柑橘類を10数種類、鉢で栽培しています。今年はレモン‘リスボン’、シークワーサー、グレープフルーツ、チャイニーズリトルレモン、ユズ、ブシュカンなどに実がつきました。温州ミカン、キンカン類は昨年はたくさん実がなりましたが今年は不調です。隔年結果なのでしょう。
実がなった柑橘類。
レモン‘リスボン’。
シークワーサー。
グレープフルーツ。
チャイニーズ リトルレモン。
ユズ‘本ユズ’。
ウコンの中でも薬効が強いといわれるクスリウコンを収穫しました。根茎の他に根の先が紡錘形に膨らんでいます。根茎は薬用になることはわかっていますが、膨らんでいる紡錘形の根も薬用になるのでしょうか?
葉が枯れ始めたクスリウコン。
堀り上げたクスリウコン。黄色い根茎の他に根の先に紡錘形に膨らんだ芋がある。
ダイコン‘エベレスト’の収穫が遅れて、トウが立ちし花が咲きはじめたものもあります。皮の周辺は硬く、繊維質になってしまいました。こうなっては人にあげるわけにもいかないし、すてるのももったいので、全てを収穫して保存することにしました。ダイコンの葉を全て切り、穴を掘って地中に埋めました。味をいとわなければ食べられるでしょう。
収穫したダイコン‘エベレスト’。
ダイコンンの貯蔵。葉を取った後、穴を掘り地中に埋める。
サトイモも収穫しました。八百屋で‘五泉芋’と名がついていたものを畑に植えたものです。これは新潟県五泉市で‘大和早生系’を品種改良したものだそうです。
生育旺盛でそれほど手入れもしていませんでしたが豊作でした。味も親芋から孫芋まで柔らかく美味でした。地元産はもっと美味いかもしれません。
サトイモ。
収穫したサトイモ。大きな親芋もやわらかく美味。
夏に堀り残したジャガイモから芽が出て育ってしまいました。掘り起こしてみると、小さいながらも芋が出来ていました。「肉じゃが」にして食べましたが掘り残して親芋になったものはガリガリでダメでしたが、他は何とか食べられました。
自然生育したジャガイモ。放任で肥料も与えていません。