柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

585号 「世界を変える美しい本」展覧会。赤塚山 乗蓮寺 東京大仏。

2017年12月29日 09時07分07秒 | お知らせ

12月23日(土)。板橋区立美術館で行われている「世界を変える美しい本」の展覧会に妻と出かけました。この展覧会は南インド チェンナイにある出版社「タラブックス」で出版された本やその原画を中心に展示したものです。

 本のテーマは自然や人の生活などが中心ですが、誰もが共感できる自然への思いや、日本人とはやや異なった死生観や哲学などがうかがえました。繊細、または、大胆な原画は筆跡、構図など非常に興味深いものがありました。原画を見ていると自分も絵を描いてみたいと創作意欲を大いに刺激するものがありました。以下は展示されていた作品の一部です。絵のタイトルも面白いです。展覧会は2018年1月8日(月)までです。

 「世界のはじまり」

 「原初の卵」

 「森にひとり」

 「ロンドン ジャングル ブック」

 「太陽と月は深く結ばれている」

 「太陽は生命をもたらし 月は時をきざむ」

 「太陽と月」 太陽と月は夫婦なのに会えるのは夜明けの空だけ

 「サルのしゃしんや」。ジャングル風ポーテレート

 「サルのしゃしんや」。サルが写したトラの写真

 「旧友」

 「にっこり猫」

 「わたしは人の涙でいっぱいの井戸を見た」

 「女の発明:飛び回るマシン」

 「戦争のない世界を夢見て」

 「ワルリー村の畑仕事」

 「みんなで引っ張れ」

 「墨 ある画家のトリビュート」 自然と一体になる画家。

 「墨 ある画家のトリビュート」 画家の母:苦しみを芸術に変える。

 「まだまだ乗れるよ」

 「マンゴーの木下で:結婚式」

 「タトゥーで描かれる木」

 「筆にみちびかれて」 労働者からアーティストになる。幸せな村の風景。

 「動物たちはみんな穴の中」

 「母なる神の布」

 「村はにぎやか」

 「ビル族の祭りにいこう」 展開する本。

 「私は約束の地を見た」

 「つなみ」

 ポトゥ(絵巻物)

 帰りに近くの赤塚山 乗蓮寺に立ち寄りました。乗蓮寺は「東京大仏」で知られています。「東京大仏」は鋳造大仏では日本第3位の大きさと言われています。

 乗蓮寺「東京大仏」

 「役の小角」

 「がまん鬼」

 

 

 

 

 

 

 

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584号 世田谷ボロ市。

2017年12月21日 08時40分13秒 | お知らせ

 12月14日(金)。数年ぶりに世田谷ボロ市に出かけました。ボロ市は今から440年前に世田谷新宿に開かれた楽市がはじまりと言われています。毎年1月15日、16日、12月15日、16日に開かれ、一日20~30万人が集まるそうです。売られているのは古着、骨董とはとても言えないガラクタ、神棚、御宮、漬物、饅頭などの食べ物、安物の装飾品、植木などなどです。売っている品物はボロ、ガラクタにしては少々高めのように思いました。品物は京都 東寺の弘法市に比べれば雲泥の差があります。交渉次第で少しは安くなりますが、関東の人は言い値で買う人が多いようです。市の中心部に「代官屋敷」があり、罪人を尋問した「白州跡」などがあります。期間中に「代官行列(代官の市町見回り)」があります。                                         小生は明治から大正の和綴じの教科書@300円を5冊。刑務所の受刑者が作った石鹸(これで悪から足を洗うにかけているそうです)@100円を3個。ケヤ1,000円とザクロ300円の盆栽苗を買いました。

 古着店。

 ガラクタが並べてある店。

 御宮、神棚店。

 アクセサリー店。

 根付。

 花木店。

 サボテン、多肉植物店。

 名物 代官餅を買うために行列する人達。

 イイギリの実。一枝300円。

 流木の小片。@500円。

 小鳥の餌用のワラボッチ。@2,000円。

 小鳥が止る餌台。@300円、2個500円。

 代官屋敷。

 白州跡。

 代官行列。 

 明治から大正の和綴じの教科書。@300円×5冊。

 ケヤキ盆栽苗。1,000円。

 ザクロ盆栽苗。‘紫根竜、紫紺榴’300円。

刑務所の受刑者が作った石鹸。@100円×3個。

 

 

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583号 湯島聖堂。神田明神。ニコライ堂。

2017年12月13日 19時44分47秒 | お知らせ

 JRで飯田橋~茨城に通う途中で御茶ノ水駅を通過するのですが、車窓から神田川を挟んだ向こう側に青銅色の甍の建物が見えます。以前は、何か大きな寺院か神田明神ではないかと思っていたのですが、そこが湯島聖堂であることを知ったのは、つい数年前のことでした。以前、ブログに紹介しようと湯島聖堂に出かけたのですが写真撮影の途中に電池が切れ、撮影が出来なくなり、あきらめました。12月13日(水)再度、訪れました。青銅の後ろ側にある「神田明神」にも立ち寄りました。天気が良すぎて、写真のコントラストが強く、写真上がりはあまり芳しくありません。

 湯島聖堂は徳川幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた「孔子廟」です。後に徳川幕府の学問所になった所です。

 神田川にかかる聖橋から見た青銅色の甍と白壁の湯島聖堂。手前に東京メトロ丸の内線が走っています。

 入徳門。

 杏壇門。

 大成殿「孔子廟」。

 孔子銅像。

 斯文(しぶん)会館。

 仰高門。

 カイノキ。孔子の墓所に植えられていた木。紅葉が美しい木。名残の紅葉が少し残っていました。

 ニホンスイセンが早くも咲いていました。

 神田明神は天平2年(西暦730年)に創建され、江戸幕府の庇護を受け、幕府から庶民に至るまでを守護する神として尊敬され今日に至る神社。本殿の他に境内にはたくさんの神社があります。

 以前は映画やテレビでおなじみだった、野村胡堂の小説「銭形平次捕り物控」の銭形平次はこの辺りで活躍した岡っ引きということになっています。境内に銭形平次の碑があるとのことでしたが見逃してしまいました。

 神田明神参道。

 隋神門。

 神殿。

 神殿前の提灯。

 鳳凰殿。

 名刺納めの祭。いただいて不用になった名刺を廃棄するのが忍びなく、供養する祭り。

 神馬。「神幸号 明(あかり)。あまり元気がなさそう。腹が減っているのではないでしょうか?

 帰りに近くの正教会 東京復活大聖堂(通称ニコライ堂)を見てきました。

 ニコライ堂。

 

 

 

 

 

 

 

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582号 シルバーリーフ プランツ。「コチア、アルテミシア、ピティロディア、ヘリクリサム 他」

2017年12月07日 17時00分40秒 | お知らせ

 年も暮、クリスマスや正月が近付くと、園芸店にシルバーリーフ プランツの苗が多く並びます。白や銀色に輝く葉は雪をイメージして花壇や寄せ植えのアイテムとして重宝されています。一体どれくらいのシルバーリーフ プランツがあるのか気になって、園芸店を回って集めてみました。

 セントウレア。

 コチア。 ‘ダイヤモンド ダスト’。

 アルテミシア ‘ボウイス キャッスル’。

 ピティロデイア ‘フェラリー ピンク’。

 カレープランツ。

 ヘリクリサム ペティオラレ。‘シルバー’。

 ヘリクリサム。‘シルバースノー’。

 ヘリクリサム シアンスチャニカム。

 シラタエギク。‘ダスティーミラー’。

 シラタエギク。‘シラス、シリウス’。

 ロシアンセージ。

 ユリオプスデージー。‘イエロー’。

 ラミウム。‘ピンク’。

 ダイコンドラ。‘

シルバーホールズ’。

 タナセツム。‘シルバーレース。

 アサギリソウ。

 カロケファルス。‘ベッドヘッド’。

 オレアリア プラチナム。

 ツリージャーマンダー。

 エレモフィラ ニベア。

 サルビア アルテミス。

 モクビャッコウ。

 

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