柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

534号 チャボの孵化。防寒育苗箱の制作。アマリリスの栽培キット。

2016年12月28日 14時34分45秒 | お知らせ

 12月8日ころチャボが8個の卵を抱き始めてたのを確認して、20日目(普通、ニワトリは抱卵後21日で孵化するといわれています。)ほどにになる12月27日(火)の朝、チャボの親を見ると羽を以前より大き広げて卵を抱いていたので、もしや孵化したのではないかと思い、ちょっと親にどいてもらいました。そうするとそこに2羽のヒヨコが誕生していました。それから昼までに2羽、夕方までに1羽孵化しました。羽が黄色のが2羽、黒いのが3羽、合計5羽が孵りました。まだ、卵に小さな穴が開いたものが2個あったので、これもすぐに、羽化するでしょう。所要があるので出かけたので、全てが孵るのを見届けていません。チャボのヒヨコは体長5センチにも満たないような小さなものですが、非常にかわいいものです。来年は酉年、来年は何か良いことのある、兆しではないかと期待しています。しかし、熊本では鳥インフルエンザが発生し、10万7千羽ものニワトリが、酉年を迎えることなく殺処分されたというニュースがあり、複雑な気持ちです。このようなことが起きないように、鶏舎の改良など飼育環境を良くすることが出来ないのでしょうか?少しぐらい卵が高くなっても。

 一番最初に孵化したヒナ。しっかりした顔をしています。

 孵化したヒナ4羽。

 殻が少し割れて、もがいていたのを殻を割り、出してやったヒナ。

 

 親鳥と孵ったヒナ5羽。卵はあと3個。

 

 親鳥とヒナ。

 端板があったので、防寒用育苗箱を作りました。作り始めて、3時間半、ペンキ塗りまで終わらせました。残念ながら、ペンキが完全に乾燥しないうちに移動したので、ズボンをペンキで汚してしまいました。浜野ウッドさんからスライド式マルノコをもらったので、板や木材が正確に真っ直ぐに切れて、気持ちのよい工作が出来ました。費用は天板用の「ポリカ穴あきボード」1,080円のみ。

 端板で作った防寒育苗箱。ペンキもいつ買ったかわからないほど古いものを使用。

 園芸研究家のTさんからいただいたアマリリスの栽培キット。水を与え始めて50日くらいで花が咲くそうです。

 アマリリス栽培キット。

 さて、この号が今年最後のブログです。皆様、良いお年をお迎えください。

 

 

 

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533号。ガーデンシクラメンとクロウエア(サザンクロス)の寄せ植え。雑草の冬越し姿。

2016年12月21日 13時18分06秒 | お知らせ

 12月21日(水)は冬至です。小生が一年で一番うれしい日です。この日一日を辛抱すれば、次の日から夏至までは昼の時間が少しずつ伸び、庭仕事が出来る時間も伸びるからです。

 二か月前にある園芸店からいただいた、ガーデンシクラメンとクロウエア(サザンクロス)をビニールポットに入ったまま放置しておいたのですが、とうやく、寄せ植えにしました。ガーデンシクラメンは元気にしていますが、クロウエアの花の盛りは少し過ぎてしまいました。

 ガーデンシクラメンとクロウエア(サザンクロス)の寄せ植え。

 12月ともなると山野の風景も遠目には枯れ野になっていますが、枯草に近づいて足元を見ると、はや、来年に花を咲かせるために多くの雑草が芽生え、寒さに耐えながら生育しています。12月19日(月)、この日は暖かく、風もないので、霞ヶ浦の土手に越冬植物の写真撮影に出かけました。以下は土手や我が家の庭で撮影した冬の雑草です。

 ハルジオンのロゼット。

 クサノオのロゼット。

 ブタナのロゼット。

 ナガバギシギシのロゼット。

 スイバのロゼット。

 アレチマツヨイグサのロゼット。

 キツネアザミのロゼット。

 ヘラオオバコのロゼット。

 オニノゲシのロゼット。

 マツバウンランの幼株。

 セイタカアワダチソウの幼株。

 カントウヨメナの幼株。

 段々寒くなり、温室に入りきれなかった、寒さに弱い、植物達を居間に入れました。毎年のことですが、居間が乱雑になってしまいました。

 取り込んだ植物で乱雑になった居間。

 

 

 

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532号 筑波実験植物園。「つくば蘭展」。事故。

2016年12月14日 13時23分03秒 | お知らせ

 12月12日(月)。筑波実験植物園で「つくば蘭展」が催されているというので出かけました。混雑というほどではありませんでしたが大勢の見学者が来ておりました。「つくば蘭展」は12月18日(日)までです。以下は「蘭展」で撮影した中で、形の面白い物を紹介します。

 筑波実験植物園「つくば蘭展」。植物園入り口のポスター。

 見学者。

 フラグミペディウム ベッセー。

 フラグミペディウム ロンギフォリウム。

 ナリヤラン。

 アルンディアナ カエスピトサ。

 デンドロビウム ビファリウム。

 デンドロビウム クルエンツム。

 セロジネ スペキオサ。

 セロジネ オヴァリス。

 ブルボフィルム カルンクラツム。

 ブルボフィルム プルプレオラチス。 

 ブルボフィルム バービゲルム。

 ブルボフィルム ‘エリザベス アン’。

 ブルボフィラム ファレノプシス ‘ツクバ’。

 ドラクラ。種名不詳。

 キノルキス ローウィアナ。

 ハベラリア カルネア。

 マステバリア ポリスティクタ。

 エピデンドルム ポルパクス。

 イサベリア プルケラ。

 プレウロタリス ジレンマ。

 レナンテラ アングスティフォリア。

 グロッソリンカ 種名不詳。

 フレッド クラークアラ ‘アフター ダーク’。

 ロドリゲッチア デコラ。

 「蘭展」から帰りに、国道6号が非常に混んでいました。消防車が2台ほどいたので、近くで火事でもあったのかと、のろのろ運転で進んでいくと6号の道の真ん中でワゴン車とトラックが正面衝突をしていました。急いで車の中から写真を撮りました。

 正面衝突したトラックとワゴン車。

 前部が大破したワゴン車。

 

 

 

 

 

 

 

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531号 霧。チャボの抱卵。ボトルジンユ。バナナの防寒。

2016年12月07日 17時27分21秒 | お知らせ

 12月5日(月) 朝起きて窓の外を見ると辺り一面が濃霧に包まれていました。いつもは、乱雑な我が家の庭も幻想的な風景になりました。一見、イギリスの庭園のように見えませんか?

 居間から見た風景。

 二階から見た風景。

 飼っているチャボを外の鶏舎から温室に飼育場所を変えてから、少し経つのですが、12月6日(火)、温室にチャボの様子を見に行ったところメスの姿が見当たりません。昼間は庭で遊ばせているので、夕方に入れ忘れたのかと思いあちらこちらを探しても見当たりませんでした。妻に「チャボのメスがいない」と言ったところ、妻もびっくりして、温室内をくまなく探しました。妻が「ここにうずくまっている。動かなくて弱っているみたい」と温室のゲットウが植えてある隅を指さしました。これは困った、すぐに助けなければと思い、近づいても逃げようともせず、じっとしています。重症か?と思い、手を差し伸べたところ、メスの胸の下に白いものが見ました。よく見ると卵のようでした。どうも卵を抱いているようでしたの一安心をしました。メスが餌を食べに行った留守の間に、卵を数えたところ8個もありました。冬の低温期なので無事に卵が孵るかどうか心配です。

 卵を抱いているチャボのメス。

 チャボが抱いている卵、8個。

 先日、ボトルジンユという薬草を買いました。南米原産で糖尿病、高血圧、メタボなどに効果あるそうです。

 ボトルジンユ。

 ボトルジンユの花。

 庭に植えてある三尺バナナの防寒をしました。三尺バナナを庭に植えたところ大きく育ち、とても温室に入れることが出来なくなりました。子株を一鉢株分けして室内で越冬させることにしました。あとはは庭で防寒して越冬させることにしました。我が家では厳冬期にはー9℃くらいになることもあるので、地植えでの越冬は難しいかもしれません。

 防寒した三尺バナナ。

 畑にソラマメ‘仁徳’と赤茎ミズナを植えつけました。

 ソラマメ。‘仁徳’。

 赤茎ミズナ。

 

 

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