柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

725号 日展。北の丸公園、千鳥ヶ淵の秋。我が家で開花中の花「バラ咲きオキザリス‘オックスローズ’、イソギク、ヒメオウバイ、トキワロウバイ、カラスウリの実、ハナミズキの紅葉」。

2020年11月26日 12時10分09秒 | お知らせ

11月19日(木)。改組第7回「日展」に出かけました。彫刻で小生の従妹の娘の寺山 三佳氏の作品が展示されています。彼女は無審査で展示さえれるほどの実力者です。今年の作品名は「0、Zero」でした。そして展示番号が1番でした。

 「0 Zero」。寺山 三佳氏作。

以下は展示風景です。

 彫刻。女性の裸婦像が多く、斬新さに欠けるように思いました。

 洋画。例年通り、目新しさが無く、サラッと見ただけです。作品が上下に展示され、多く、疲れました。

 日本画。洋画より、モチーフの多彩さがあると思いました。

 工芸美術。ガラス工芸の作品が少なかったの残念でした。

 書。面白いと思いましたが、読めず、残念です。

11月20日(金)。靖国神社、千鳥ヶ淵、北の丸公園に落ち葉を拾いに出かけました。その折の風景です。天気が優れず、発色が今一つよくありません。

 靖国神社参道。イチョウ並木の黄葉。

 北の丸公園。イチョウの黄葉。

 ハゼノキの紅葉。

 千鳥ヶ淵とカキ。春のサクラの時期にはよく来ますが、秋にカキがなっているのは初めて知りました。

 カキと田安門。

以下は今、我が家で咲いている花です。

 バラ咲きオキザリス ‘オックスローズ’。

 イソギク。

 キチジョウソウ。

 トキワロウバイ。

 ハナミズキ ステラ系 紅葉。

 カラスウリの実。

 

 

 

 

 

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724号 常陸国総社宮 「総社園遊会」。ショウガの収穫。我が家で開花中の花「アロエ、サザンカ」。

2020年11月19日 20時42分50秒 | お知らせ

11月14日(土)。帰宅途中のJR石岡駅で「総社園遊会」開催のチラシを見つけました。総社は駅の駐車場から車で7、8分の所にあるので、妻と立ち寄ってみました。

総社は正式には常陸国総社宮といいます。いつもは閑散としていますが、折からの七五三参りで、着飾った子供達や親御さん、おじいさん、おばあさんでそれなりに込み合っていました。

常陸国総社宮は律令国の国府(今の石岡市)にあった、国府の長官が執務した国衛近くに、八百万の神々を合祀した神社です。

八百万の神々とは、日本では虫一匹から草木の一本、一本まで神が宿ると言う多神教です。上は天照大御神から下は疫病神、貧乏神、死神まで、日本は世界でも最も神様の多い国ではないでしょうか。人々は神を敬い、また恐れてきました。総社ではありとあらゆる人の悩み、苦しみ、不安を取り除き、家内安全、学業成就、立身出世などを願うことができます。コロナウイルス禍に巻きこまれないように願うことはできるのでしょうか?神々の御力は?

以下は総社境内の撮影日の様子です。

 総社案内図。

 隋神門。七五三参りの家族。

 七五三記念写真撮り。後ろは本殿と拝殿。

 境内広場。

 神武天皇遥拝所。

 日本武尊腰掛石。 絵馬をかける男の子。

 絵馬。寺宝三十六歌仙額 小野小町。

 絵馬。開運招福。

 絵馬。約定の事。

総社の境内、集散殿で茨城県産「経済産業大臣指定伝統的工芸品」の展示が行われていました。以下は展示品の一部です。

 石灯篭。

 桂ひな。

 八溝塗り、大子塗り。

 線香。

 水海道(現 常総市)染色村。きぬの染め。

11月18日(水)。ショウガ‘近江ショウガ’の収穫をしました。上出来とまではいきませんでしたが、それなりの収穫です。

 ショウガ ‘近江ショウガ’。

今、我が家で咲いている花です。

 サザンカ ‘富士の輝’。寒ツバキ系。

 アロエ ‘ドリアン ブラック’。

 アロエ ‘ドリアン ブラック’。

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723号 フェイジョア、ダイコン、ニンジンの収穫。秋の草花あそび。ひっつき虫。

2020年11月13日 09時08分11秒 | お知らせ

フェイジョア、ダイコン、ニンジンの収穫をしました。フェイジョアは昨年までは収穫が十数個でしたが、今年は大小含めて、129個も採れました(一週間分です)。春の開花期に人工授粉をしたのが功を奏したようです。来年は今年より、丁寧に人工授粉をし、肥料も施してやろうと思っています。盗人はフェイジョアのことを知らないのか、プラムやモモのような被害もありませんでした。

 フェイジョアの収穫。フェイジョアは4品種栽培しています。実は熟しても緑色なので、地面に落下したものを収穫します。食べるには1週間ほど追熟した方が美味です。

 ダイコン‘青首ダイコン’。おでんにして食べました。

 ニンジン‘時無し5寸’。

 二股になったニンジン。1株で2本、得かな?

ススキ、ドングリ、カラスウリで秋の「草花遊び」を作ってみました。

 ススキのフクロウ。妻に「目や耳をつけたら」と言われました。ススキはまだ開き切らない若い穂を使うのがコツです。穂は乾燥するとふくらんできます。

 ドングリと殻斗(皿)で作った汽車と車。

 ドングリのコマ。

 カラスウウリのタコとブタ。

庭に生える「ひっき虫」を調べてみました。「ひっつき虫」は実に鉤状のトゲのあるもので、衣服や動物の毛について、種が他所に運ばれ、散布されるものです。これにヒントを得て、作られたのがマジックテープです。考案者は大儲けをしたそうです。生物工学といって、動物から細菌などの動き(働き)などを研究して、それによりつくられたものが、宇宙開発、災害救助、医薬品などに使用されています。自然観察は大事ですね。

 オナモミの実。

 衣服についたオナモミの実。

 コシロノセンダングサ「シロバナセンダングサ」の実。

 衣服についたコシロノセンダングサの実。

 キンミズヒキの実。

 衣服についたキンミズヒキの実。

 ヒナタイノコズチの実。

 ミズヒキの実。

 

 

 

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722号 水戸市 大串貝塚ふれあい公園。大洗 大貫海岸。水戸大師 六地蔵寺。ツマグロヒョウモン。シクラメン シリシウム。

2020年11月05日 15時40分13秒 | お知らせ

11月2日(月)。以前、新聞記事で見た、水戸市大串貝塚に妻と出かけました。大串貝塚は「大串貝塚ふれあい公園」として埋蔵文化財センター、復元縄文住居、貝塚断面、ダイダラボウ像などで整備された公園でした。

 埋蔵文化財センター(月曜日で休館でした)。

 新水戸八景記念碑。

 復元、縄文時代竪穴式住居。

 縄文時代、漁師像。

 伝説の巨人、ダイダラボウ像。常陸風土記では身体は岡にあっても手は磯に届き、貝を採って食べた貝の貝殻が積もって貝塚になり、大櫛之岡と記載されています。

 ダイダラボウの足跡池(あしこいけ)。

 貝塚の断面。ヤマトシジミを主に、アワビ、サザエ、アカニシ、魚骨、獣骨、土器、矢じり、釣り針などが出土しました。常陸風土記に記載され、記録に残る貝塚では世界最古のものだそうです。

 森の道。巨大なシイの木があり、妻は実を拾いました。深淵な森に見えますが右側は田で開けています。

 森でみつけたシロダモの実。

 貝塚の隅にある折居神社。祭神は鹿島神宮の主神とおなじ、武甕槌命(たけみかづちのみこと)で鹿島神と言われています。雷、剣の神で、建御名方神と共に相撲の元祖とされています。

 かわいいベンチ。

大洗の大貫海岸、大洗港に足を延ばしました。

 大洗、大貫海岸。天気が悪くなり、寒空です。それでもサーファーは波に乗っていました。

 砂浜の砂紋。

 ダイダラボウの足跡?

 大洗港。海無し県で育った小生にとっては海は憧れです。

帰りに水戸大師、六地蔵寺に寄りました。六地蔵寺は大同2年(807年)に開山し、末寺25ヶ寺を有する本山です。本尊は大掾(だいじょう)氏、佐竹氏、徳川氏と、時の領主に厚遇され、安産子育、心願成就、開運厄除にご利益があるという六地蔵菩薩です。

 本堂。

 地蔵堂。

 弘法大師像。

 地蔵尊胎内めぐり入口。

 胎内。

庭でツマグロヒョウモンが羽化しました。

 ツマグロヒョウモン 雌。

 ツマグロヒョウモン 雌 翅裏。

原種シクラメン シリシウムが咲きました。

 原種シクラメン シリシウム。

 

 

 

 

 

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