柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

174号 サトイモの収穫、ショウガの収穫、ネギのプランター栽培 他

2009年11月27日 13時36分56秒 | 花、写真、家庭菜園
 このところ、庭の改修工事が続いて、借りている菜園(シビックガーデン)に行く暇がありませんでした。妻が植えてある、ショウガやサトイモ類が「寒さで悪くなってしまうので、早く収穫してね」と再三言われていました。それで少しの時間を見つけて収穫に行きました。いずれにしても、サトイモもショウガも植え付け適時より1ヶ月も遅れ、その上、売れ残りの芽だし苗を植えたものなので、ロクな出来ではないことはよくわかっていました。サトイモもショウガも出来は本来の1/3程度でしたが少量ながら何とか収穫できました。さて、最近、大身ショウガというものが売られていますが、これは近江ショウガの誤用ではないかと思いますがいかがなものでしょうか。
 サトイモ ‘ドダレ 土垂’  サトイモ ‘石川早生’  サトイモ ‘赤芽大吉=セレベス’  ヤツガシラ ショウガ ‘房州赤芽’  ショウガ ‘三州白芽’  ショウガ ‘近江ショウガ’
 アオネギ‘緑秀’のプランター栽培の栽培手順です。
 植え付け素材   ゴロ土を入れる   培養土を入れる   ポットから苗を抜く   苗を植えつける   水をやる   順調に生育中   収穫適時

 シビックガーデンにサトイモを掘りに行った時に他人の畑で見たのですが、すでにエンドウの花が咲いて小さな実がなっていました。ここのところ、暖かい穏やかな日が続いて生長が早まってしまったのでしょう。しかし、これでは、これからの寒さで、冬は乗り越えられないだろうと心配しました。小生のように、植え付けが遅れるのも問題ですが、植え付けが早すぎるのも問題があるようです。
    11月に花が咲き、実がついてしまったエンドウ

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173号 西洋ナツヅタの紅葉、「アンの家」の前庭の植栽

2009年11月20日 13時41分40秒 | 花、写真、家庭菜園
 わが家の庭とJR常磐線の境に見かけだけのアーチ状の門があります。ここに西洋ナツヅタが絡まり赤く紅葉しました。緑のドアーと赤いツタのコントラストがとても綺麗でした。
 

 庭に我々が「アンの家」と呼んでいる大工道具や園芸道具を入れるログハウスの小屋があります。ここの前庭に植えてある庭木や花が生い茂り、乱雑な感じになったので大々的に改装することにしました。
 シラカバの‘ジャクモンディー’を主木にビバーナム、レンゲツツジ、コムラサキなどの低木、シュウメイギク、フジバカマ、キキョウなどの下草でしめ、高原の雰囲気が出るようにアレンジしてみました。

 乱雑な感じの庭
 庭木や花を他所に移植後、ユンボで整地
 整地された前庭
 主木のシラカバをバランスを考えながら仮置きする
 シラカバや低木、下草を植える
 植え付け後、フォーカルポイントになる小物を置いて植え込み完了
 
 まだシラカバが細く貧弱ですが、2,3年経てば見られるようになるでしょう。まずは来年の春が楽しみです。
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172号 アサツキと露、リーフレタスのプランター栽培

2009年11月13日 17時13分14秒 | 花、写真、家庭菜園
  このごろの初冬、夜に良く晴れた翌朝、草花に露がついています。ダイヤモンドの玉のように朝日に照らされキラキラ、キラキラと輝き、それはとても美しいものです。わずかな時間ですが早起きに対する自然からの贈り物です。

 リーフレタスのコンテナ栽培手順です。木製のコンテナに青葉と、赤葉のリーフレタスを植えました。苗の段階では、青葉、赤葉の区別ははっきりとわかりませんが、生長するにつれて色の差がはっきりしてきます。

 植え付け材料と道具  鉢底網を入れる  ゴロ土を入れる  培養土をいれる  バランスと適切な土の量を見るためポット苗を仮に並べる  ポット苗をぬく   苗をならべる  培養土をいれる  苗が土になじむように軽く押さえる  水を与えて植え付け完了  生育中に液肥を与える  おいしそうにできたリーフレタス。見るたびに栽培の楽しさと喜びが湧き上がる。  
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171号 石岡第一高校収穫祭、バラ‘マルゴズシスター’、アシナガムシトリスミレ 

2009年11月06日 11時03分00秒 | 花、写真、家庭菜園
 先週10月31日(土)に石岡第一高校の農場で収穫祭がありました。園内では高校生のうどん、お好み焼きなどの模擬店をはじめ、園内で栽培されたダイコン、カブ、ネギの掘り取り販売、卒業OBたちの植木苗、花苗、野菜、ナシなどの販売もありました。
 掘り取り野菜の値段はダイコン3本100円、カブ6株100円、ネギ1kg100円などでした。これらを目当てに近在から大勢の人が来ておりました。
 
 模擬店、お好み焼き屋  ネギの掘り取り
 
 園内にはポニー、ヤギ、ウサギ、子犬、アヒル、ガチョウなどの小動物園を作り、子供たちがエサをやったり手で触れることができるようになっていました。
 ポニー  ヤギ  アヒル、ガチョウ 写真ではカモとなっているがアヒルが正しい。

 園内にギンナンが沢山落ちていました。少し拾って帰りましたが、これがとても美味いギンナンでした。妻と「もっと多く拾ってくれば良かったね」言いました。
 落ちていたギンナン。
 妻が洗ったギンナン

 小生が買った品物はダイコン3本、カブ12株、ネギ14㎏、ホウレンソウ一把100円、バナナ一房50円、韓国のり150円×2、韓国調味ミソのヤンニン500円、サンジャム500円、ビオラ苗100円×14、ハボタン苗24株で1,000円でした。他にきつねうどん200円×2を妻と食べました。
 妻が皮をむきスライスしたカブを生で出してくれました。今までカブを生で食べたことはありせんでしたが、以前、カブをあげた人たちから生で食べてとても美味しかったと聞いていたので験してみました。塩やサンジャムをつけた食べましたが、これが話しに違わずドエリャー美味かったです。カブは生で食べるに限ると思いました。
 買ったダイコン、カブ、ネギ
 ホウレンソウ  バナナ  韓国のり、ミソ
 ビオラ、ハボタン苗

 
以前、ポポーの種が欲しいと言う人がいて、食べた後の種をあげたら、お礼にといただいたバラの‘マルゴズシスター’が綺麗に咲いています。花ははじめはピンク色ですが徐々に白くなります。


 
 
 アシナガムシトリスミレ Pinguicula moranensisが咲いています。これは、昨年の冬に室内に取り入れるのを忘れ、凍らせた株です。だめにしたかと思いましたが、その後回復して、花をつけています。これは、条件が良ければ周年咲くようです。

 
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