柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

358号 畑の野菜収穫「トマト、ナス、カボチャ、キュウリ、他」。庭の花「イヌラ、マリーゴ-ルド 他」

2013年07月25日 17時58分38秒 | お知らせ

 日本列島、あちらこちらで大雨が降り被害が出ている所もあると言うのに、我が農園のある小美玉市ではほとんど雨が降りません。畑も水不足で、野菜の生育もあまり芳しくありません。野菜に水をやり、何とか、野菜の収穫が出来るようになって来ました。

 収穫したカボチャ‘コリンキー’、‘プッチーニ’、ナス‘縞むらさき’‘くろわし’‘埼玉青大丸ナス’トマト‘おどりこ’ミニトマト‘アイコ’‘イエローアイコ’‘ストカーナバイオレット’他。

 以下は我が農園で収穫時期の野菜です。撮影の為の栽培なので少数多品種です。

   

 ミニトマト‘アイコ’ ‘イエローアイコ’。かなりの豊産性で畑仕事の最中の喉の渇きや空腹を癒してくれます。

  トマト。 ‘おどりこ’。

 ミニトマト。 ‘ストカーナバイオレット’。チョコレート色のミニトマト。ポルフェノールを多く含むと言う。やや痛みやすい。

 ゼブラトマト。 ‘レッド&グリーン’。赤に緑の縞模様。

 料理用トマト。 ‘F1 サンマルツァーノ ロンド’。

 カボチャ。 ‘コリンキー’。

 カボチャ。 ‘飛騨カボチャ’。

 カボチャ。 ‘そうめんカボチャ「金糸瓜」’。

 ミニカボチャ。 ‘プッチーニ’。

 プリンスメロン。

 米ナス。 ‘くろわし’。

 ナス。 ‘京まんじゅう’。

 チリトウガラシ。

 トウガラシ。 ‘伏見甘長’。

 ジャンボトウガラシ。‘福耳’。

 フルーツパプリカ。 ‘セニョリータ オレンジ’。

 丸オクラ。 ‘エメラルド’。 マリーゴルドとのコンパニオン栽培。

 

ブラックベリー。 ‘ロッチニーズ’。

 チマサンチュ。

  先日買ったアボカどの鉢の中に一緒に生えていたなにやらサトイモ科の植物があったので、観葉になると思い小鉢に移しかえました。見ていると不定期にヘンテコリンな花を咲かせますが植物名がわかりませんでした。ネットで調べたところ、沖縄などに生えている雑草の一種リュウキュウハンゲらしいと分りました。

 リュウキュウハンゲ。ユニークな形をした花。これはこれなりに観賞価値があります。

 

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357号 磐梯朝日国立公園の植物。ブルーベリー‘フロリダローズ’。イチジク‘バナーネ’。キンカン。

2013年07月19日 08時59分33秒 | お知らせ

 7月16日(火) ふと思い立って磐梯朝日国立公園にある浄土平にひとっ走りと朝7時前に茨城を出発しました。常磐高速の脇の林には「西施がねぶの花(ネムノキ)」がうつくしく咲いていました。

 途中道に迷ったり、撮影をしながらだったので、浄土平に着いたのは11時過ぎでした。常磐吾妻スカイライン(以下スカイラインと表記)が無料開放だったのはラッキーでした。以下は浄土平付近、スカイラインの脇などで撮影したものです。

 浄土平湿原から見た噴煙を上げる一切経山。

 吾妻小富士。

   コバイケイソウ。スカイラインの脇。群生地の栂平ではすでに花は終わっていると言う情報でした。

 イワオトギリ。浄土平湿原。

  モミジカラマツ。兎平キャンプ場。

 ネバリノギラン。スカイライン脇。

 メイゲツソウ。浄土平湿原。

 ハナニガナ。桶沼。

 ホソバキソチドリ。浄土平湿原。

 マイズルソウ 花。

 マイズルソウ 実。 桶沼。

  サワアザミ。スカイライン脇。

 ダケカンバ。  ダケカンバ 幹。スカイライン脇。

 ハクサンシャクナゲ。桶沼。

 ハクサンシャクナゲ。 兎平キャンプ場。

 ハイマツ。浄土平湿原。

 アカミノイヌツゲ。花。

 アカミノイヌツゲ。 実。 桶沼。

 マルバシモツケ。浄土平湿原。

 ノリウツギ。 

 ノリウツギ。葉。 スカイライン脇。

 クロズル。花。

 クロズル。葉。 スカイライン脇。

 ミネカエデ。スカイライン脇。

 エゾアジサイ。 土湯付近。

 サル。スカイライン。

 帰りは、一般道を撮影をしながら帰りました。途中で道を間違え福島市内に行ってしまい、かなりの遠回りになりました。走行距離535.4km。帰着は午後9時48分。久しぶりの遠距離運転で、少々肩がコリました。

 

 昨年入手したブルーベリー‘フロリダローズ’の実が熟しました。この品種は実が熟してもブルーにならず、ピンク色です。これでとても甘い。

 ブルーベリー ‘フロリダローズ’。実の色がピンクで珍しい。

 今年はイチジクの‘バナーネ’に巨大な夏果が10個ほどつきました。さぞかし美味かろうと思い食べましたが、やや甘味が少ないようです。秋果のほうが甘く美味いように思います。

 イチジク ‘バナーネ’。夏果。

 鉢植えのキンカン‘スイートシュガー’に沢山花が咲きました。昨年は数個つきましたが、かなり甘い品種です。

  キンカン ‘スイートシュガー’。花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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356号 虫たちのレストラン、ケンポナシ。庭の野草。今週の鉢花。

2013年07月11日 19時30分19秒 | お知らせ

 7月7日(日)。朝早く、先週入ったニホンミツバチの巣箱を見に行きまた。花粉をつけたミツバチが多数出入りをしているのでこの巣箱に落ち着いた様です。

 巣箱に巣つくりのカスが溜まると害虫のスムシが来ると言うので掃除をしてやろうと思い、ハケで掃除をしているとバッチと右手親指を刺されてしまいました。刺された時は相当痛かったですが、すぐに抗ヒスタミン剤を塗ったので、手が少し腫れた程度で大事には至りませんでした。素手で作業をしたのが悪かったようです。

 次に、温室で栽培をしているサボテンにからまっているツルニチニチソウを切ろうと引っ張ったところ、サボテンの鉢が倒れ、左手親指にトゲがブスリと刺さりました。長さ3cmもあるサボテンのトゲです。すぐに抜き取りましたが朝から痛い思いをしました。

 7月9日(火)にもミチバチの巣箱を見ていると左眉の上を刺されました。おとなしいニホンミツバチとは言え、このところの暑さで、イラつき、気が立っているようです。無防備に近づかないようにしないといけません。

 庭に、大きくなりすぎたケンポナシが満開です。この花は虫たちのレストランでハチ類、甲虫類が蜜を目当てに集まってきます。

 満開のケンポナシ。小石川植物園で拾った種を蒔いたものです。大きくなりすぎて困っています。

 ミツバチなどの昆虫が沢山集まります。

 気をつけないと触ると激痛が走るイラガの幼虫もいます。要注意。

 今、裏の林などで見られる野草はカライトソウ、クサレダマ、イチビ、ロベリアソウ、ヌマトラノオなどです。

  カライトソウ。昨年園芸店で買ったもの。ワレモコウ属ではきわ立って美しい花。

 

クサレダマ。最初、「腐れ玉?」、変な名前の植物だと思いました。本当はエニシダのような美しい花を咲かすマメ科の木本性のレダマ(麗玉)に似て、草である事に由来する優雅な名であることを後に知りました。一昨年、山野草店でかったもの。

  イチビ。インド原産で中国を経て渡来し、繊維や薬用として栽培されていたそうです。今は畑の隅などに生えている雑草です。実の形が面白い。

  ロベリアソウ。元から裏で生えている。北アメリカ原産の帰化植物。サワギキョウに似ているが、草丈や花が小さく、鑑賞価値は劣るが珍しい。

 ヌマトラノオ。植えた覚えがありません。裏の林のは自然にヌマトラノオが生えるような環境でもありません。考えられるのは以前、笠間の「天神の里」でこの植物を撮影した時にタネが付いて来たのかもしれません。

  

コオニユリ「食用ユリ」。以前、北海道帯広市の「紫竹ガーデン」からいただいたものを植えたものです。だんだんと庭のあちらこちらで増えています。

 今咲いている鉢花はプレクトランサス ‘ケープエンジェル’。サンチュラカ。レモンマートル。オオヤエクチナシです。

 

プレクトランサス‘ケープエンジェル’。以前は売られているのが各色一鉢ずつでしたが、これは3色の混植でお得感があります。

 サンチュラカ。ポーチュラカの園芸品種。午後になっても花がしぼまない。タネはできないそうです。

 

レモンマートル。オーストラリア原産のフトモモ科の樹木。葉に柑橘系芳香成分がレモンが3~10%に対してレモンマートルは90~98%あると言われています。

 オオヤエクチナシ。近所のSさんから大株の鉢植えでもらったもの。すぐに水切れして花がだれる。

  

 

 

 

 

 

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355号 オオマツヨイグサの開花。ニホンミツバチの捕獲。すがも朝顔まつり。巣鴨界隈。

2013年07月05日 09時43分33秒 | お知らせ

 裏の林で育てているオオマツヨイグサが毎夜さかんに花を咲かせています。最近、この花は関東付近では見かけなくなりました。

 栽培しているオオマツヨイグサは新潟県にある会津八一記念館で栽培されていた種をもらった人から、また、分けてもらったものです。花の開花順の撮影を何度か挑戦しましたが上手くいきませんでした。掲載写真は何とか見られる状況のものです。ストロボ撮影の為、夜中の写真のようですが実際は辺りはまだ明るさが残っています。7月1日(月) 午後7時10分ころ撮影。

 ① 

 ②

 ③

 ④

 ⑤

 ⑥

 ⑦

 ⑧ 開花始めから開花完了まで1分たらずの花もありますが、真ん中の花は6分かかっています。 開花時にあたりに「ほのかに年増女の化粧のような匂い?」がただよいます。

 庭に空の蜜蜂用巣箱を設置して1年くらいになります。いつかは野生のニホンミツバチが入るのではないかと期待をしていました。6月29日(土)、 妻が巣箱に蜂がいると言って来ました。見に行くと7、8匹のミツバチが出入りしていました。「ヤッター!ミチバチが来た」と手をたたいて喜びました。ところが夕方になると1匹を残して全ていなくなり、巣箱の中は空っぽでガッカリ。

 翌朝7時頃巣箱を見ると、また、7、8匹のミツバチが出入りしており、もしかするとミツバチの本隊が来るのではないかと淡い期待をしました。午前11時頃、巣箱を見に行った妻が「巣箱が大変な事になっている」と言って来ました。急いで見に行くと巣箱の入り口でニホンミチバチが中に入ろうと押し合いへし合いをやっていました。ミツバチの女王バチが引越しをしてきたようです。今はハチの出入りが安定しています。

 設置してある空の巣箱。

 ニホンミツバチが7,8匹が出入りしている。6月29日(土)。最初に来るのは営巣場所を探す探索蜂と言うらしい。

 ミツバチの大群が来た。6月30日(日)午前11時ころ。

 ミツバチが来た事に気を良くして、次に分蜂した時用に、早速、新しい巣箱を作りました。まる二日かかりました。

 新しい巣箱。ハチは古い巣箱を好むようなので、早めに巣箱を作りました。比較的気温が安定している温室脇に設置。

 早くハチに来ていただくように「空き部屋ありマス。蜜蜂様専用」と看板をぶら下げました。ミツバチに解るかな?

 巣鴨で「すがも朝顔まつり」をやっているというのをテレビで見て7月4日(木)早朝出かけました。アサガオ市は2箇所でしかやっておらず早朝のこともあり少々閑散とした感じでした。10時頃になりようよう人も多くなりにぎわい始めました。

 朝早く、まだ閑散としているアサガオ市。

 売られているアサガオ。テレビで放映された「宿根アサガオ」は前日までに売り切れたそうです。

 店先に飾られた「宿根アサガオ」。

 やさしげな顔をした売り子のお姉さん。

 老ご夫婦がお買い上げ。

 アサガオ市を撮影後巣鴨付近を散策しました。

 

 巣鴨地蔵通商店街。

 とげぬき地蔵「高岩寺」。本尊の地蔵様は拝観できない。

 あらい観音。自分が病んでいる所を洗うと病が癒えるという観音様。早朝の為人が少ない。 

 この看板を見てそんなに人が並ぶのかといぶかっていました。

 10時頃になり多くの人が観音様を洗うために並んでいるのを見てビックリ。

 真性寺。弘法大師開祖。「江戸六地蔵三番」。

 松尾芭蕉句碑。「白露もこほれぬ萩のうねりかな」。

  猿田彦神社。「庚申塚」。

 巣鴨さざえ堂「鴨台観音 (おうだいかんのん)」。大正大学内。登りと下りの階段が交差しない不思議な造り。

  からくり大名時計。巣鴨地蔵通商店街の「巣鴨地域創造館」の入り口にある。正時(しょうじ)になるとからくりが動き出す。

 都電荒川線。

 都電。庚申塚駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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