すこしは落ち着いてきましたが、やはりウィークデイは整理整頓は無理です。
お仕事もあるし、お酒もしなけれなりませんから。
本40箱は到底無理。
休みの日にゆっくりやります。
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ところで、本、ですが、どんな種類があるかというと、実は、いわゆる普通の本は25箱ほどです。
残りは、例えば、エイヴリー・フィッシャー・ホールやメトロポリタン・オペラハウスやカーネギーホールの生聴き、生観した約600回分のプログラム。
河童ワープで聴いたものが約10,000冊。といってもメディア的にはがさばりません。
あとは、国内の生演奏の分がちょっと整理中でわからなのですがざっと1,000~1,500回分。
これらは箱に入れても10箱分ぐらい。
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残りは資料、スコアなどですね。
スコアはヤマハや全音、河合楽器などの小型スコアから、ドーヴァーのパルジファルのピアノ譜まで、重さも100グラムぐらいから2キロぐらいまでよりどりみどり。
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昔のコンサートのプログラムは普段でもよく見ます。
曲目解説がわりとヘヴィーで読みごたえがあるからです。
それにたいがい宣伝ページがうしろの方についてますが、昔のものは面白いものです。
スコアはあまり見なくなりました。
昔、ショスタコーヴィッチの交響曲第15番の総譜のでかいのが出たとき、カナダ版で、高い金額でしたが、すぐに買いました。
この曲の譜面は腐るほどみましたね。腐りませんでしたけど。今でもあります。
ショスタコの15番のCDは何枚あるか、今は40箱のなかに資料があるのでわかりませんが、25種類以上はあるかと思います。一番最初に聴いたのは、日本初演となったゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送交響楽団でしたね。
ロジェヴェンが右腕をくるくる廻すとオケが面白いようについてくる。
次はハイティンクのアナログディスクです。これは溝が掘れるほど聴きこみました。だから15番のことはよく知ってます。
生ではサイモン・ラトル指揮バーミンガムの演奏がすばらしかったですね。前半はマルタ・アルゲリッチのピアノで協奏曲がやられました。
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ということで、また脱線しましたけど、この週末はピッチを上げて整理整頓にはげみますね。
おわり
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