半年ごとに近くの歯科大付属病院で口腔内や歯のメンテナンスをやってもらっています。昨日の点検では歯茎の状態は非常に良く、「このまま丁寧に歯磨きを続けると、まず歯周病にはならない。80才まで自分の歯が20本以上残る」と言うことでした。このように言われると嫌いな歯磨きにもセイが出ます。後は食事をゆっくりとし、よく噛むことです。しかし、いつも「アァ、良く噛んで食べなきゃ」と思った時は大半を食べた後です。若い時は早食いで、麺類を食べる時は、麺が丼と胃でつながっているような食べ方でした。
今、我が家で咲いている鉢花は昔のマーガレット、ハイビスカス・キリヌブラ、断崖の女王、ハクチョウゲなのです。
マーガレット。この品種は「明治初期に導入された最古の切り花」と言うので通販で買ったものです。スタンダード仕立てにしました。昔の女学生のような素朴で清純な白い花です。長く咲き続けてくれます。
ハイビスカス・キリヌブラ。この品種は調べてみても素性がよくわかりません。オオハマボウに似て葉の色がチョコレート色です。観葉植物として買ったものです。花が咲くには相当時間がかかると思っていたのですが、思いの他早く咲きました。 オオハマボウに似た大きな花です。
断崖の女王「Sinnningia leucotricha」。別名 「ブラジリアン エーデルワイス」。葉がラムズイヤーのようにふわふわでさわり心地がよい。かれこれ7年ほど育てていますが、今年の冬の寒で株を傷めてしまいました。枯らしたと思ったのですが花茎を出し、低いながらも花を咲かせてくれました。
ハクチョウゲ。プラ鉢で売っていたものを鉢上げしたもの。この花は以前、生垣などでよく見かけたのですが、今はめっきり見かけなくなりました。キンシバイやビヨウヤナギも見かけなくなり貴重な花になりました。
ドクダミ。裏の林のものをプランターで栽培したもの。花の形が特異で鑑賞価値があります。
ツルナ。畑で芽を出していたものを鉢上げしました。おひたしでだべます。
庭のあちこちにマリアアザミが生えています。以前、飯田橋駅の土手に生えていたもので、種を採ってまいたものです。葉に白いミルクのような模様があります。ミルクは生母マリアに由来すると言うことでこの名があるそうです。種子が肝臓によいとされ薬用やサプリメントに利用されています。ところがこの葉のトゲは硬く尖っており触るとかなり痛いです。中々手ごわいマリア様です。
マリアアザミ。大株に育っています。
葉に白いミルク模様があり、先に鋭いトゲが生えています。不用意に近づくと痛い思いをします。美人で気位の高いあの娘のよう。
I さんに買っていただいた「立ち芝刈りハサミ」。たったまま芝のエッジが刈れ楽だと思ったのですが、思いのほか左右に取っ手を動かすのに力が要ります。電動で無いので仕方ありませんが。しゃがんでやるよりはかなり楽です。
ホームセンターで買った電動ノコギリ。これはいけません。ノコギリの歯が前後に動くだけでなく左右に激しくブレるので真っ直ぐに切れません。板しか切れず、厚みのある材木は無理のようです。