柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

179号 ホンダのフィット、メジロ、靖国神社のジュウガツザクラ、霜で弱ったソラマメ他

2009年12月30日 17時27分20秒 | 花、写真、家庭菜園
 長年乗っていたホンダのステップワゴンでしたが車を買い換えることにしました。走行距離も13万キロを超え、いたるところに不具合がでてきてサイドドアーも開かなくなりました。塗装もはげ、私のようにみすぼらしくなってしまいました。 新しい車はホンダのフィットにしました。車体の色はマッキッ黄です。私も年なので、安全第一を考え非常に目立つ色にしました。色別による自動車事故率はやはり目立つ色は少ないという統計が出ています。新しい車もステップワゴンを13年も乗っていたので、廃棄処奨励還付金やエコカー特別減税などでかなり安く買うことができました。
 新車は撮影や畑道具を乗せたりするのですぐにドロドロになって、1ヶ月もすると「これが新車?」と言われるようになるでしょうが特別減税が新車のみに適用されるので仕方ありません。まずは安全運転を心がけたいと思っています。
 ステップワゴンさんお疲れ様でした。お世話になりました。
13年乗ったステップワゴン  13万キロを超えた走行距離  新しい車のフィット  走行距離はまだ5キロ

 
 庭に小鳥用にミカンをぶら下げてやりました。早速メジロが頻繁に食べに来ます。細い針金の先にミカンをつけてあるのでカラスやヒヨドリは食べにくくなっています。メジロは多い時は10羽ほど群れてきます。かわいいです。  
 
 菜園に植えたソラマメがやや徒長気味で霜にやられて少し弱っているので、防霜キャップをかけてやりました。少し元気が出たようです。
 霜で弱ったソラマメ  防霜キャップ
 
 29日昼食後靖国神社に散歩に出かけました。参道は正月の参詣人を目当てにした屋台の設営に大わらわでした。境内にジュウガツザクラの幼木が一本ありました。以前に大きな木があったと思うのですが見当たりませんでした。枯れてしまったのでしょうか?  

 
 今年もつたないブログのご愛読ありがとうございました。来年も頑張りたいと思っています。皆様よいお年をお迎えください。
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178号 園芸通信に登場、ポインセチアとシクラメン、ケンポナシ酒 他

2009年12月25日 10時14分39秒 | 花、写真、家庭菜園
   「(株)サカタのタネ」の通販部会員誌「園芸通信」に我々夫婦が登場することになりました。「週末ぐうたら菜園生活」というタイトルです。
 植物の栽培暦は長いが、ぐうたら故に上手く育てられないということで、上手く育てられない原因や対処法をサカタのタネの栽培研究員が指導してくれるという趣向です。 これから2年間連載の予定です。よろしくご愛読いただければと思います。 「園芸通信」はバラ、クリスカスローズ、クレマチスばかりの既存の雑誌より役立つように思います。特に「サカタのタネ」発売の野菜や花の栽培には参考になります。会員になられることをお勧めします。 
 いただいたポインセチアとシクラメンです。なかなか立派なポインセチアとシクラメンです。日当たりの良い室内に飾り楽しんでいます。やはり寒い冬は赤い花があると室内が華やいで明るくまた暖かく感じられます。

 以前撮ったクモの巣に付いた水玉です。朝日にキラキラと輝き、自然のクリスマスイルミネイションです。クモも冬眠に入ったようで巣はもう見かけません。

 庭に落ちたケンポナシで果実酒を作りました。このケンポナシは小石川植物園で拾った種を撒いたものです。数年前から花が咲き、実が付き始めました。実がつく花序の部分が多肉質になり、これが甘く美味です。今年初めてケンポナシ酒を作ったのですがおいしそうな酒ができそうです。

   花壇と菜園の冬至の正午の日当たり加減です。茨城の家付近は極寒の地といっても良いくらい冬の夜は温度が下がります。菜園の半分は日陰のままで、昼でも土が凍ったままで、永久凍土のようです。土はツルハシでも使わないと耕せません。花壇は朝日と夕日が当たりますので昼には凍った土もとけます。
 寒地では花壇や菜園作りに冬至の日の日陰を把握しておくのも大事なことと思います。
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177号 プリザーブドフラワーのリース、ロックガーデンをつくる

2009年12月18日 15時12分15秒 | 花、写真、家庭菜園
  写真は妻がプリザーブドフラワーを使って作ったクリスマスリースです。妻は初めてにしてはよくできたとご満悦です。
 初めてプリザーブドフラワーを見たときにはかなりカルチャーショックを受けました。
 あるお宅に何度行っても同じフラワーアレンジメントが花が傷まず飾ってあるので「これはよくできた造花ですね」と言うとそこの奥さんが「これはプリザーブドフラワーと言って、特殊な薬品で処理した生きた花です」と言われました。にわかには何のことかよくわかりませんでした。
 プリザーブドフラワーは花の水分を保存料と交換して長期間保存できるようにしたものだそうです。
 妻に「オレが死んだらプリザーブド人間を作ってくれ。夜中に棺おけのふたが自動的に開いて、オレが起き上がるようにしておくと面白いぜ」と言うと妻が「気持ち悪いこと言わないでよ」と叱られました。

 庭の一角に造園家でもありコンテナガーデン作家でもある徳原真人氏にロックガーデンを造っていただきました。10月10日から工事を始めました。

 工事前  ユンボで地ならし  基礎にジャリを敷く  基礎をコンクリートで固める  岩を置き始める   順次岩を積み上げる 滝口を作る     水の出口を岩と小石で隠す  岩の積み上げ完了
 
 
 春に色々と花の咲いたロックガーデンを思い描きながら木や花を植栽するのが楽しみです。
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176号 ロウバイ、セミノールオレンジ、ハクサイのプランター栽培、庭の落ち葉

2009年12月11日 09時48分26秒 | 花、写真、家庭菜園
   今年は早くもソシンロウバイの花が咲き始めました。まだ、今年の葉が枝に残っています。例年なら、年の暮れあたりから咲き始めますが今年は半月ほど早いようです。ロウバイは早春の花のイメージですが、今は冬の花になった感があります。

 庭の落ち葉を拾って撮影しました。千代紙のように綺麗な文様ができました。

 今年は長年育てていたセミノールオレンジに沢山実がなりました。鉢の大きさに比べればよくできたように思います。沢山の柑橘類を鉢で育てていますが、他は実なりが芳しくありません。来年は久しぶりに植え替えをしてやろうと思います。

今、栽培しているハクサイの栽培プロセスです。

 ハクサイの苗‘耐病六十日’
 植え付け  施肥  中耕  殺虫、殺菌剤の散布  葉が巻き始める  収穫期

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175号 庭の紅葉、黒ダイコン、赤ダイコン、アザキダイコン、スティクセニョールのプランター栽培 

2009年12月04日 18時22分22秒 | 花、写真、家庭菜園
 風呂の湯船に入りながら、窓から清々した青葉や真っ赤に燃えた紅葉が見られるようにモミジ植えました。設計上、湯船からはやや見にくいのですが、今年は綺麗に紅葉しました。しかし、風呂に入ると窓ガラスが湯気で曇るのと、暗くなってから風呂に入るので、十分に紅葉を楽しむことができないのが残念です。

 風呂からの紅葉  洗面所からの紅葉

 以前に珍しいと思ってステラ系のハナミズキを庭に植えました。二階のベランダから満開の花を見ようと思っていたのですが、このステラ系は木が大きくなるばかりで花がほとんど咲きません。落葉後、今年の冬には切ってしまおうと思っていたのですが、綺麗に紅葉しましたので切る決意が鈍ります。
 ハナミズキ ステラ系  ハナミズキ ステラ系

 茨城町にある「ポケットファームどきどき」の直販所では時々珍しい野菜を売っています。先日買った野菜です。
 黒ダイコン 生のまま食べるカリカリとして辛味も程よくあり美味い。
 ダイコン ‘紅化粧’皮ごとスライスして甘酢漬けにすると色の綺麗な甘酢付けができ美味。
 赤ダイコン ‘紅化粧’と同様に利用。
 アザキダイコン 福島県大沼郡金山町の在来種が野生化したものといわれる辛いダイコン。おろしやそばつゆ、焼肉で食べると美味。
 イタリアのカブ ‘ミラノ’生で食べても美味。
 唐イモ「トウノイモ」 唐イモは九州ではサツマイモも事のようですが、これはサトイモの一種です。土寄せして育てるとエビのように曲がるので京都ではエビイモと言って京料理には欠かせないものです。しかし、買った唐イモは丸く、育て方が違うとは言え、形態はかなり異なります。
 
 ステイクセニョルのプランター栽培の栽培過程です。
 苗  植え付け直後 
 施肥、中耕   殺虫、殺菌剤の散布  黄ばんだ葉を取る  花つぼみが上がる   収穫  収穫  追肥を与える
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