3月19日(火)は昨日の暴風と打って変わって、よく晴わたり、風も穏やかだったので水戸の偕楽園に出かけました。千波湖畔の有料駐車場(500円)に車を預けました。駐車場脇の小山にコブシが満開でした。
満開のコブシ。青空に純白の花が圧巻。
千波湖畔の芽吹いた青柳(シダレヤナギ)も春風にやさしく揺れ、心が和みます。
芽吹いたばかりの青柳(シダレヤナギ)。春風にゆらーり、ゆらーりと揺れる若葉を眺めていると、心のリズムもゆらーり、ゆらーりと和み、心なしか心臓の鼓動もゆっくりになったような気がしました。
偕楽園のウメは残念ながら花の時期が過ぎた上に、昨日の暴風で痛めつけられ、状態は良くありませんでした。それでも、何とかまともな花を見つけ数種を撮影しました。
偕楽園 好文亭。 千波湖から偕楽園に通じる陸橋から撮影。常磐線の架線用の柱が邪魔。
陸橋から撮影した梅林。
以下は何とか探したまともなウメの花。
ウメ。(佐橋紅。さばしこう)。印象的な真っ赤な花。
ウメ。(品字梅。ひんじばい)。
ウメ。(月宮殿。 げっきゅうでん)。
ウメ。(座論。ざろん)。
ウメ。(見驚。けんぎょう)。
偕楽園で最も美しかったのは、なんと言っても「水戸の梅大使」でした。爺さんや婆さんが嬉しそうに、また、やや恥ずかしそうに一緒に記念写真を撮っていました。私も彼女達を撮影させてもらいました。
水戸の梅大使。
帰りに千波湖畔を散策しました。
よく晴te穏やかな千波湖。
湖畔には数種の鳥達がいました。コクチョウは餌を求めて近寄ってきます。見物客が「ゴメンね。あげるものがないの」と言っています。近寄ってくると何か餌をやりたいと思うのは人情です。しかし看板には「鳥達に自然の生活をさせるため、餌をあたえないで」とあります。
以下は湖畔で撮影した鳥達です。
コクチョウ。
コブハクチョウ。
オオバン。
カルガモ。
手前からユリカモメ。オオバン。オナガガモ。
ユリカモメ。
カワラバト。
ホシハジロ。
18日、朝方、二階から庭の池を見ると水面がすごく揺れています。何か異変が起きたのかと思い、下りて池を見ると、ガマガエルが20匹ほど「カエル合戦」をしておりました。前日まではガマガエルは1匹もいませんでしたが、夜半の雨の間に池に集まったようです。1匹のメスに数匹のオスがしがみついています。長いヒモのような卵が沢山生んでありました。
産卵中のガマガエル。
オスがメスにしがみつき団子状になっているヒキガエル。これから5月末まで池はオタマジャクシで真っ黒になります。
今、庭に咲いている花。
サクランボ。‘阿波乙女’。
スイセン。‘アイスフォリス’。
ヒロハノアマナ。葉の中心部に白いスジがある。
アマナ。葉に白いスジがない。
イヌノフグリ。花が赤く、毛が目立たない。
フラサバソウ。花は青く毛が目立つ。イヌノフグリ、フラサバソウ共にあまり見かけられない珍しい雑草です。
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(*´∇`*)。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*・・*)ポッ