3月21日(金)。風が強く、寒かったので、出かけるのを躊躇したのですが、オガタマノキが咲いているのではないかと「意を決して」小石川植物園に出かけました。
オガタマノキは高木のうえ、花の期間が短い木です。昨年は4月に入って撮影に出かけたのですが、花が既に終わりかけていて良い写真が撮れませんでした。小石川植物園のオガタマノキは高木の割には枝が枝垂れ、やや低い所でも花が見られます。以下は小石川植物園で撮影した花々です。
オガタマノキ。風が強かったのであまり良い写真が撮れませんでした。
サンシュユ。
マメザクラ ‘早春桜’。濃い紅の花で見事。
カンヒザクラ。
オオシマザクラ ‘寒咲き大島’。
チョウジザクラ。ガクに毛が生えているオクチョウジザクラは我が家の庭にあります。
ウメ‘黄梅’。
ヤブツバキ。
ユキツバキ。
ツバキ‘フラグラント ピンク’。
ツバキ‘菊更紗’。
ツバキ‘光源氏’。
ツバキ‘角葉珍山’。
カメリア ドルピヘラ。
ハヤトミツバツツジ。早咲きのミツバツツジ。
ミツマタ。
フラサバソウ。関東では珍しいのではないでしょうか?。
コゴメイヌノフグリ。小石川植物園とその周辺でしか見たことがありません。
3月22日以降、気温もようやく上がり、春らしくなり、急激に庭の花々もにぎやかになってきました。昨年よりかなり遅れて、早咲きのスイセンも咲きはじめました。
庭のスイセン ‘テーターテイトとアイスフォリス’。
昨年までロックガーデンに咲いていたイヌノフグリ(彦根市産)が今年は一株も見当たりません。消えてなくなったのか?「残念」と思っていたのですが、栽培鉢の中に咲いているのを発見、ホッとしました。
イヌノフグリ。オオイヌノフグリは何処にでも生えていますが、これは貴重。
今年は庭の池にヒキガエルが来ないと妻と心配していたのですが、3月23日午前中は見かけなかったヒキガエルが昼過ぎには十数匹いました。あまり姿が良くないので歓迎というわけではありませんが、来ないとなるとやはり心配になります。
池に来たヒキガエル。
3月25日(火)に菜園にシュンギクなどの種を蒔いたのですが、翌朝畑を見ると、イヌの足跡だらけで荒らされてしまいました。我が家の近くではまだ、イヌを放し飼いをする人が多く困ります。
イヌに荒らされた菜園。上手く発芽がそろうか心配。