河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

412- フィフス・エレメント 十八日目

2007-09-16 22:57:00 | ?ムーヴィング日記

昨日のブログで書きましたが、待望のてんこ盛りマシンVTR一体型HDD&DVDが届きましたのでさっそく「未来世紀ブラジル」を見ようと思ったのですが、肝心なDVDが見つかりません。

荷物の整理状況がいまだ50%ぐらいの進捗率であるため、どこかに埋もれているのでしょう。

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CDプラケースサイズの「フィフス・エレメント」はすぐに見つかりました。

それでさっそくこのDVD40型で上演してみました。

昔のブラウン管ぼろテレビで見ていたのと本当に同じものなのか、あまりのクリアな映像に目を奪われました。

といっても1997年のスペースものだから10年後の今、40型へ30センチぐらいの至近距離で見てみると解像度がいまいち。

やっぱり3メートルから5メートルぐらいの距離は保ちたい。

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内容はリュック・ベッソンによる地球存亡にかかわるものだが、ストーリーはブラックギャグというか、かなり笑える内容だ。

悪役ゾーグは見た目がヒットラーとオーバーラップするし。

300年後、人口5000億、というのがすごいが、マンハッタンのビルは超超高層ビルだらけであり、上下に走る乗り物が見ものだ。

もちろんテープを巻いたリー・ルーがビルから落ちる有名なシーンは迫力あるなぁ。

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後半盛り上がったところで異型のソプラノシンガーがオペラ座で歌うのはドニゼッティのルチアであると思われる。(ランメルモーアのルチア)

かなりエキセントリックでキモイシーンではあるが、聴衆をシーンとさせる迫力がある。それに彼女の両手であるがあれはコンピュータグラフィック的な拡大された奇妙さがある。

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最後のハッピーエンディングはあまりの駄作ぶりにもろ手をあげて反対する。

おわり

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