柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

150 号 黄金葉の植物「アジサイ、ハゴロモジャスミン 他」、 石岡駅付近の古い建物

2009年06月12日 13時08分27秒 | 花、写真、家庭菜園
 梅雨空の下、植物の葉は春先の若葉から葉の色も濃くなり、庭も薄暗く感じられます。ところが、葉が金色に輝く黄金葉の植物は庭や栽培棚を明るくしてくれます。
 黄金葉や黄色の花は、金運を招くと言われ、縁起物として人気があります。小生も黄金葉の植物が好きで、園芸店で見つけるとついつい買ってしまいます。今、所有している黄金葉の植物を紹介します。

              

先日、石岡市内の銀行に駐車場代を振込みに言った時に付近を散策しました。市内には古いと言うか、変わっていると言うか、ノスタルジックと言うか、エキゾチックともいえるような不思議な建物が点在しています。これらの一部は登録文化財になっています。
「登録文化財」とは平成8年に一部改正された文化財保護法により、建造物の登録制度です。対象建造物は建築後50年を経過して「歴史的景観に寄与している」「デザインが時代や建造物の種類の特徴を示している」「すぐれた技術が用いられて再現することが容易ではない」などのトンネルやエントツなどを含む建造物だそうです。
散策中に見かけた建物です。(☆ 写真の全てが登録文化財ではありません。)
 昭和5年頃に建てられた木造2階の看板建築。表側が屋号を冠したペディメント、コリント・イオニア式風の柱飾り重厚な建物。
 昭和5年頃建てられた木造2階建ての看板建築。柱のレリーフ、縦長の窓枠でアールデコ調の外観の建物。
    昭和5年頃建てられた木造2階の看板建築。コリント様式風の柱飾り、屋根のエントツ風の飾りが特異。当初から貸し店舗として建てられた。
 江戸時代末期に立てられた商家。木造2階建。昭和4年の大火で消失を免れた。
 昭和7年頃に建てられた木造2階建ての商家。2階のガラス窓の意匠が洒落ている。
  建物全体がナツヅタなどのつる性植物で囲われている建物。           
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