6月19日(金)。園芸研究家の古賀有子さんがご主人と共に、わざわざ千葉県からチャボの雛3羽を持って来てくださいました。チャボは古賀さんが懇意にしている多肉植物で有名な二和園の園主が飼っていて増えたものを譲ってもらいました。雛なので黄色いヒヨコとばかり思っていたのですが、箱から真っ黒いヒヨコが出てきた時はビックリしました。中程度の大きさのものが2羽、小さなものが1羽でした。チャボは愛玩用のニワトリなので人に慣れやすいと思っていたのですが、思いのほか臆病で、手をだすと大騒ぎで逃げ惑います。
真っ黒なチャボの雛。まだ雌雄はわかりませんが、観察していると、3羽共、雄のように見えます。チャボの雄は姿が美しいので仲が良ければ3羽とも雄でも良いかと思っています。雌がいなければ、雌をもらいに近いうちに二和園さんに出かけようかと思っています。
古賀さんから今、多肉で人気の「アデニュウム アラビカム」をお土産にいただきました。矮性種で盆栽のように樹形を楽しむ品種のようです。
アデニュウム アラビカム。ビニールポット植えのものを鉢に植え替えてくれたそうです。まだ珍しく、少々高価なようです。ありがとうございました。チャボ同様、大事に育てます。
6月23日(火)。霞ヶ浦方面に撮影に出かけようと車を出しましたが、急に気が変わり、石岡市にある、「常陸風土記の丘」に行こうと交差点でハンドルを霞ヶ浦と逆の右にきりました。途中の柏原工業団地にタイサンボクの並木があることを思い出し、そちらに寄ってみました。
タイサンボクの並木。タイサンボクの並木は珍しい。
タイサンボクの花。
タイサンボクの撮影後、キュウリやハヤトウリのグリーンカーテンを育てている保険代理業の会社があったので、たまたま外にでていた社長に断って撮影しました。社長は「実利を兼ねて作っている」と言っていました。
キュウリのグリーンカーテン。
ハヤトウリのグリーンカーテン。いずれも良く育っています。
「常陸風土記の丘」で庭の一部にグラウンドカバーのようになっているチドメグサがあり、気になっていました。種類を同定するために観察したところオオチドメでした。
オオチドメ。マット状になっている。それなりにきれいです。
オオチドメの花。葉より高く花茎を出し咲くのが特徴。
草地にはネジバナ、ニガナ、ニワゼキショウなどが咲いていました。ネジバナは花が右回り(上かな見て時計まわり)に咲いている株、、左回り(反時計まわり)の株、ねじれない株など様々です。
ネジバナ。右巻きの花。
ネジバナ。左巻きの花。
ネジバナ。ねじれない花。
ニガナは舌状花が5個ですが、一重咲きながら舌状花が5個以上のニガナをアイノコニガナと言うそうです。
ニガナ。舌状花が5個。
アイノコニガナ。舌状花が5個以上。
ニワゼキショウの紫花、白花が咲いていました。
ニワゼキショウ。紫花。
ニワゼキショウ。白花。
ルリニワゼキショウ。我が家の庭。
キバナニワゼキショウ。都立木場公園。
庭の農道具小屋前の花壇が春の花も終わり乱れていたので、トマト、ナス、シシトウ、マリーゴールド、ベゴニアなどを植え、ポタジェガーデンにしました。
農道具小屋前花壇。
トマト、ナス。シシトウ、マリーゴールド、ベゴニアなど野菜、草花を混植しました。先週より花を増やしました。まだ隙間だらけですがその内大きく育ち、見栄え良くなるでしょう。
6月24日(水)。果樹「リンゴ、ナシ、モモ」の袋かけをしました。
袋かけ。鉢植えのリンゴ。袋かけをしている時に実を1個落としてしまいました。残念。