柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

496号 アブラナ科の野菜の花、雑草の花。

2016年03月31日 15時52分14秒 | お知らせ

 3月29日(火)。良く晴れ暖かだったので筑波実験植物園に出かけました。園の温帯資源植物栽培所ではアブラナ科の野菜の花が今盛りと咲いていました。いずれもよく似た花で名札がついていないと区別がつきません。植物園と我が家で咲いているアブラナ科の花の特集をしました。クイズ形式です。花の名前を当ててください。5個もできれば上出来だと思います。 

 A

 B 

 C 

 D

 E

 F

 G

 H

 I

 J

 K

 L

 M

 N

  O

 P

 Q

 R

 S

 T

 U

 V

 W

答え A キャベツ。 B ハクサイ。 C 聖護院カブ。 D コマツナ。 E ザー

サイ。

F スティクセニョール。 G セイヨウアブラナ。 H セイヨウカラシナ。 I ター

サイ。

J チンゲンサイ。 K パクチョイ。 L コウサイタイ「紅菜苔」。 M ハボタ

ン。 

N 桜島ダイコン。 O ダイコン。 P ハマダイコン。 Q カイラン。 R ワサ

ビ。

S ショカッサイ「ムラサキハナナ」。 T ショカッサイ。白花。 U ナズナ。 

V イヌナズナ。 W スイートアリッサム。 

 いかがでしたか? アブラナ科の野菜の多様性に驚かされます。 他にブロッコリー、カリフラワー、ミズナ、ミブナ、ラデイシュ、クレソンなどがあります。     

 

 

 

 

 

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495号 裏の畑の畝つくり。チャボの初卵。開花中の我が家のミニ盆栽、栽培花、庭の雑草の花。

2016年03月24日 10時35分52秒 | お知らせ

 ようやく裏の畑の区画と掘り起しが終わりました。これから春、夏野菜の作付のために堆肥や肥料を入れ土の改良をしなければなりません。広いように見えてもいろいろの野菜を栽培するためにはまだ狭いように思います。管理が大変ですが。

 区画と掘り起しが終わった裏の畑。奥が山野草を植えてある雑木林。

 林のわきを常磐線の特急が通過しています。電車の通過の度にうるさいのが我が家の畑の欠点です。

 3月20日(日)。昨年秋に買ったチャボが初卵を産みました。卵の大きさは普通のニワトリの半分程度です。雌はまだ卵を温めようとはしません。産みぱなしです。

 チャボの初卵。まだ食べていません。

 以下は今、我が家で咲いている栽培草花や庭の雑草の花です。

  鉢植えの三角葉アカシア。木が大きくなり例年より花が沢山咲きました。

 三角葉アカシアの花。

 アーモンドの花。まだ他のモモが咲いていないので、受粉ができず実はつかないでしょう。

 清家ネーブル。実がなればよいのですが。

 原種チューリップ。「アルバ コエルレア オキュラータ」。 

 原種チューリップ。「アルバ コエルレア オキュラータ」。花の底が赤紫で他のチューリップには無い不思議な色。

 ベルセミア カペンシス。今年は花茎が2本立ち上がりました。

 セントーレア。‘ブルーカーペット’。

 ハルリンドウ。上のセントーレアと共に美しいブルーの花。私の好きな色です。

 昨年秋に買ったトサミズキ。小さな鉢植えですが沢山の花を咲かせてくれました。

 ズミ。3月22日(火)。園芸店で500円で買ったものです。ここまで曲のついた姿にするには手間暇が何年もかかっているでしょうに、時給にもならない値段で売っていたのでは間尺に合わないだろうにと気の毒に思いました。

 カントウタンポポ。巨大な花です。

 カントウタンポポ。総苞が反り返らない。

 ミチタネツケバナ。最近いたるところで見かける。タネツケバナより乾いた所に生える。

 オランダミミナグサ。花弁の先が切れ込む。花柄が短い。

 コハコベ。深く切れ込んだ花弁で5弁の花が10弁に見える。

 タチイヌノフグリ。花柄が短く葉に埋まるように咲く。

 タカオスミレ。葉が茶色。

 

 

 

 

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494号 木場公園の花。我が家の栽培花、雑草の花。

2016年03月17日 20時38分04秒 | お知らせ

 3月17日(木)。朝からよく晴れ、気温も上がり快適な日和になりそうなので、久しぶりに都立木場公園に出かけました。(小生はお陰様で多少の花粉症の化がありますが、外に出かけるのが苦になるような症状は出ません)。

 木場公園では春の花たちが咲きはじめ、明るい雰囲気になってきました。芝生広場では多くの幼稚園児や保育園児などでにぎやかでした。以下は公園で咲いていた花々です。

 オオカンザクラ。

 オオカンザクラ。少し盛りを過ぎています。

 カンヒザクラ。

 カンヒザクラ。

 

 サンシュユ。

 サンシュユ。 

 ハクモクレン。

 コゴメイヌノフグリ。この花は小石川植物園と木場公園でしか見たことがありません。

 ルリハコベ。(都市緑化植物園で)。

 シロバナタンポポ。

 以下は現在我が家で咲いている栽培植物と庭に生えている雑草たちの写真です。少しづつ咲く花の種類も増えてきました。

 咲き分けジンチョウゲ。一本の木に赤と白の花が咲きます。

 白花ジンチョウゲ。咲き分けの白花の部分。やや黄味ががった白です。

 斑入り葉ジンチョウゲ。寒さで葉が傷んでいるのが残念。

 スイセン。‘テイターテイト’。庭のあちらこちらで競い合うように咲いています。

 スイセン。‘アイスフォリス’。やさしげな花色です。

 クロッカス。

 大輪ワスレナグサ。「ミオソチス ‘ミオマルク’」。花色がピンクから青に変化します。

 リクニス。‘ピンクロビン’。

 リクニス。‘ホワイトロビン’。

 トロパエオラム ブラキセラム。

 イワウチワ。

 シュンラン。

 ヒメオドリコソウ。正面から。

 ヒメオドリコソウ。横から。

 ホトケノザ。正面から。

 ホトケノザ。横から。

 裏のレンガ花壇に野菜苗を植えました。

 レンガ花壇。

 レンガ花壇。ミックスレタス、チンゲンサイ、ステイクセニョール、ステイクカリフラワー‘カリフローレ’、絹さやエンドウ、ノラニンジン、ボリジなどが植えてあります。もう少し気温が上がったら花を移植してポタジェにしようと思っておます。他にジャガイモを植え付けました。

 

 

 

 

 

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493号 早春の花。野草の冬越し姿。チャボの購入。観梅電車。

2016年03月10日 12時05分53秒 | お知らせ

 3月4日(金)。陽気に誘われ、北の丸公園、千鳥ヶ淵付近へ早春の花の探索に出かけました。千鳥ヶ淵の通りにはシュゼンジカンザクラが満開で、日当たりのよい土手にはいくつかの雑草の花が咲いていました。

 シュゼンジカンザクラ。

 ナヨクサフジ。

 ハマダイコン。

 カントウタンポポ。

 カラスノエンドウ。

 3月6日(日)。東京では春の到来が感じられますが、茨城の我が家付近ではまだ冬の名残があります。しかし、ヒバリやウグイス、コジュケイが鳴きはじめ、オオイヌノフグリ、ナズナ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、フキノトウなどは咲いています。でも他の雑草の開花はまだです。春の到来とともに花茎が立ち上がってきますので、あわてて雑草の越冬する姿を撮影しました。多くは太陽の光を有効に利用するために葉を地につけ、四方に広げています。この姿をロゼット状といいます。ロゼットとはバラの花の形容から来ているそうです。

 ハルノノゲシ。

 オニノゲシ。

 アレチマツヨイグサ。

 オオマツヨイグサ。

 ノアザミ。

 アメリカオニアザミ。

 コウゾリナ。

 シロバナマンテマ。

 セイヨウアブラナ。

 ハマダイコン。

 ミチタネツケバナ。

 ナガミヒナゲシ。

 チチコグサモドキ。

 ヒメムカシヨモギ。

 ヨモギ。

 ムシトリナデシコ。

 カキネガラシ。

 今、我が家で咲いている鉢植え球根の花。

 ロムレア フラバ。

 ロムレア クルシアナ。

 キアネラ アルバピンク。

 先日飼っていたチャボの雄が死んでしまいました。雌が一羽になりなんとなく寂しそうにしていました。3月7日(月)。朝から雨が降り、畑仕事もできないので、土浦にあるホームセンターまで出かけました。このホームセンターではニワトリを売っています。ちょうど良いことに、このホ-ムセンターで生まれたという雄が一羽でいたので購入(3,980円)しました。品種は‘碁石チャボ’です。雄を雌の所にいれてやると、雌はうれしかったのでしょう。軽く雄をつついてちょっかいを出していましたが、雄は気がなさそうにそしらぬ顔をしていました。

 チャボ‘雄は碁石チャボ、雌は赤笹チャボ’。観賞用の小型のニワトリです。どんな色の子ができるか楽しみです。

 3月6日(日)。我が家の林の隅にある常磐線の踏切でカメラを持った人がいたので「何を撮っているのですか?」と聞くと「もうすぐ水戸偕楽園の観梅電車がここを通る」というので私もカメラを構えて待ちました。

 観梅電車。「なんとも垢抜けない電車だな」という印象です。後ろは我が家の林。

 

 

 

 

 

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492号。三溪園。講談社より「季節を知らせる花」の出版。ボヤ騒ぎ。

2016年03月03日 15時25分35秒 | お知らせ

 先週号はコンピューターの調子が悪く、ブログ(491号)をお休みしてしまいました。申し訳ありませんでした。

 2月27日(土)。知人の誘いで横浜の三溪園にウメをはじめ早春の花を観に出かけました。

 三溪園は明治末から大正時代に製糸、生糸貿易で財を成した原三溪(本名 富太郎)が京都、鎌倉から移築した建造物で自宅、別荘、庭園を作ったものです。広大な敷地に建物、池、四季の花々が配置されています。人でが足りないのか十分に手入れがされているといった感じではありませんが、これから季節が進むとより良い景色が観られる思います。以下は撮影した庭園内の風景の一部です。

 三溪園入り口の看板。

 大池から三溪記念館遠望。

 大池から鶴翔閣。

 大池池畔のウメ。

 旧燈明寺三重塔とウメ。

 横笛庵のウメ。

 鶴翔閣とウメ。

 臨春閣とウメ。

 太閤秀吉愛用だったとされる「瓢箪文手水鉢」。

 鶴翔閣とサンシュユ。

 林洞庵とトサミズキ。

 臥龍梅。説明看板には「がりょうばい」とありました。「がりゅうばい」が通称と思いますが。

 ウメは「くノ一」すなわち「女の字」になるように剪定するそうです。

 講談社から妻(初代)文、小生、写真の「季節を知らせる花」が出版されました。書店などで見かけられましたらお買い上げ下されば幸甚です。

 講談社刊「季節を知らせる花」。1,900円+税。

 3月2日(火)。自宅の緊急放送機からいきなり大きなサイレンの音がして「常磐線羽鳥の開拓踏切付近の山林が燃えています。」の放送がありました。我が家の林のはずれが踏切になっているので、我が家のの林が燃えているのかと驚き、あわてて、外に出ましたが林からは煙が出おらず安堵しました。周りを見渡すと一つ先の踏切付近から煙が立ち上っているのが見えました。炎が見えなかったので大した火事にはならないだろうと思いました。午前中にも隣地区で民家の火事がありました。このところの乾燥で落ち葉などが燃えやすくなっているので我が家の林も落ち葉を手入れしなければと思っています。緊急放送にはかなり焦りました。皆様も火の元には気を付けてください。

 煙が上がる林。

 

 

 

 

 

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