柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

563号 ムクゲの花。畑の野菜(ナス、トマト、ゴーヤ)。ジャビチカバ。

2017年07月27日 19時08分19秒 | お知らせ

 今、生垣にしているムクゲが盛りに咲いています。一つの花は一日でしぼんでしまいます。ムクゲは漢字表記で槿花(きんか)と言い、「槿花一日の栄」。「槿花一朝の夢」といわれ、はかなく短い、栄華の例えになっています。しかし、花は次から次と咲き続け、秋口まで楽しめます。韓国の国花です。以下は、我が家で咲いているムクゲの花です。

 ムクゲ。‘宗旦’。

 ムクゲ。‘ピンクデライト’。

 ムクゲ。‘シングルレッド’。

 ムクゲ。‘紫盃’。

 ムクゲ。‘玉兎’。

 ムクゲと同じ科の花、アメリカフヨウも咲いています。

 アメリカフヨウ。‘ルナホワイト’。

 現在、畑で収穫できる野菜です。ナスは沢山採れ、知人に配っていますが、それでも次から次に採れ、毎日、ナス料理でやや食傷気味です。

 ナス。‘縞むらさき’。

 白ナス。

 ナス。‘万寿萬 ますみ’。

 ミニトマト。‘フラガール’。

 白ゴーヤ。

 先々週号でジャボチカバの開花を報告しましたが、早や、果実が黒く熟してきました。次の花のつぼみもたくさんついています。

 ジャボチカバの果実。形はブドウのようですが味もブドウに似て美味です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

562号 食虫植物(モウセンゴケ、イシモチソウ、ムジナモ。

2017年07月20日 16時12分21秒 | お知らせ

 7月20日(木)。妻が「NHKのあさイチで食虫植物をしていたわよ」言いました。小生はその放送時間には外で園芸作業をいているか、事務所で写真の整理などをしているので、その番組をあまり見たことはありません。NHKの「趣味の園芸」8月号でも食虫植物のページがあります。(ちなみに「趣味の園芸」には時々、小生撮影の写真が使用されます)。

 さて、小生も少々、食虫植物を栽培しているのでそれを紹介します。いづれも、半日陰で栽培しているのですが、残念ながら、どれも少しづつ元気がなくなってきています。

 モウセゴケ。

 モウセンゴケ 花。

 コモウセンゴケ。

 コモウセンゴケ 花。

 サジバモウセンゴケ。

 イシモチソウ。

 ムジナモ。

 モウセンゴケ アデラエ。

 モウセンゴケ アデラエ。

 ドロセラ カペンシス。「アフリカナガバモウセンゴケ」。

 ドロセラ カペンシス。「アフリカナガバモウセンゴケ」。

 ドロセロ ピナータ。 「ヨツマタモウセンゴケ、ヤツマタモウセンゴケ」。

 ピングイクラ プリムリフローラ。

 サラセニア。

 ハエトリソウ。「ディオネア」。

 ハエトリソウ。「ディオネア」 花。

 ウトリクラリア リビダ。

 ウトリクラリア リビダ 花。

  裏の林でミツバチソウが咲いています。ミツバチソウはその名の通り、ミツバチが集まるというので苗を通販で買ったものです。しかし、ミツバチはいっこうに来ません。この辺りでは、セイヨウミツバチはいませんがニホンミツバチはいます。此の花はセイヨウミツバチは集めるが、ニホンミツバチを集める効果がないのでしょうか?

  ミツバチソウの花。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

561号 チャボのゲージつくり。作業台つくり。モモ‘白鳳’。ジャボチカバの開花。他

2017年07月12日 09時40分27秒 | お知らせ

 庭で放し飼いをしているチャボの雌は朝早くは雄と一緒にいるのですが、9時を過ぎるといつの間にか姿を消します。どこにいるのかと探しますがいっこうに見つかりません。4羽いた雌の内、1羽は行方不明のままです。どうも何処かで卵を抱いているようです。これらが孵化すると、庭中がチャボだらけになってしまうのではないかと案じました。そこで、チャボの雌を鳥小屋に隔離飼育することにしました。つる性植物を栽培するアーチを防鳥網で囲って、そこで、チャボを飼うことにしました。その中に以前チャボを飼っていた鳥小屋とウズラを飼っていた小屋を合体し、大きな鳥小屋を作り、設置しました。

 7月8日(土)と9日(日)の炎暑の中、アーチの網張を息子に任せたのですが、完結はできませんでした。息子は途中で熱中症状態になってしまいました。チャボの雌をつかまえるのは大変でしたが何とか捕まえ、鳥小屋に入れました。雄どもはゲージの網張が完了していないので、放し飼いのままです。

 網張り途中の飼育ゲージ。

 雌を飼っている鳥小屋。3羽います。雄達は雌のいる小屋の周りにいて遠くに行きません。ゲージが出来たら雌を開放して雄、雌共にゲージ内で飼う予定です。

 息子がゲージに網を張っている間に、小生は「園芸作業」ができる作業台を作りました。

 

 園芸作業台。天板の表裏の色を変えて、リバーシブルにしました。

 コンテナ栽培をしているモモ‘白鳳’が色づき始めました。やや小ぶりですが美味しそうな色をしています。

 コンテナ栽培のモモ‘白鳳’。5個なっています。

 コンテナ栽培をしているジャボチカバが花を咲かせました。一度、水切れで枯れそうになったのですが、植え替えをしたところ復活しました。年に3回ほど花を咲かせ、実をならせる機嫌のよい木です。 

 ジャボチカバの花。

 ジャボチカバの花のアップ。花は枝先に咲かず、幹に直接つけます。

 畑で栽培しているカボチャの葉が見事な?うどん粉病になりました。株の勢いが強いので実までは影響はないようです。

 うどんこ病にかかったカボチャの葉。

 ナスの実が裂けているのがありました。病気ではなくて、実が小さい時に葉などがこすれてついたキズが大きくなったようです。

 裂けたナスの実。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

560号 花木センター3割引きセール。ジャガイモの収穫。マイクロトマトの発芽。庭の花。他 

2017年07月05日 14時11分57秒 | お知らせ

 7月2日(日)。近くの「花木センター」で3割引きセールがありました。栽培養土と鉢がほしかったので出かけました。結局のところ、栽培養土や鉢の他に花、野菜、果樹の苗など〆て6,504円を買ってしまいました。

 購入した培養土、鉢、花苗など。

 7月4日(火)。夕方から台風3号の風雨で荒れるというので、あわててジャガイモの収穫をしました。今年はジャガイモの株が早々に枯れてしまったので、あまり出来は良くないだろうと思っていましたが、実際に収穫してみるとやはり、例年より芳しくありませんでした。

 収穫をしたジャガイモ。例年より作付は少なめにしました。

 先日、知人達と夕食をしたのですが、その折に出たサラダに小さなマイクロトマト(原種トマトの一種と思われる)が載っていました。「この種を蒔いてみよう」と言ったところ、知人達が食べるのを遠慮して、そのトマトを譲ってくれました。帰って種をまいたところたくさんの芽が出ました。これらを小鉢に植え替えるのが大変でした。苗は知人達に配ろうと思っています。

 発芽したマイクロトマト。

 小鉢に植え替えたマイクロトマトの苗。

 昨年種を蒔いたチューリップの種から小さな球根が3個収穫できました。花が咲くまで何年かかるかわかりませんが、気長く育ててみようと思っています。

 小さなチューリップの球根3個。

種を蒔いて5年ほどになりますがユウスゲ「キスゲ」がはじめて花を付けました。花は夕刻から咲き始め一晩だけの花ですので、高原などに咲く新鮮なこの花を撮るのはなかなか難しいです。裏の林で咲きましたので新しく初々しい花が撮影できました。

 夕暮れから咲き始めるユウスゲ「キスゲ」の花。

 ユウスゲの花。次の日の朝にはしぼんでいました。

 知人の楳村 修治氏が「こころが癒される石仏撮影を楽しむ」。という石仏の写真集と撮影手法を解説した本を(株)日本カメラ社から出版しました。彼が長年、少しマイナーな石仏を日本各地に取材し、撮影したものをまとめたものです。小生は彼が石仏を撮り始めた当初から、いづれはものになると励まし、心の支援をしてきました。「継続は力なり」で立派な形で本になったことを心か喜んでいます。今まで、あまり気に留めなかった石仏ですが、日本には多くの形態の石仏があることを知りました。日本の貴重な文化遺産として、もっと脚光を浴び、これからも長く保存されることを願っています。ちなみに本の価格は1,600円+税です。

 出版された「心が癒される石仏撮影を楽しむ」。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする