3月21日(木)は休日でしたが会社で仕事をしました。仕事が終わった後、久しぶりに家族で神楽坂に食事に出かけました。
神楽坂は会社から徒歩5分ほどで神楽坂商店街の入り口につきます。しかし、外堀(牛込橋)を渡り、目白通りを渡るのが、やや、億劫なので、いつも、堀の内側の安い店で飲食を済ませます。
食事後、やや、軽く酔いもまわって、心地よい春風に頬を撫でさせながら、神楽坂の夜の路地裏を散策しました。神楽坂にはたくさんの路地があり、黒塀に囲まれた茶屋や飲み食い処はあります。路地は狭いですが、それぞれに情緒があります。しかし、火事になれば消防車が入れず、街はひとたまりもないだろうと心配しました。
神楽坂のメイン通り。
食事をした「鮒忠」。
毘沙門天。
「鳥茶屋」の入り口。
「鳥茶屋」の格子窓。
黒塀のある路地。
石畳の路地。
人が一人通れるか?と思われるような路地。
神楽坂を散策しながら、夜空を見上げると、ちょうど満月の朧月が咲き始めたサクラの向こうに見えました。
咲き始めたサクラの向こうに望月の朧月。
鉢植えのクサボケの花が優しく咲いていました。後で撮影しようとベランダに置いておきました。後で、撮影しようと思って、花を見たところ、花弁が無残にも食い荒らされていました。にっくき、ヒヨドリの仕業です。ヒヨドリにとっては可愛い花ではなく、旨そうな花なのでしょう。
仕方がないので、鉢に籠をかぶせて、ヒヨドリ除けをして、次の花の開花を待ちました。写真の花は次に咲いたものです。
クサボケ。
先日、小銭入れを見たところ、やけにキラキラした新しい10円硬貨が2枚ありました。製造年を見たところ、平成三十一年とありました。これは今年のもので、4月いっぱいで、その後は新年号になるので、レアものだと嬉しくなりました。もしかしたらプレミアムがついて13円~15円くらいの値打ちがあるかもしれません?
プレミアムがつくと思われる平成三十一年の刻印のある10円硬貨2個。