柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

262号 畑の野菜。「ナスのいろいろ」、鉢植えのシシトウ、水田雑草の寄せ植え、ある日の夕食のおかず。

2011年08月25日 15時35分31秒 | 花、写真、家庭菜園
 先日から雨が降るようになり、畑のナス、シシトウ、ニガウリなどが元気を取り戻し、ようやくコンスタントに実がなるようになりました。キュウリ、カボチャ、スイカ、マクワウリなどは終わりの状態です。先週に続いて「ナスのいろいろ」、「シシトウ」、「かぐらなんばん」など今、畑でなっているものを紹介します。

 ひもナス‘味むらさき’。

 茨城ではポピュラーな品種‘千両2号’。

 小ナス‘仙台長ナス’。小さいうちに収穫する品種。

 丸ナス‘京まんじゅう’。

 丸ナス‘会津丸ナス’。

 青ナス‘スリムグリーン’。

 ナス ‘さしみサラダ’。

 ‘土佐シシトウ’。

 トウガラシ ‘かぐらなんばん’。



  鉢植えのシシトウ。良くなります。

 先日、手入れの悪い水田で採取した水草で寄せ植えを作ってみました。オモダカ、コナギ、チョウジタデです。良く見るとなかなか鑑賞にたえるかわいい花たちです。

 水草の寄せ植え。

 オモダカ。

 コナギ。

 チョウジタデ。

 鉢植えのムクゲ‘宗旦’が咲いています。何度も水切れさせたのですが枯れずに咲いてくれました。花が終わったらもう少し大きな鉢に植え替えてやりましょう。

  ムクゲ ‘宗旦’。

 先日の夕食のおかず。妻が「野菜ばかりですみません」と言いましたが、私は少々糖尿気味なのでこれの方がありがたいです。野菜なら腹いっぱい食べられますから。

 レンコンの酢の物とキンピラ、畑で採れたゴーヤのサラダと煮物、ナスの酢の物、カックロールとエリンギ、豚肉の炒め物、焼きシシトウ、オクラのスライス、谷中ショウガ 他。いずれも身体によろしいようで。




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261号 畑の野菜と収穫、霞ヶ浦周辺の植物、裏の林の伐採後。

2011年08月19日 15時34分38秒 | 花、写真、家庭菜園
 猛暑と日照りで裏の畑の野菜も疲労困憊で収穫もままなりません。トウモロコシは収穫時期を逸し、実も充分に入っておらず惨憺たる結果でした。ニワトリの餌を3ヶ月もかかって作ったようなものです。小玉スイカのアーチ作りも株が枯れて落下、割れてしまいました。勿体無いので冷蔵庫で冷やして食べました。味はまあまあでした。

 ひどい状態のトウモロコシ。

 落下して割れた小玉スイカ。

それでも、一株に1,2個見本的にナス、甘トウガラシなどがなっているので写真を撮りました。

 ナス ‘庄屋大長’。

 ナス ‘茄子伯爵’。

 ナス ‘水ナス’。

 甘トウガラシ ‘松の舞’。

 甘トウガガラシ ‘伏見甘長’。

 マクワウリ。

 最近、雑草に注目が集まっています。暑くて畑仕事もやる気が出ないので、霞ヶ浦の湖畔やハス田に生えている雑草の写真を撮りに出かけました。霞ヶ浦の水はアオコで気持ちの悪い緑色をしており手をつける気がしません。あたりは魚の腐臭がして、よくもこんなに汚したものだと思います。鹿島工業地帯が真水を欲しがり海との境を閉じた結果でしょう。水位や周辺の環境も違うので一概には言えませんが、琵琶湖近くで過ごした者にとって茨城県の水に対する意識の低さは残念です。

  不気味な緑色をした霞ヶ浦の湖面。

 以下は霞ヶ浦の湖畔周辺やハス田近くで撮った雑草の一部です。

 カヤツリグサ。

  コゴメガヤツリ。

 キシュウスズメノヒエ。

  タマガヤツリ。


 ヒメクグ。

 クサネム。

  ギシギシ。

 オオニシキソウ。

 オオイヌタデ。

 タカサゴユリ「スジテッポウユリ」。以前はよく見かけたユリですが、最近はタカサゴユリとテッポユリの交配種のシンテッポウユリを良く見かけます。タカサゴユリは花に茶色のスジがありますがシンテッポウユリほスジがありません。

 帰り道で見かけた西洋アサガオのグリーンカーテン。見事なものです。

 これも帰りに見かけたサルスベリとミソハギ。共にミソハギ科ですがサルスベリは樹木。ミソハギは草本です。何か同じ科であることがしっくりしません。










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260号 裏の林の木の伐採、水戸市森林公園、ハツユキソウ、ジャボチカバ、ヒトミソウ、変化アサガオ。

2011年08月12日 14時21分31秒 | 花、写真、家庭菜園
 裏の林の木を伐採したいと思っていたのですが、敷地内を電線が走っており、我々素人では木を切ることが出来ないので、東電に伐採を依頼しました。
 木は高さ20メートル近くもあり、伐採には、高所作業車が2日、高所作業車と13トンで25メートルもアームが伸びるクレーン車が1日来て伐採しました。

 
 



 伐採前の林。

  伐採前に切る木の記録。

 油圧剪定機で太い木でもバッサリ切れる。

 高い木はクレーン車と高所作業車が共同作業をする。

 高い木もクレーン車でつるすようにして切る。

 倒した木を枝葉を落とした後、小さく切りそろえる。

 東電の伐採費用は無償ですが、電線の下から伸びた木は伐採、電線の上にかかる枝葉は切り詰めしかしてくれないので、追加費用を出して、電線周囲に生えている木も切ってくれるように頼みました。





 伐採後の林。まだまだ高い木がありますが、これらはこのまま残しておくつもりです。

 妻が以前から「ヤギチーズ(シェブールチーズ)が食べたい」と言っていたのでヤギチーズを買いに「水戸市森林公園」に出かけました。ヤギチーズは夏場しかなく独特の風味で美味いものです。近くでは「水戸市森林公園」の「森のシェブール館」でしか売っていません。以前から何度も「水戸森林公園」を目指したのですが、いつも途中で道を見失い行くことができませんでした。今までは水戸市内経由で行ったのですが、今度は国道50号経由で行くといとも簡単に着きました。水戸森林公園は広い敷地に恐竜広場や森の交流センター、ふれあい牧場、散策路などの設備があります。

 森のシェブール館。

 恐竜広場の恐竜。


ヤギが放してある「ふれあい牧場」。


「ふれあい牧場」ではウサギを抱くことが出来る。


シェブールチーズ「ヤギチーズ」。


「森の交流センター」で食べた天ぷら付きソバ。値段はリーゾナブルでまあまあの味でした。思い出すのは成田新勝寺参道のソバ屋で食べたソバ。あれは不味かったなー。



 帰りに城里町で見かけた農家の前のハツユキソウ。

 同じ日、花木センターが3割引セールでしたので寄ってみました。知人が「実が生っているジャボチカバがある」と言うので見に行きました。売値が12,000円でしたが、「買ってくれるのなら」と言って売り主が10,000円に売値を下げてくれました。ここから三割引きですから、結局7,000円で買うことが出来ました。



 
実が幹に直接なり、半分土に埋まっているのもあるおかしな木。

 エクボソウというのが売っていたので買いました。以前買ったものとチョット違うので調べてみるとヒトミソウの間違いでした。このようなことが良くあるので、園芸店の名札を鵜呑みにしない方がよいです。良く見ると日本に生えているウリクサに瓜二つで良く似ています。

  
ヒトミソウ。


ウリクサ。ヒトミソウよりやや小型。

 育てている変化アサガオが咲きました。私が「全然変化していない」と言うと妻が「良く変化している。普通花弁はこんなに裂けない」と言います。私は図鑑に載っているような変化を期待していたのでガッカリです。

  変化アサガオ。













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259号 愛宕神社、オミナエシ、キキョウ、ヒューケラ、ニガウリ、カボチャ、ワルナスビ、タマムシ。

2011年08月05日 10時03分13秒 | 花、写真、家庭菜園
 7月31日(日)知人が突然、茨城の自宅にきてくれました。裏の畑や林の山野草園を案内後、笠間市にある観光ブルーベリー園「花ぞの」、「愛宕神社」に出かけました。
「愛宕神社」が天狗はシンボルで日本三大火防神社の一つです。神社の下に広い駐車場がありますが神社脇にも参拝用の駐車場があります。下の駐車場から歩いて上がる参拝道の階段は上から見ると恐ろしいほど急です。

 「愛宕神社」社殿。

 社殿内部。

 恐ろしいほど急な階段。登りは何とか登れるが降りる勇気が出ない。

 下の広い駐車場脇にちょっとした草地があり、オミナエシやキキョウが咲いていました。それらが逸脱して周りの道や林内に点々と咲いていました。いずれも元は園芸種と思われますが、道や林内に咲いている姿は野趣味があってよいものです。

 オミナエシ、キキョウが咲いている草地。

 オミナエシ。

 キキョウ。

 長い間ポット栽培をしていたヒューケラを裏の林に植え込みました。先日からの雨で、弱っていた株が元気を出し綺麗な葉を見せています。

 ヒューケラ ‘キャラメル’。

 ヒュー^ケラ ‘プラム プディング’。

 ヒューケラ ‘パレス パープル’。

 ヒューケラ ‘シトロネラ’。

 石岡市のスーパマーケット脇にニガウリを栽培しているところがあります。我が家のニガウリはまだ白実種を一個収穫したところですが、ここはものすごい数がなっています。プロはやはり栽培が見事です。人がいなかったので無断で撮影をさせていただきました。

 ニガウリのアーチ仕立て栽培。

  たくさんなっているニガウリ。これだけの量が売れるのかな?

 カックロールの接木台から伸びたカボチャがウドンコ病やベト病にもかからずものすごい勢いで繫茂しており実も着けています。実はどうせ美味くはないと思いますが食してみます。裏のアーチ仕立てで栽培しているカボチャは実もなっていますが酷いウドンコ病にかかっています。

 カックロールの接木台から伸びたカボチャの実。

 裏の畑。アーチのカボチャがひどいウドンコ病になっている。

 裏の畑の隣にあるトウモロコシ畑の脇にワルナスビがはびこっています。触ると痛く、あまり景色としても良くありません。畑に入り込まないように畑で見け次第抜いています。

  繁茂するワルナスビ。

 また、タマムシを捕まえました。裏のエノキの上を飛んでいるのをよく見かけます。撮影後逃がしてやりました。

 ヤマトタマムシ。

 石岡駅前で季節遅れの「七夕飾り」が飾られています。飾りが貧弱で今の商店街の状況を現しているようです。

 石岡駅前商店街の七夕飾り。







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