3月9日(土)「仏滅」。東京から茨城に帰り、石岡駅近くの借りている駐車場から少し車走らせたところガタガタと車の調子が悪いではありませんか。タイヤのパンクだと思い、車を降りタイヤを見ると案の定、右前のタイヤがパンクしていました。タイヤにはネジクギが刺さっていました。
パンクしたタイヤ。
タイヤに刺さったネジクギ。
ホンダのフィットにはスペアタイヤが無く、簡易パンク修理機材があるのみです。これで応急修理をしようと試みたのですが、修理機材がチャチなもので直ぐにダメになり「万事休す」となりました。しかたなくJAFに来てもらう事にしました。電話をすると到着するまでに1時間10分後と言うことでした。仕方なく手元無沙汰でしたが待つことにしました。1時間ほど経つとJAFから電話がり「前の処理に時間がかかり、予定到着時間より10分ほど遅れる」と言う事でした。ようやく、JAFが来てくれタイヤを見てくれました。「側面も破れているのでタイヤはダメで廃棄しなければ」と言われ、結局近くのイエローハットまでの牽引移動と言う事になってしまいました。
タイヤ屋までレッカー移動。
イエローハットに行くと「今、修理が込んでいるので2時間ほど待ってください。」と言う事になってしまいました。タイヤ交換だけでこんなに時間がかかるのかと思いましたが、ちょうど昼時でしたので近くのレストランで妻と久しぶりにゆっくりと昼食が出来ました。昼食を食べ終わった頃、イエローハットから「予定より修理が早く終わりました。」の電話があり、助かりました。
JAFの費用は0円。イエローハットの費用はタイヤ代、修理費用。パンクしたタイヤの処理代などを含めて、8,250円でした。JAFの係りの人は対応が良く、感じの良い人でした。お手数おかけしました。
タイヤの修理できたので土浦にある園芸店まで足を伸ばしました。園芸店で野菜と花の苗。ジャノメエリカとヒメシャクナゲなどを買いました。ジャノメエリカとヒメシャクナゲは鉢代えして撮影しました。
ジャノメエリカ。花の中心の雄しべが黒く「蛇の目」に見えるのでこの名がある。
ヒメシャクナゲ。葉はシャクナゲを小さくしたようだが花は壷形でシャクナゲに似ていません。
鉢栽培している斑入りジンチョウゲも咲きはじめ、良い香りを放っています。
斑入りジンチョウゲ。
以前買ったアロエ‘千代田錦’も咲きました。
アロエ ‘千代田錦’。
プランター栽培のソラマメ‘とうまーみ’の花が咲いています。一部がウイリス病にかかったようで元気がありません。
ソラマメ ‘とうまーみ’。 ‘とうまーみ’花。
3月13日(水)「先負」は暴風が一日中荒れ狂う日でした。風で木々の枝は折れ、鉢が棚から落ち、植えつけた花や野菜の苗は振り回されてひきちぎれるようでした。暴風の中、苗がひきちぎれないように小さな支柱を1苗あたり3本ずつ添えました。砂ほこりが目に入り大変でした。関西に住んでいた頃はこんなに荒れ狂う強風や砂ほこりが立つことは、台風以外ではありませんでした。昔の言葉に「江戸では目病みが多い」という言葉がよくわかります。
暴風で撮影台にしていた板が吹っ飛び、運悪くコンサバトリーのドアーのプラスチックガラスに当り破れてしまいました。我が庭では風による被害がたびたびあります。よほど対策を考えなければなりません。
破れたプラスチックのドアー。
夕方には東京に出なければならないので、石岡駅に着くと、折りよく暴風で2時間遅れで来た電車に乗れました。しかし、これがまた途中で長い時間停止して2時間以上かかって午後8時半ころようよう東京に着きました。
このところの暴風は所かまわず、節度が無く、品位がない吹き方をします。この暴風には怒り心頭、私の感情を癒す悪口、罵声が思いつきません。「糞。バカ野郎!」
どうしたものやら