河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

430- 侵入おばさん 二十七目

2007-10-04 22:50:00 | ?ムーヴィング日記

また、ムーヴィングの話なんですが、やっぱりかたづきません。

CDはほぼ整理がついたのですが、本とか書類関係が全然いま一つです。

かたづかないまま、芸術の秋に突入してしまいました。

週末はコンサート、オペラに忙しく、未開封の段ボールを整理する時間がありません。

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演奏会の模様は、あとでまとめてアップします。いまはダニエル・バレンボイム、シュターツカペレ・ベルリンが真っ盛りでやってますからね。

すごいのもありましたし、普通のもありました。

まだ中日にもなっていないので、内容はあとのお楽しみということで。

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かたづかないままのところに、清掃業者が排水口の掃除にきました。

まめ過ぎてハタ迷惑な管理人のおばちゃんが、勝手にかぎを使い業者をいれているのでしょう。そもそもこのおばさん、この建物を自分のものと錯覚してるんですね。

窓を外から開けたり、いろんなことを勝手にやるんですね。

ドアを開けたとたんに部屋にはいりこんで中のものを目をせわしなく動かしながら確認してるんですね。

この前は40型のテレビを目でチェックしてました。

もしかして河童が不在の時に、侵入してテレビを見てるかもしれません。

昔の人なので、セキュリティとか、プライバシーとか、といったことの概念がないんですね。

それはそれでしかたがないとは思うのですが、また、近所づきあいは大事なもの、などと言ったりしますが、それでも限度ありです。

世話焼きとも違うんですね、やってほしいことをだまっていてもやってくれるならまだいいのですが、ただたんに、注意、ケチをつけているだけで、本当にハタ迷惑。

それに新たに入った人間が、そこかしこ部屋の具合が悪く、あすこがああだこうだ、と言ってあげても、そのおばさんの回答は「なんで、もっと早く言ってくれなかったの?」ってなことになる。

そうではないだろうおばちゃん。新居人間に最初から不良品を押し付けていることの瑕疵をまず反省すべきでしょう。ちゃんとまともな塩梅にしておくのが先だろうが。

全くどうしようもないけど、この管理人おばさん、ビルごと自分のものだと思っているようなので、そっとしておこう。自分のものはそれ相応の扱いをするだろうからね。

こまったもんだ。本当に。

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421- むつめ 二十六日目

2007-09-25 22:35:00 | ?ムーヴィング日記

そろそろオーディオからの音が聴きたくなった。生の方は10月から一気に始まるが、それはそれとしてたまにはスピーカーから出る音も聴きたいものだ。

配線が全然できてないし、そもそもセッティングも決まっていない。

アンプのめかたが32キロ、プリメインのめかたが28キロ、合わせて60キロ。

なんというか重ければいい、という感じだが最近のアキュフェーズはどうなんでしょうか。めかたは。

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今使っているのは30年前のヴィンテージものですから、内部の鉄の塊が、オームの法則なみにR(抵抗)が徐々に大きくなってきているでしょうね。

どんよりした感じはあったかと思われます。

以前はスピーカーの下にブロックを2個ずつ置いて音を引き締め、音場を定位させていたのですが、でもあれやこれや考えると、新しく買った方がいいのでしょうか。なんとも言えません。

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アナログディスク再生用のレコードプレイヤーは新しいものを買おうかと思っているのですが、昔もっていたヤマハのダイレクトドライブはいまいちだったけど、ところで、ベルトドライブというのはまだあるのでしょうか。

しばらく使わないでいるとゴムベルトがターンテーブルの内側にべっとりとくっついてしまったような記憶もあるのですが、それよりもレコードプレーヤーは、昔は重ければ重いほどいいということでしたけれど、今はどうなんでしょう、というか、売ってますかね。

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CBSのシックス・アイ、いわゆる、むつ目、のヴィンテージのヴァイニル(日本語ではビニール、これは、レコードそのものをさします。)、あれ結構持ってるんですね。

昔はキンキンいってとんでもない音のものが多くあまり食指が動かなかったのですが、今は昔、今となってみれば、再生装置さえよければそれなりの音がするような気がします。

いずれにしてもシックス・アイ、ダブル・アイはほとんどニューヨーク・フィルのヴィンテージものですから、そもそもキンキンなのかも。

でもやはり1950年だいのもの、いい味出してますよね。はやく聴ける環境作ります。

おわり

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420- CDラック追加 二十五日目

2007-09-24 23:17:54 | ?ムーヴィング日記

CDを全部片付けてからでないと本が整理できない状態です。

CDの段ボールがまだ8箱、約2000枚、放置状態です。

デカサイズのCDラック6台駆使してますが、とにかくあと2000枚を収納しなければならないので、ラック1台注文しました。

土曜日に到着予定ですが、これだと600枚ぐらいしか収納できません。

でも例の裏ワザで全部埋めるつもりです。

裏ワザといっても、早い話、プラケースを全部捨て、中身だけを専用ビニール袋に移し替えるだけなのですが、そうすると、なんということでしょう、厚さが約三分の一になります。

これで1800枚無理やり押し込みます。

あとの200枚ぐらいは、そこらへんに転がしておきます。

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ということでCDは今週末でけりがつく。

そのあとは、本の整理だが、まだ全然開けていない。

一部はそのまま河童別蔵に転送しようと思ってます。読んだもの、これから読むもの、どれこれ構わず別蔵行きです。一気に整理しないと、10月中旬からまた別のことでバタバタするので、ね。

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419- 誰も見ない映画2題 二十四日目

2007-09-23 22:55:00 | ?ムーヴィング日記

荷物片付けもままならないなか、DVDVHSの映画を例のハイブリッド・マシンで鑑賞しました。

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DVDのほうは、昔レーザー・ディスクで一度見て、もう二度と観るまいと思っていた「惑星ソラリス」。

二度と観るつもりがないのなら、DVDが発売になったときに何故買ってしまったのか。

今でも理由は不明だ。

もう一度はまってみたい、そのような時期が来るかもしれないので、出たときに買わなければいつ買えるかわからない代物だけに、とりあえずなんにも考えずに買ってしまったのだろう、か。

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それにしても暗い、というか、青い。

水の惑星のお話なのだからかどうか、タルコフスキーの色なのか。

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この映画、観たい人は観れば、投げやりな言い方だがそういうしかない。

表題にとらわれてスペースものを期待したら500パーセント裏切られるからそのつもりで。

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全編2時間40分あまりのうち冒頭30分ぐらいのところでバートンが乗る車が走る場面が相当長く映し出される。

1972年の作なのに、ロシアには高速道路がなかったのか、東京の高速道路が未来都市的な道路として撮影されているのは今となってみれば笑うに笑えない。

たしかに交錯する道路、トンネルの中を走る車などうまくはまっている箇所もあるが、「銀座方面へ」などと書いた表示や、ビルに日本語の看板がデカデカと映っているあたりを観るとしらけないでもない。

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VHSのほうは、「ビリー・バスゲイト」。

ブルックリンのバスゲイト育ちのビリーがダッチ・シュルツにひょんなことから気に入られて、裏表を知っていく。

VHSはずいぶんと昔手に入れたが、なかなか見ないでいた。

というのもこれは同題の本が出ていて、そっちの方を先に読んでいて、本の方は最初の展開から生き生きしており躍動感があり好ましかったのだ。

VHSはかなり画像が悪い。1930年代のブルックリンの街並みなどが見事に再現されているのでこれはDVDで買い替える価値ありだ。

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ビリーの母親は週4ドルで洗濯の仕事をしている。

洗濯と言っても大きな工場ようなところでの作業であり、また、いわゆるクリーニングとも違うようだ。

昔ブルックリンにいたころ、下着を洗濯屋に朝預けて、帰りに出来上がっている。下着をいれるでかい袋はそこの洗濯屋に売りつけられて。そんな記憶が遠くからこだまする。

下着の洗濯屋というのは日本では身近ではないだけに違和感があったが慣れれば平気になるものだ。コインランドリーはまた別の世界だ。

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ということで、ストーリーとしては、結果的にビリーはうまくいった。というよりも、そのような若者を通して観る映画なのだから彼には生きてもらわなければならない。

ダッチ・シュルツとお目付け役のオットーはいい味をだしている。ダッチはダスティン・ホフマン。

おわり

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417- オリンピックの野球 二十三日目

2007-09-21 22:31:50 | ?ムーヴィング日記

昨日のブログで書いた野球のことで、もうひとつ。

オリンピックの野球競技ですが、あれ、やめた方がいいと思います。もうやめるみたいですが、あんなにオリンピックにあわない競技もない。

スポーツに違いないのでしょうが、体を動かすことだけでは半分も成り立たなくて、どちらかというと頭を使うゲームの側面が強い。もちろん肉体、技術力、などがないといけませんが、歴史を持っている国ではインフラが出来ているので、みんな同じようなレベルに達している。ヨーロッパでは全く人気のないゲームであるが、究極のスポーツは文化レベルが高い国で、複雑なルールを理解できるような頭の優秀な人種の国でなければならない、ということでヨーロッパがそれをクリアしていないとも思わないので、原因は別のところにあるのだろう。いずれにしても、野球の独特の間、テンポ、などオリンピックの種目で瞬発力、耐久性を競うようなものとはかなり異なる。

でも、野球後進国の人たちに、振り逃げの意味や成立ケースなどを説明しはじめたらたぶん一日がかりになるだろうなぁという気がしないでもない。

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オリンピックの野球で日本人選手は審判の受けが非常に悪いそうである。

ストライクやボールで首をかしげるでしょ。あれ、絶対、やめた方が良い。

日本人はあのしぐさのDNAが完全に出来上がっていて本人はおろか見てる人たちも審判も誰もかれも何も、なんとも思わないが、外国ではそうはいかない。

審判の判定にいちいち首をかしげるのである。おかしいなぁ、なんであれがストライクなの?といった感覚なのだろうが、ルール的には審判がいて彼らが判定する。それで終わり。

なのに、おかしいなぁ、といったしぐさをすると審判が、否、野球というオリンピックゲームが馬鹿にされたような錯覚に陥る。なんで君たち選手がいちいち首をかしげるの?これ外国の普通の感覚。日本人選手が嫌われてもしょうがない。

自分たちは野球のことをよく知っているという自負のあらわれなのかも知れないが、普段の国内の野球でも同じしぐさをするので、そうゆう部分ごうまんでプライドが変に高い民族なのかも知れない。

おわり

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416- わっしょいNYY 二十二日

2007-09-20 23:50:03 | ?ムーヴィング日記

あまり片づかないまま二十二日目に突入。

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40型で見るBS放送はさすがにきれい。

MLBの生中継はちょっと落ちるがそれでもそれなりの画像だ。

ヤンキースはギリギリのゲームを毎日続けているが、シーズンはじめのダッシュがなかった分だけ今苦労している。

松井もいまいち。勝負所でチームの流れに乗りきれない。どちらかというと分断してしまうようなバッティング。

チームを引っ張るというにはほど遠く、やはりジーターのようにはいかない。

彼は守りで流れを作り、バッティングでも要所で活躍する。流れをさらに大きくするような力を持っている。ジオンビーもそうだ。

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ところで、BSのヤンキース戦の生中継ですが、スタジアムの声援も聞こえてくるのだが、いつもの雰囲気とは別に、

わっしょいわっしょい、

という声がグループで発しているようにきこえるときがある。

どこかの日本人グループが発しいるのだろうか。非常に聞き苦しい。

日本のプロ野球の応援強要、うるさすぎ、などが原因で球場に足を運ばない人がいると思われるが、あれを想起させ、非常に聞き苦しく見苦しい。

他人に強要されることを嫌うアメリカ人の横で、わっしょいわっしょい、と声を発しているとすれば、最初のうちは賑やかでにこやかなアメリカ人も、だんだんと不機嫌になってくると思われる。日本ではないのだ。

日本人がわっしょいわっしょい、とやっているのなら即座にやめた方が良い。日本の恥だ。

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それにしても、日本の球場の鳴り物、高校野球のようなまとまった人間による応援、応援強要、2度と球場に足を運ぶことはしたくないし、テレビでも消音あるのみ。

消音にすれば、限りなくどうしようもない解説者やアナウンサーの声も一緒に消すことができるので便利だ。

というか、日本の野球はもう、見なくなって久しい。

これからも見ることはないだろう。

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ということで、レッドソックスとヤンキースの熾烈な争いは、残り試合がいよいよ一けた台になったが、レッドソックスが有利ではあるが、何が起こるかわからない、時としてあまりにもあっけなく終わってしまうこともあるが、最後まで興味が尽きない。

ワイルドカードで問題無しなんだろうが、やっぱり最後まで戦いヤンキースに勝ち抜いてほしい。

おわり

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415- ブッチャー 二十一日目

2007-09-19 23:09:00 | ?ムーヴィング日記

昨日のブログでプロレスのことを書きましたが、そのプロレスでもう一試合思い出しました。

ドリー・ファンク・ジュニアとテリー・ファンクの兄弟、対、アブドラザ・ブッチャーともう一人誰かとの、22マッチ。

あの試合で、ブッチャーはテリーの利き腕ではない右腕をフォークでずたずたにしました。

まともに見ていられない試合でしたが、あれでプロレスに対する見方が変わりました。

あれを転機にプロレスはあまり見なくなりました。

なぜかというと、試合ではなく別の感情の発露であり、それならば利き腕の左腕を、いや、目をさせばいいのです。

逆に言うと、肉体がぶつかる格闘技でプロレスほどルールのきついものはない。

どうやれば体が不自由になり、殺せるかを知っていての抑制された感情、ルールの尊守がプロレスであり、人間感情の本質に沿ったものでありそれなりに楽しめたものだった。

それがあのフォークで何かが180度変わってしまった。

ルールがなくなった。

ブッチャーの罪は非常に重いといわざるを得ない。

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現在の異種格闘技で人間感情の抑制というルールの美学に彩られたプロレスが、なんでもありの格闘技に負けるのは当然である。

弱いのではなくて、非常にきついルール、人間感情の抑制というルールでやっている彼らは勝てないのだ。

ブッチャーがフォークをタイツに隠し、異種格闘技にでたら勝つであろう。彼が行った行為はプロレスではないのだから。

おわり

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414- 馬場 二十日

2007-09-18 23:44:28 | ?ムーヴィング日記

とうとう二十日目になりました。

昨日、ビデオの話をしましたが、ビデオが昔もっと気軽なマシンであったらとっておいて今ぜひ見たいと思うプロレスがあることを思い出しました。

三つほど印象的な試合があるのですが、全部、ジャイアント馬場ものです。

力道山ものはなんで空手一発でノックダウン、フォール、となるのか当時も今もいまひとつ理解できないものがありました。

馬場はギスギストロトロしておりましたが、外国レスラー招聘には欠かせない人物であったらしい。

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その昔、ジン・キニスキーと戦ったとき、馬場は得意のヘッドロックを多発し、キニスキーはほぼグロッキー状態になったのですが、それに乗じてヘッドロックでさらに締め上げたその瞬間、油断大敵、キニスキーが最後の力で、リングの真ん中で、バックドロップを炸裂させたのでした。

馬場はその切れ味鋭い技にもんどりうってスリーカウントをきく羽目になった。

当時、日本のリングで日本人が負けることはなかったので、観客はこの番狂わせに怒り、ベルトをもったキニスキーが小首を前に下げ、手で体を覆うようにして、観客の投げ込むものをよけていたのです。

なんという真摯な姿。

あの試合は印象的でした。

馬場の負け。

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これも馬場が負けた試合ですが、アイアン・クローのフリッツ・フォン・エリックが馬場のこめかみをつかんだまま離さず、馬場が場外で横倒しになっているその巨体を、アイアン・クローでこめかみをつかんだまま馬場をリングまで吸い上げたとんでもない試合。

結局、馬場はこめかみから噴き出す血を自分で感じることもなく、フォールされることもなく仰向けのままスリーカウントをきいたのでした。

すさまじい試合でしたね。

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そして三つ目は、馬場が勝った試合です。

当時かなり価値のあったNWAのベルト戦です。

相手はジャック・ブリスコ。

馬場が日本人ではじめてこのベルトを巻いた大技は、ネック・ハンギング・ドロップ(こんな技あったっけ)

あれを一発で決めて、スリーカウントをきくのが早いか、リング下にいた弟子たちが駆け上がるのが早いか、あれはあれで感動的でしたね。

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二つ目と三つ目の試合はカラーで見ましたから日本テレビの倉庫にビデオがあると思われますが、キニスキーのはあるのかどうか。

あればぜひ見てみたい。

おわり

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413- バラ 十九日目

2007-09-17 23:00:00 | ?ムーヴィング日記

昨日は、VTR&HDD&DVD複合マシンで見た「フィフス・エレメント」の話を書きました。

今日はVHSを見ました。

同じブルース・ウィルス主演で、日本ではあまり知られていないもの。

既に答えは知っていますが国内レンタル落ちヴィディオのサスペンスもの「ばらの素顔」。

原題はColor of Night

昔のブラウン管テレビで見ていたときはあまり感じなかったのですが、40型液晶で観てみると、あまりの画質の悪さに辟易します。

ヤフオクでゲットしたレンタル落ちヴィディオですので文句は言えません。

その後たしかDVDが国内で発売されていたかと思います。

サスペンスものの場合、答が分かってしまうとおもしろくありませんのでここでのなぞ解きは無しです。

ただ、ストーリーの中間に一見唐突とも思える部分があり、それやこれやで日本では話題にならなかったのかも。

同じウィルス主演の「シックス・センス」は、深みにはまると衝撃の大きいストーリーですが、そのレベルには達しておりません。

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いずれにしても、マシンの性能が良いほどソフトの粗が出るという感じで、コンピュータの技術でもそうですが、ハードが先行、ソフトが追っかけるという構図はここでも同じ。

だから、ブルーレイとかHD DVDとかが出てくる気持ちよくわかります。

マシンにソフトが現時点では追いついていないわけで、情けない限り。

多量にもっている昔のメトロポリタンオペラのヴィディオをDVDに焼き付けようと思っていたのですが、VHSの画質を考えるとちょっとちゅうちょしますね。

もう少しいろいろと見てみます。

おわり

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412- フィフス・エレメント 十八日目

2007-09-16 22:57:00 | ?ムーヴィング日記

昨日のブログで書きましたが、待望のてんこ盛りマシンVTR一体型HDD&DVDが届きましたのでさっそく「未来世紀ブラジル」を見ようと思ったのですが、肝心なDVDが見つかりません。

荷物の整理状況がいまだ50%ぐらいの進捗率であるため、どこかに埋もれているのでしょう。

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CDプラケースサイズの「フィフス・エレメント」はすぐに見つかりました。

それでさっそくこのDVD40型で上演してみました。

昔のブラウン管ぼろテレビで見ていたのと本当に同じものなのか、あまりのクリアな映像に目を奪われました。

といっても1997年のスペースものだから10年後の今、40型へ30センチぐらいの至近距離で見てみると解像度がいまいち。

やっぱり3メートルから5メートルぐらいの距離は保ちたい。

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内容はリュック・ベッソンによる地球存亡にかかわるものだが、ストーリーはブラックギャグというか、かなり笑える内容だ。

悪役ゾーグは見た目がヒットラーとオーバーラップするし。

300年後、人口5000億、というのがすごいが、マンハッタンのビルは超超高層ビルだらけであり、上下に走る乗り物が見ものだ。

もちろんテープを巻いたリー・ルーがビルから落ちる有名なシーンは迫力あるなぁ。

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後半盛り上がったところで異型のソプラノシンガーがオペラ座で歌うのはドニゼッティのルチアであると思われる。(ランメルモーアのルチア)

かなりエキセントリックでキモイシーンではあるが、聴衆をシーンとさせる迫力がある。それに彼女の両手であるがあれはコンピュータグラフィック的な拡大された奇妙さがある。

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最後のハッピーエンディングはあまりの駄作ぶりにもろ手をあげて反対する。

おわり

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411- VTR HDD DVD 十七日目

2007-09-15 23:14:00 | ?ムーヴィング日記

荷物片づけはさっぱりすすみませんが、せっかく40型を買ったのですから、やはりこれが必要だよね、ということで買ってしまいました。

40型はソニーですが、これは東芝製です。

正式名称はこんな感じ。

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東芝VTR一体型HDD&DVDレコーダー

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早い話、なんでもありです。今どきこんなマシンは普通ですもんね。

昔は、機能がてんこ盛りマシンとか、複合型のマシンは詰め込むあまり、そのようなマシンは高性能ではないといった評価が普通でした。

ディジタル全盛の時代にあってはそのようなことはとうにクリアされているのでしょう。

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まず、昔なら34台分のマシンにちがいないものが1台で済むのですから配線が超楽。

というか配線なしみたいなもんです。HDMIのコード一本だけです。

アンテナ系は地アナと地デジで一本、BS110CSで一本だけ。昔のうどん状態のコードに比べたら月とすっぽんです。

結局、この一体型マシンもテレビに内蔵出来れば配線ゼロです。

それに近いようなものもあるようですが、これからは薄型テレビの中に複合マシンがはいるものを作るのがテーマかもしれません。

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それにしても、ついてきた付属品が大変。

リモコンが2台。複雑リモコンとシンプルリモコン。

これだけでちょっと先が思いやられるが、マニュアルが大変。

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①導入編 25

②基本操作 4

③接続・設定編 99

④操作編 201

⑤応用編 107

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アメリカではせっかちな人間に合わせて、太古の昔から、例えばステレオであれば、すぐに音が出せる方法的な説明書きが一番最初にある。

日本でもそのような傾向にあるが、ここでは②がそれにあたる。まぁ、4ページでは何もできないというのが本音。

③④⑤を結局は見ることになるのだが、このページ数がものすごい。

合計400ページを超えるのだから、読むだけで一週間かかる。

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いずれにしても、何とか画像は出さないとね。

HDMI接続だからなのかどうか、テレビの再生は一発で完了。

あとは配線の存在していないVTRHDDDVDをとりあえず再生モードでソフトを再生してみようか。

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410- 十六日目

2007-09-14 23:44:08 | ?ムーヴィング日記

昨日NTTOCNの紛らわしさについて書きましたが、もうひとつついでにOCNのブログのおそさについて。

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このブログもOCNのブログページの会員になりそこに書き込んでいるわけですが、時と場合により、異常なおそさ、に辟易する時が多々あります。

とくに夜中、みんなが集中して編集を行っている時間帯と思われますが、ブログのアップの時間が異常におそい場合があります。

どんな装置を使っているのかわかりませんが、たいしたことがないサーバーを使っていると思わざるをえません。NTTの関連会社とはとても思えません。

他のサイトは快適にアクセス出来ているので回線の問題ではないようですし、OCNのサーバーが原因でしょう。

だって、メンテナンス情報が、過去のこれこれの日付に接続できないケースが発生して申し訳ありませんでした。といったものだらけ。

これじゃメンテナンス情報ではなく、過去のメンテナンス情報でしょう。

本来のメンテナンス情報というのは、未来日付のこれこれにこのようなことをしますのでよろしく、と書くべきです。

予測していないおそさが多発しているのはチープなサーバーが原因としか思えない。あるいはシステム構築に不備がある、金をかけていない、そんなところでしょう。

昔の、親方日の丸電電公社の連中がきいたら情けないような話だと思うだろうなぁ。きっと。

おわり

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409- 回線のほう 十五日

2007-09-13 22:54:00 | ?ムーヴィング日記

平日に荷物整理をすることはないので進捗はありません。

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ところで回線のほうですが、いままでのADSLからBフレッツに変えました。

といってもVDSL方式ですから、今までのADSLと大して変わりはありません。

自分の目の前まで光が来ているのではなく、ビルで一個集合的な装置があり、そこから昔のダイヤルアップ回線で延長しているだけですから、機能的にはあまりあがらないのでしょう。

パソコンの方はそれなりのものを使っているので、回線速度にパソコンのCPUが追いつかないということはありません。

いずれにしてもADSLからの飛躍的なスピード感はありませんでした。

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それよりも、あいかわらずNTTのフレッツスクエアというのは不便なサイトです。

パソコン使用者を自回線に占有させようとして、逆にそれが足かせ手かせになっており不便極まりないしろもので、あまり使う気はおこりません。

自サイト誘導型という作戦は物欲が露骨で失敗するケースが多いのではないでしょうか。

ソフトバンクの携帯も同じような発想ですね。

我々のところに関係あるものを優先的に使えばいくらでも安くなる、ほかを使うなら高いぞ、という発想ですね。

見えないところでの作戦ならいざ知らず、あまりにも露骨で不便。

自社オリジナル・スタンダードというのはユニークな発明と大失敗との表裏一体なものなわけで、失敗の方がそこかしこに山のようにころがっているわけです。

淘汰される前に自滅するケースも多いですし。

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ところで回線接続方式ですが、NTTOCNは主従の関係ですから、かどうかは知りませんが、NTTの説明書にはプロバイダーとしてのOCNの方のセットアップ方法まで書いてあるし、OCNの方の解説書にはNTTのことまで書いてある。本当に紛らわしい。

なんでこうなるのか。

コラボでもハイブリッドでもなく、ただの便宜的な会社分割なのですから、一緒にしてしまえばいいと思うんですが。

おわり

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408- 思い出写真  十四日目

2007-09-12 23:43:10 | ?ムーヴィング日記

平日はなかなか整理作業が進まないなか、今度は昔の写真が出てきました。

会社のなにかの集まりのときのものでしょう。

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飲み会のイベントがあると、一次会二次会と流れていくわけですが、一次会がおひらきになると、よく、全員がその居酒屋から出てくるまで道端で待っていることがあります。

そこが人だらけになるわけですが、みんな酔っているなか、二次会はどうしようかどこへいこうか、私たちは帰る、などといろいろな話となります。

そんなとき、若くもなく年相応の外部波及ポテンシャリティーの意識がない人間が、二次会行く人この指とまれ的な発言をするおじさんがいるものです。

それはそれでいいのですが、たまにいるのが、道端に線をひくしぐさをし、俺と二次会行くやつはこっち、というふうに促す人間がいます。

このての人間、良く言ってたちが悪い、悪く言えば最低な俗悪人間。

若い連中はついていきますね。だって一緒に行かない人間は会社の評価にひびく、などと言われたら行きますよね。線引きはそう言っているようなもの。

趣味としては最低ですが、もっと怖いのは、本当に仕事での評価の材料にしてしまうこと。

このような上司に遭遇したら、そして、線引きの外側を歩きたいのなら、即座にその会社を辞めることを薦めます。

人間的に決して治ることのない習性だからです。

仕事の努力が無駄に終わる可能性が高いので、残念ながら、辞めるか、少なくとも部署を変えてもらうぐらいのことをしなくてはなりません。

上司の目の黒い間コバンザメをするか、即座に辞めるのか、早い決断が必要です。

似たような現象に、ゴルフ仲間だけで段取りを決めてしまう、タバコを吸うコルタール人間たちが喫煙コーナーで仕切ってしまう。というのがありあます。

日本だけの現象ではありませんが、何かを成し遂げるための議論であればゴルフをしない人間、タバコを吸わない人間をいれて再度意見を戦わせるのが真のリーダーシップというものです。

ということで、古い写真ですが、一枚の写真の中に、線を引く人間が二人同時に写ってました。潰れても納得の会社ということ?

おわり

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407- 十三日目

2007-09-11 23:00:00 | ?ムーヴィング日記

ムーヴィングに際し、パソコンも当然動かしたわけですが、前の接続方式はADSL

動かしたのちもとりあえずはADSL

その一週間後に光・フレッツに変えようと思ってます。

ですので、

ムーヴィングした最初の一週間はH゛で細々とネットサーフ。

一週間待ってようやく以前のサービスと同じADSLに舞い戻り。

そしてもう一週間待つと光・フレッツ。

といった感じで、一週間単位で進化しているところです。

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ところで、このADSLというのはどこが提供しているサービスなのでしょうか。

NTTでしょうか。プロバイダーのOCNなのでしょうか。プロバイダーはべつにOCNでなくてもかまいません。プロバイダーの老舗ベッコアメにもフレッツADSLとかBフレッツなどといったサービスがあります。

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ADSLBフレッツなど接続方式にかかわるものはむろんNTTが提供するもの。

そこに関連会社のOCNが紛れ込んできて、OCN社が、ADSLOCNの新規開設を行います。などと書くものだからわけがわからなくなります。

NTTOCNのサービスの区分けは非常にわかりにくく不明確です。こんな状況いつまで続くんでしょうか。

逆に独立系プロバイダーは、NTTのフレッツADSL、といった説明をしているのでわかりやすい。

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ただ、NTTでも課金、プロバイダーでも課金、ということになれば、サービス自体独立したものではなく、双方ともに他方を前提にした接続方式、サービスなのであり、よく言えば、補てんしあう、悪く言えば、片方のみでは成立しない不便なサービス、ということになります。

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たぶん、質問の電話対応なども山のようにあると思われます。

わかりにくいサービスですからしょうがありません。

最近は作業の分業化、それも責任回避のための。

会社指示をしっかり受けた若者が、自社の作業の部分を明確にし、そこしかしない。という傾向が顕著です。

わがままな客への対応方法を検討した結果、もしくは、アメリカ方式のサービス方式の真似、だと思われる。

40型のテレビを運搬したグループと台をセットアップするグループが異なる、など同一会社で責任の分散化をはかっているケースもあります。

ちょっと話がそれますが、日本で個人宅のハウスキーピング業がはやらないのは、家一軒、丸一日滞在、などとすればいいのに、テレビ掃除1000円、台所掃除(水道は別)2000円、トイレ掃除2000円、風呂のふた掃除500円、などとわけのわからない細分化を行い過ぎてしまうところにあります。みんな任せればいいのだ。

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ということで、まぁ、ムーヴィングに際してはいろいろと面倒なことが発生しますが、それでも、本当に価値のありそうなもの、全く意味のなかったもの、余計な荷物は捨てる勇気がなくても自然に捨てることができるようになります。

なんで、こんなもの持っていたのかなぁと思い、あまり価値のあるもではなかったなどど自分の判断で捨てまくるといったことが今回ありました。ものの価値が平行移動するというか、わりとむなしかったりします。

そういえば思い出しました。今回のムーヴィングは9回目になります。

今回の9回目にしてはじめて会社負担のムーヴィングではなく、自腹ムーヴィングとなってしまいました。

おわり

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