今来日中のバレンボイム、シュターツカペレ・ベルリンの公演から思いつくまま、バラバラと書いてます。
今日はオペラではなく、これ。
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2007年10月3日(水)7:00pm
サントリーホール
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シュトラウス/ドン・キホーテ
ベートーヴェン/交響曲第5番
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ダニエル・バレンボイム指揮
シュターツカペレ・ベルリン
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結果的に、というよりも、バレンボイムにとっては初めから、プログラム前半のドン・キホーテがメイン。
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バレンボイムもごたぶんにもれず、演奏後はソロ・奏者を一人ずつ立たせ労をねぎらう。
そこではじめてわかったのだが、なんといろいろな楽器が鳴っていたことか。
スコアをもっていないので詳細はわからない。
Wikiによるとこんな感じ。
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ピッコロ1、フルート2、オーボエ2、
コールアングレ1、
クラリネット(B♭)2(小クラリネット持替1)、
バスクラリネット(B♭)、
ファゴット3、コントラファゴット1、
ホルン6、ドランペット(D,F)3、
トロンボーン3、テノール・チューバ1、
バス・チューバ1、
ティンパニ、バスドラム、スネアドラム、
トライアングル、シンバル、ウィンドマシーン、
グロッケン、タンバリン、ハープ、
弦5部、
ヴィオラ独奏、チェロ独奏
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もっといたような気もする。
テノール・チューバは、雰囲気、ユーフォニウムという感じで、向かって左側に一人たたずんでソロを吹いていた。演奏後かなり喝采をあびていた。
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それでこんなに楽器が多くて編成も大きいのに、出てくる音楽は室内楽だ。
まるで、今年日本初演を行った同じシュトラウスのダフネなどと似ている。