11月27日(火)は昨日と打って変わって青空が美しい晴天でした。しかし、風がかなり強く、前日から決めていた筑波実験植物園に出かけるかどうか躊躇しましたが、今年最後になるかもと思いとりあえず出かけました。
公園入り口に沿った東大通りの並木のトウカエデが美しく紅葉していました。少し盛りを過ぎ、葉が散り始めていました。
筑波実験植物園前の東大通りのトウカエデの並木。
植物園の門を入って直ぐ右にタイワンフウの大木があり、これが見事に黄葉していました。
タイワンフウの黄葉。
受付(教育棟)から中央広場に向かうプロムナードにはトチノキ、マロニエ、セコイア、メタセコイアの並木があります。そこに植えられたセコイアとメタセコイアは対称的でセコイアの葉は緑のまま、メタセコイアは黄色く黄葉していました。セコイアは常緑でメタセコイアは落葉樹だと言う事がよくわかります。
緑のセコイア。黄葉のメタセコイア。
温帯資源植物コーナーではカキの実が成っていました。摘果などがされていないので沢山成っていますがあまり大きくありません。
カキ ‘愛宕 あたご’。
カキ ‘会津身不知 あいずみしらず’。
カキ ‘菊平 きくひら’。
カキ ‘大麿盤 だもぱん’。
カキ ‘田倉 たくら’。
温室ではバニラやココアの実が成っていましたが、他にあまりめぼしいものは咲いていませんでした。
バニラの実。
ココアの実。
サルオガセモドキ。
以下は植物園の温室外で撮った草木。
ピラカンサ 「タチバナモドキ」。ここのピラカンサは赤くなくオレンジ色です。
シナヒイラギ「チャイニーズ ホーリー」。木は古いので葉先がヒイラギ状でなく、丸くなっている。
マルバノキの花。あまり目立ちませんが花の形は面白い。我が家にも植えていますが花が咲いているかどうかまだ確認していません。
ゴルドニア アキシラリス。 ツバキに近いと思われる常緑の木。
モチツツジの紅葉。
サラセニア レウコフィラ。 中央広場近くの湿地帯に植えられている。今は風除けに囲まれているので、覗き込まないと見られない。
ツワブキ。
ワカサハマギク。
イソギク。
アシズリノジギク。
下の写真は我が家の庭に植栽しているアワコガネギク「キクタニギク」。
アワコガネギク。
鉢栽培をしているネリネ「ダイヤモンドリリー」が咲きました。
ネリネ ‘エレガンス’。花茎が長すぎてややバランスが悪い。花はきれい。
ネリネ ボーデニー。
11月26日(月) ソラマメ ‘とーまみー’をコンテナに植えつけました。
ソラマメ ‘とーまみー’。
11月28日(水)。カノコユリを庭に植えつけました。
カノコユリの植え付け。