | 製作日記 1/700 情景ストラクチャー
少しご無沙汰でした。
次に何をやろうか迷っていましたが、だいぶ前からこしらえたかったモノを
遂に作ろうと思います。いや別にそんなに大したモノではないんですがf(^^;。
街の情景を再現したミニチュアに興味があって、一昨年1/700の艦船を
モデリングした際、箱庭風の軍港風景を横に添えました。
コレが結構楽しかったので、今度は少し大きめのをこしらえて、
展示会のジオラマに雰囲気を添えられないかと考えたワケです。
要はタカラトミーから発売された“情景ストラクチャー工場地帯”風な
汎用性のあるアクセサリーと云いますか。それの簡易自作版みたいな。

↓前回はベースが1.5mm厚のプラ板だったのでスケール的に海面と地面の差が
小さくて不自然でしたが、先日模型の素材売り場で“プラボード”というイイモノを見付けました。
底発砲スチロール樹脂製でプラ板よりやや柔らかく、加工がし易いようなので
厚さ3mmのものを購入しこれを港のベースとして使おうという企み。
建造物は買い置きと、一昨年の余り物でいけないかと…う~ん多分足りないな(笑)。

↓グーグルアースで軍港の航空写真をゲット。参考にして海岸線の形を適当に描いてみる。
結構、ドックを斜めとかに配置したりするとカッコイイのだ。
形がカタチなので糸鋸では切りにくく、ここはデカめのカッターナイフで
やってみることに。

↓実際切ろうとすると…ゲロゲロ。手がつりそうなくらい力が必要(汗)。
でも10回くらい切り込むとあとは手でパリっと割れる感じ。凹の奥とかがちょっと辛い。

何事も取っ掛かりが重要。何とか港の形になったので一先ず安心。
まあこんな感じの工作を暫くネチネチ進めようと思います…
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