12月8日ころチャボが8個の卵を抱き始めてたのを確認して、20日目(普通、ニワトリは抱卵後21日で孵化するといわれています。)ほどにになる12月27日(火)の朝、チャボの親を見ると羽を以前より大き広げて卵を抱いていたので、もしや孵化したのではないかと思い、ちょっと親にどいてもらいました。そうするとそこに2羽のヒヨコが誕生していました。それから昼までに2羽、夕方までに1羽孵化しました。羽が黄色のが2羽、黒いのが3羽、合計5羽が孵りました。まだ、卵に小さな穴が開いたものが2個あったので、これもすぐに、羽化するでしょう。所要があるので出かけたので、全てが孵るのを見届けていません。チャボのヒヨコは体長5センチにも満たないような小さなものですが、非常にかわいいものです。来年は酉年、来年は何か良いことのある、兆しではないかと期待しています。しかし、熊本では鳥インフルエンザが発生し、10万7千羽ものニワトリが、酉年を迎えることなく殺処分されたというニュースがあり、複雑な気持ちです。このようなことが起きないように、鶏舎の改良など飼育環境を良くすることが出来ないのでしょうか?少しぐらい卵が高くなっても。
一番最初に孵化したヒナ。しっかりした顔をしています。
孵化したヒナ4羽。
殻が少し割れて、もがいていたのを殻を割り、出してやったヒナ。
親鳥と孵ったヒナ5羽。卵はあと3個。
親鳥とヒナ。
端板があったので、防寒用育苗箱を作りました。作り始めて、3時間半、ペンキ塗りまで終わらせました。残念ながら、ペンキが完全に乾燥しないうちに移動したので、ズボンをペンキで汚してしまいました。浜野ウッドさんからスライド式マルノコをもらったので、板や木材が正確に真っ直ぐに切れて、気持ちのよい工作が出来ました。費用は天板用の「ポリカ穴あきボード」1,080円のみ。
端板で作った防寒育苗箱。ペンキもいつ買ったかわからないほど古いものを使用。
園芸研究家のTさんからいただいたアマリリスの栽培キット。水を与え始めて50日くらいで花が咲くそうです。
アマリリス栽培キット。
さて、この号が今年最後のブログです。皆様、良いお年をお迎えください。