8月30日(月)。8月1日に巣箱に入ったニホンミツバチが逃亡しました。朝の9時頃には巣箱をハチが出入りしていたのですが11時頃に見に行くと、なんと、十数匹を残して、本体はどこかに逃亡した後でした。何がこの巣箱が気にいらなかったのかよくわかりません。これから、他所に行って、越冬するための、食料が蓄えられるのでしょうか?ニホンミツバチの行動はよく理解できません。少量の蜂蜜と蜜蝋が残されていましたので、一ケ月の巣箱利用費としていただくことにしました。
残された巣と少量の蜂蜜。蜂蜜はこのところの長雨でやや水っぽいです。
わが家で咲いている花も乏しくなりました。今回は我が家で生えている雑草の紹介です。勝手に生えているものもありますが、除草しないで放任栽培のものもあります。
コボタンヅル。庭に以前から自生しているもので、栽培品ではありません。
コボタンヅル。アップ。
タカサブロウ「モトタカサブロウ」。在来種。やや湿った田の畔などに生えます。
タカサブロウ「モトタカサブロウ」。やや未熟の種子。縁が翼状に薄い。
アメリカタカサブロウ。 帰化植物。やや乾いた畑や道端に生えます。
アメリカタカサブロウ。種子。縁が凸凹している。
タカサブロウとアメリカタカサブロウは花での区別は難しいです。区別は種子で、種子の縁が翼状に薄くなるのがタカサブロウで、縁が凸凹しているのがアメリカタカサブロウです。
ツルボ。この花が咲くと夏の終わり、秋の始まりと思います。花は鑑賞に堪えられますが、花の咲いている期間が短いのが欠点です。
アキノノゲシ。
アキノノゲシ。アップ。
キツネノマゴ。
キツネノマゴ。アップ。
チョウジタデ。
チョウジタデ。5弁花。
チョウジタデ。4弁花。
キンミズヒキ。
アメリカイヌホオズキ 花。
アメリカイヌホオズキ 果実。
ワルナスビ。
ナガエコミカンソウ「ブラジルコミカンソウ」
ナガエコミカンソウ「ブラジルコミカンソウ」。果実は長い柄があり、葉の上に乗るようにつきます。