柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

435号 水戸市 弘道館のロウバイ。木の幹 2回目 。瓦で花壇をつくる。

2015年01月29日 15時25分39秒 | お知らせ

 1月25日(日)。よく晴れたので、もうロウバイが咲いているだろうと水戸市の弘道館に出かけました。最近のロウバイは素心系で花の中心部まで黄色い品種が多く、花の中心が茶色の本物(?)の古いタイプのロウバイを見かけなくなりました。弘道館のロウバイは古いタイプのロウバイです。ロウバイは咲いてはいましたが残念ながら寒さとヒヨドリと思われる食害であまりまともな状態のものは少なかったです。弘道館の庭園には10本近くロウバイが植えてありますので良い状態のものを選び撮影しました。

 正庁 至善堂脇のロウバイ。

 ロウバイ。花の中心部が茶色。

 ソシンロウバイ。花の中心部まで黄色。筑波実験植物園で撮影。

 1月27日(火)。先週についで筑波実験植物園に木の幹の撮影に出かけました。先週とは逆周りで園内を歩きました。以下は撮影した木の幹です。

 アメリカヒイラギ。 カツラ。

 ブナ。        イヌブナ。

 キササゲ。     コブシ。

 シラカバ。      ソヨゴ。

 チャンチン。    ナツメ。

 ハナノキ。      ヒイラギ。

 ミツデカエデ。    メグスリノキ。

 モミジバフウ。    ヨコグラノキ。

 サルスベリ。 水戸市弘道館で撮影。

 2年ほど前、雹で打ち破られたまま放置しておいたミニコンサバトリーをようやく修繕しました。みすぼらしかったミニコンサバトリーが蘇りました。

 アクリル板を雹で打ち破られ、みすぼらしいミニコンサバトリー。

 アクリル板を取替え、蘇ったミニコンサバトリー。

 1月28日(水)。裏のリンゴの木を植えてある花壇を瓦店から戴いた瓦で花壇のエッジをつくりました。エッジのコーナーには枡形のレンガを置きました。枡の中にはタイムなどのハーブ類を植えるつもりです。

   施工前。

  施工後。

 花壇コーナーの枡形レンガ。タイムなどのハーブを植えるつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

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434号 樹木の幹。プロテア。バンクシア。ストロビランティス。サクラ‘湖上の舞’の鉢あげ。

2015年01月22日 13時34分17秒 | お知らせ

 1月20日(火)。よく晴れるが風が強くなるという天気予報でしたが木の冬芽を撮影しようと筑波実験植物園に今年初めて出かけました。

 風が強く、木の芽が揺れうまく撮影が出来ないので木の幹の撮影に変更しました。多くの木々が葉を落とし、幹に葉の影がうつらず撮影ははかどりました。木の幹ですのであまりパッとしない写真ですが、よく見ると、木々の種類によってそれぞれの表情があり、それなりに興味深いものです。

 アオダモ。 アオハダ。

 アキグミ。イヌザクラ。

 ウワミズザクラ。オオシマザクラ。

 カスミザクラ。 ソメイヨシノ。

 カマツカ。 ツクバネウツギ。

 カラマツ。 クロウメモドキ。

 クロモジ。 ゴマギ。

 ゴンズイ。 サイカチ。

 ツノハシバミ。 ナナカマド。

 ネジキ。 ハンノキ。

 ホオノキ。 マユミ。

 マルバヤナギ。  ムクノキ。

 ヤブデマリ。

 帰りに温室に寄ってみました。温室でもめぼしい花は咲いていませんでしたがプロテア、バンクシアなどが撮影できました。

 プロテア キナイロデス。

 バンクシア アエムラ 。

 ストロビランティス ラナータ。

 筑波実験植物園からの帰路、園芸店によって花木の苗を4種買いました。そのうちのサクラ‘湖上の舞’を鉢上げをして整枝しました。

 サクラ ‘湖上の舞’の苗木。428円。

 鉢上げ。整枝前。

 鉢上げ。整枝後。‘湖上の舞’は富士山中で発見されたフジサクラの雲竜矮性種だそうです。

 

 

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433号 那珂市「古徳沼」と小美玉市「池花池」のオオハクチョウ。モモの剪定とトウネズミモチの伐採。

2015年01月15日 14時22分24秒 | お知らせ

 1月12日(月)、妻とオオハクチョウの飛来で有名な那珂市の「古徳沼」に出かけました。古徳沼にはオオハクチョウのほかにカモ類が沢山いました。また、多くの見物人がおり、ハクチョウに食パンなどを与える人もいました。 

 古徳沼のオオハクチョウとカモたち。夏にはこの沼には一羽の水鳥もいません。

 オオハクチョウ。

 オナガガモとオオハクチョウ。

 ホシハジロ。

 次の日、今度はコハクチョウを撮影しようと我が家から15分程度の所にある小美玉市の「池花池」に出かけました。ところがコハクチョウは全くおらず、全てオオハクチョウのようでした。今まで「池花池」に来るハクチョウはコハクチョウだと頭から思っていました。思い込みは恐ろしいものです。オオハクチョウとコハクチョウの違いはクチバシの黒い部分の大きさが異なると言うことです。黒い部分が大きく黄色い部分が小さいのがコハクチョウで、黒い部分が小さく黄色い部分が大きいのがオオハクチョウだそうです。

 池花池のオオハクチョウ。

 池花池のコクチョウ。

 以前は見られなかったコクチョウが一羽紛れ込んでいました。コクチョウは南半球の鳥なので、冬に南半球から飛来したとは考えにくいことです。どうも、千波湖か涸沼で飼っているものが来たと思われます。白い鳥と黒い鳥は仲がよいとは見えませんが、ケンカをする様子も無く、相方とも無関心のようでした。

 オオバン。

 池の北の部分に張った氷の上のカルガモ。

 さて、皆さんは湖、沼、池の違いをご存知でしょうか? 水陸学の定義では湖は天然に出来たもので水深が5メートル以上のもの、沼は天然に出来たもので水深が5メートル以下のもの。池は人工的につくられたものと言うことだそうです。しかし、ダムなど人工でつくったものでも大きなものを○○湖(人工湖)と言う場合もあります。

 1月14日(水)、朝起きて庭を見ると、庭においてある女性像に朝日が当たって、美しく像が浮き上がっていました。何か幻想的な雰囲気の朝でした。

 幻想的な雰囲気の庭の女性像。

 次は上の写真と全くちがった奇怪な写真です。

 髑髏(スカル)のような形のキンギョソウの果実の鞘。なんとも気味の悪い形をしています。写真は天地が逆になっています。

 1月11日(日)、庭のモモの木を大掛かりに剪定をしました。

 モモの木。剪定前。大きくなりすぎ、枯れ枝も多くなりました。

 モモの木。剪定後。ちょっと中心部をきりすぎたかもしれません。ボリューム感を失したようです。

 1月14日(水)、南隣のTさん宅との境に生えたトウネズミモチがいつの間にか大きくなり、庭の池の周りが暗くなったので伐採することにしました。木があらぬ方向に倒れないように近所のSさんにロープで倒したい方向に引っ張っもらいました。

 いつの間にか大きくなったトウネズミモチ。庭が暗くなってしまいました。

 伐採したトウネズミモチ。思いの他多かった幹や枝葉。

 伐採後。近所の家が見えるようになりましたが思ったより庭は明るくなりませんでした。

 庭の小鳥用のエサ台に小鳥(主にヒヨドリ)が来て糞をしていきます。糞の中に沢山の木の実のタネが混じっています。これらを鉢に蒔いてみました。春にどんな木の芽が出るか楽しみです。

 エサ台の小鳥の糞。糞にはいろんな木のタネが含まれている。

 糞の中のタネを蒔いた鉢。蒔いた日。1月13日。

 

 

 

 

 

 

 

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432号 「靖国神社 2015年 未年 全国神社奉納絵馬展。」 

2015年01月08日 20時19分34秒 | お知らせ

 皆様、あけましておめでとうございます。今年も読者の方々にご多幸があることをお祈りいたします。

 さて、今回が今年初めてのブログになります。まずは例年のとおり、靖国神社で行われている「全国神社奉納絵馬展」からです。その中から、有名神社またはデザインが面白いと思ったものを紹介いたします。これらの選定は全て私の主観です。並べ順は順不同です。

  絵馬展会場。

 神宮。

 出雲大社。

 靖国神社。

 近江神宮。

 東京大神宮。

 天岩戸神社。

 大宰府天満宮。

 三嶋大社。

 北野天満宮。

 金華山黄金山神社。

 石鎚神社。

 笠間稲荷神社。

 筑波山神社。

 熊野本宮大社。

 浅間神社。

 高千穂神社。

 日光東照宮。

 水天宮。

 明治神宮。

 箭弓稲荷神社。

 日吉神社。

 長野県護国神社。

 鶴岡八幡宮。

 出雲大神宮。

 今宮戎神社。

 春日神社。

 伏見稲荷神社。

 金比羅宮。

 伊予豆比古命神社。

 徳島県護国神社。

 生田神社。

 正月2日から裏の畑と林に生えている雑草や篠タケなどの整理をしました。かなり見通しがよくなりました。空地に大きな倉庫が建ちました。

 畑と林がすっきりしました。今年は畑にどんな野菜を栽培しようかと思案中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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