9月2日(火)は、ぐずついていた天気もようやく回復、青空の広がる日でした。数日前、NHKで那珂市の総合公園でヒマワリが見ごろというので出かけました。
近くの常磐道のETC専用入り口から高速道路に入ろうとしたのですが、いつまでたっても入り口のバーが上がりません。通話口から、「カードの読み取りが出来ません」と通話があり、ETCカードの期限切れを知りました。8月31日で切れていました。係員にバーを開けてもらい、退出口から出ました。仕方なく一般道で那珂市に出かけました。
それでも9時半には目的のヒマワリ畑につきました。ヒマワリ畑は東京ドーム3個分の広さがあるそうです。ところが、ヒマワリは咲いていたのですが、大方のヒマワリが下を向いて咲いているではありませんか。ガッカリの風景でした。まだ眠っているのか、盛りをすぎていたのでしょうか?
ヒマワリ畑。
下を向いて咲いているヒマワリ。午前9時半ころに撮影。
ヒマワリは太陽に向かって花が咲くといわれるので、太陽が高く上がれば少しはましだろうと思いました。幸いすぐ近くに茨城県植物園あるので撮影をしながら時が経つのを待つことにしました。午後2時半頃ヒマワリ畑に戻ってみるとヒマワリがこころもち上を向いて咲いていました。想定していた風景とは異なりますが、何とか撮影をしました。
何とか上を向いて咲いているヒマワリ。午後2時半ころ撮影。
青空をバックのヒマワリ。ヒマワリ畑の真上に高圧腺があり、目障りです。
那珂市からの帰り道で遠めにピンクの小さな花が咲いている草群を見かけました。あれはママコノシリヌグイではないか?と一瞬思いました。近くに車を止め、花を観察するとまさに、ママコノシリヌグイでした。恐ろしい名前の植物で名の通り、茎や葉柄に下にまがったトゲが多数生えています。このトゲはかなり鋭く触るとかなり痛いです。昔は田の溝や湖沼の水辺で普通に見かけたものですが、最近はあまり見かけません。似たものにイシミカワがありますが、イシミカワの葉柄にはトゲがありますが茎にはトゲはありません。
ママコノシリヌグイの群生。
ママコノシリヌグイ。 花。コンペイトウのようで可愛い。
ママコノシリヌグイ。茎。鋭い下にまがったトゲが生えている。さわると痛い。
ママコノシリヌグイ。葉。鉾形で葉柄にもトゲがある。以上、城里町で。
413号で紹介したコスモスの挿し木が早、発根しました。まだ半月ほどですがかなり根が伸びていました。
発根したコスモスの挿し木苗。早速、花壇に植えつけました。
食べた青ネギの根をプランターに植えつけてみました。
青ネギ。
根の部分をプランターに植え付け。8月26日。
9月3日の状態。かなり葉が伸び、再生しています。野菜高騰の折、重宝するかも。プランター、土、肥料代の方が高い?
今の春に食べた黄色のパプリカのタネをまいたところ、たくさん発芽しました。どんな実がなるか楽しみにして育てていましたが、どれにも実がつき、色づき始めました。実の形は写真のように扁平なものから普通のパプリカ形のものまでありますが、不思議なことに全て赤実でした。
まいた黄色のパプリカ。
出来た鉢植えのパプリカ。赤実で扁平。あとは地植えで育ています。