柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

372号 小美玉市高場区センター祭り。タマネギの植え付け。

2013年10月31日 15時00分00秒 | お知らせ

 10月27日(日) 私が畑を作っている小美玉市高場区で「第30回センター祭りと敬老会」が催されました。この区の自治会に入っている戸数は98戸だそうです。敬老会の招待者を含めて100人以上の老若男女が集いました。私も写真記録係で参加しました。台風27号で前日まで雨模様でしたが、この日は快晴で快適な祭り日和でした。

 祭りは、模擬店、芸能発表、カラオケ、バナナの叩き売りなどで芸達者の人も多かったです。文化部の作品展示もあり、食べ物、飲み物はオール無料。参加者は大いに楽しみました。以下はお祭り風景の記録です。

 祭りに参加した人たち。

  和太鼓演奏。

    85歳の手品師。

 南京玉スダレ。

 キツネと獅子の舞。

 歌謡ショー。

 青年部パーフォマンス(踊り?)。

 カラオケ大会。 

 バナナの叩き売り。

 バナナの叩き売りの売り上げ金は敬老会の旅行に寄付されました。

 婦人部の豚汁。

 焼きソバ。

 焼き鳥。

 イカ焼き。

 

 文化部、作品展示。

 抽選会。

楽しい一日でしたが少々疲れました。

10月29日(火) 畑にタマネギを植え付けました。先日、タマネギの苗を買っておいたのですが、ビニール袋に入れておいたままにしておいたら、葉が黄色くなり、一部がとろけ始めていました。11月に入ってから植えつけようと思っていたのですが、あわてて畝を作り、マルチを張り、植えつけました。

 葉が黄色になり、一部がとろけ始めたタマネギの苗。

 タマネギ用の畝。(一応、畑は先週、苦土石灰、堆肥、タマネギ専用肥料を入れ、耕しておきました。)

 穴あきマルチを張り、タマネギ‘OP’と‘猩々赤’を植えつけました。

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371号 アマリネ。コーレア。秋咲き大輪白花ネジバナ。アメリカハナノキ。クダモノトケイソウ。  

2013年10月24日 19時10分07秒 | お知らせ

 今週は母の退院、施設(特老)での部屋代えの引越しなどバタバタし、また、天候に恵まれずブログ用の撮影が出来ませんでした。今週はやや軽めの記事になりました。

 ところで、施設で母名義の貯金通帳を管理してもらっています。当初の必要と思って現金も預かって下さいと言ったところ、貯金通帳、現金それぞれに、月に1,500円の管理料が必要と言われました。例えば2万円を1年間管理をしてもらうと1年後には2,000円しか残らない計算になります。ちょっと料金が高すぎると思いませんか?貯金通帳の管理はしかたが無いので管理をお願いしましたが、現金の管理はやめました。テレビなどの電気料金は1日50円です。病院などにスタッフが同伴すると当然費用は個人持ちです。料金は少し高めに設定されているようです。支払った金が、少しでもヘルパーさんはじめ施設のスタッフに還元されればよいのですが。

 アマリネの花がまた咲きました。368号で紹介したアマリネよりかなり濃い花色です。

  アマリネ ‘ベラドンナ’。ネリネよりかなり大ぶりで開花期に葉があります。ネリネのように花にキラキラ感はありません。

 ほったらかしにしておいたプランターに秋咲き大輪白花ネジバナが咲きました。どうやら、以前栽培をしていたものから種が飛んで自然に発芽、生育したようです。以前栽培していた本体は枯れてしまいました。北アメリカ産と言われていますが、これからあちらこちらで帰化し在来種と交雑するかもしれません。

 秋咲き大輪白花ネジバナ。在来の物よりかなり大形。在来種の多くは初夏咲きで、これは秋咲き、交雑はしにくいとは言え、いずれ、在来種と交雑してピンクの大形ネジバナが野山に咲くかも? 

 あまりにブログネタが無いので、園芸店に花を探しに行きました。しかし、めぼしいものが無く、コーレアのビニールポット植えを買ってきました。

  二色咲きのコーレア。鉢に植え替えて撮影しました。やや樹形が乱れています。花は黄色と明るい紅色でかわいい。

 食用の沖縄ヘチマが沢山なっています。重みで春に作ったビーンズポール(つる植物用のフェンス)が潰れてしまいました。

 ちょうど食べごろと思われる沖縄ヘチマ。普通種よりズングリムックリしています。まだ食べた事がありません。

 駐車場の脇にシャクチリソバ「宿根ソバ」の花が咲いています。このソバは宿根性で、実はあまりならず、食用に適しません。しかし、春の若葉はお浸しなどにすれば美味です。これは茨城の那珂川の川原で自生していたものを移植したものです。

  シャクチリソバ「宿根ソバ」。花は普通のソバに似ている。

 10月22日(火) 通信販売で買ったエレムルスを植えつけました。球根はクモヒトデのような奇怪な形をしています。植えつけた後にネットで植えつけかたを見ると、株間は60cmとありました。写真の植え付けは過密すぎるようです。もう一度、植え付け直すつもりです。

 エレムルスの植え付け。株間が過密すぎるようです。

 先日種を蒔いたブルーガーデン用の花の芽が出てきました。

 ブルーの花を咲かす色々な花の芽。これらをビニールポットに植えかえ、冬を越させます。他に100芽以上有り、管理場所をどこにするかが問題です。花が咲くのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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370号 台風26号の被害。西洋アサガオ‘ミルキーウェイ’。ボタン、シャクヤクの植え付け。他

2013年10月17日 14時42分38秒 | お知らせ

 台風26号があちらこちらに多大な被害をもたらしました。特に伊豆大島では多くの死者が出ました。亡くなられた方々のご冥福と被災者の方々にお見舞いを申し上げます。

 このところ、世界的に天変地異による被害が多くなってきました。海辺で住むと津波、川辺はで氾濫、山では土石流、街中では竜巻など、どこにいても被害に遭う危険があります。よほど注意しなければなりません。ナメてかかると大変な被害にあいます。

 さて、我が家では26号の台風にたいする対策を多少やっておいたのでさしたる被害はありませんでした。庭のトウカエデ‘花散里’が倒れたこと、鉢が1つ割れたこと、トレリス付きのプランターケースが飛ばされたことくらいでした。

 倒れたトウカエデ‘花散里’。植えつけて8年ほど経っています。レンガ塀に寄りかかっています。もう少し高いと隣の常磐線の線路にかかって電車を止めたかも。3年ほど前に頂部を切っておいたのが「功を奏した?」ようです。

 割れた鉢。

 風で飛ばされたトレリス付きのプランターケース。

 近所の畑の隅にガマズミの実が赤く染まっていました。珍しく沢山なっています。

 赤く染まったガマズミ。実は甘酸っぱく、果実酒にするとうまい。

 このところ西洋アサガオの‘ミルキーウエェイ’が沢山咲き始めました。これは昨年種を蒔いたもので、今年は昨年の種から自然に発芽したものです。

 西洋アサガオ ‘ミルキーウェイ’。白地に紫の模様が入りキュートな感じ。時間が経つと模様がピンクに変わることがあります。 下手をすると雑草化するので注意。

 リコリス オーレア 「ショウキラン」が一つ咲きました。例年では11月ごろ咲くと思っていましたが、これはなぜか早く咲いたようです。あとの球根はまだ花茎を上げていません。

  リコリス オーレア 「ショウキラン」。鮮やかな黄色が印象的。

 黄金葉のサルビア エレガンス 「パイナップル セージ」‘ゴールデン デリシャス’が咲き始めました。葉が黄金色で花が真紅で存在感のある花です。

  サルビア エレガンス ‘ゴールデン デリシャス’。

 ツマグロヒョウモンが庭をヒラヒラ飛んでいます。このチョウの幼虫はスミレ類を食草としており、パンジーやビオラを食害されひどいことになることがあります。

 ツマグロヒョウモン ♀。 地面を這いまわる習性があるようです。

 10月14日(月)。 ボタンとシャクヤクを裏庭に植えつけました。その手順写真です。

ボタンの植え付け。

 ① 植え付け地の土と完熟堆肥、腐葉土をよく混ぜる。

 ② 植え穴を掘る。

 ③ 植え穴に水を入れる。

 ④ ボタンの接ぎめと地面の高さを同じになるように植えつける。

 ⑤ 継ぎめより10センチほど高く土盛りをして、自根が出るようにする。水をやりをして名札をつけて完了。

 シャクヤクの植え付け。

 ① 植え付けの所の土と完熟堆肥、腐葉土をよく混ぜる。

 ② 植え穴を掘る。

 ③ 植え穴に水を入れる。

 ③ シャクヤクの芽が地面の高さより3~5センチ程度低くなるように株を植え穴に入れる。

 ④ 土を平にして、水をやり、名札を立てて完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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、369号 キンモクセイ。筑波実験植物園「木の実、カキの品種、ラン」。

2013年10月11日 16時09分08秒 | お知らせ

 秋を知らせる香りと言えばマツタケとキンモクセイが思い出されます。小生にとってマッタケは縁遠いものになって久しいのですが、キンモクセイは季節になれば惜しみなく香りを四方に撒き散らし、本格的な秋が来た事を知らせてくれます。

 先日、買い物のついでにちょっと遠回りをして石岡市八郷地区に向かいました。少し高台にある農家のキンモクセイが見事に咲いていましたので写真に撮りました。

 見事な大きなキンモクセイ。

 満開のキンモクセイ。花が驚くほど沢山咲いていました。

 10月9日(水) 母が土浦市の病院に入院しているので、見舞いの前に何か木の実でも撮影できないかと筑波実験植物園に寄って見ました。木の実は秋色に染まったものもありましたが、まだ未熟のものもあります。以下はその折に撮影した木の実です。駆け足の撮影でしたので見落としもあると思います。

 ガマズミ。

 コバノガマズミ。

 オニコバノガマズミ。

 ハクサンボク。

 ゴンズイ。

 クロウメモドキ。

 サルトリイバラ。

 カキ ‘興津系富有’。

 カキ ‘四ツ溝’。

 カキ ‘禅寺丸’。

 カキ ‘田倉’。

 カキ ‘大磨盤 たもぱん’。

 温室ではランが展示してありましたので面白い形のランを撮影しました。いつも形や色、香りなどランの多様性には驚かされます。

 エピデンドルム メラノポルフィレウム。

 カタセツム ピレアツム。

 コリアンデス マクランタ。

 フラグミペディウム シリミー。

 ナリヤラン。

 野菜の苗が少し残ったので、花との寄せ植えを作りました。ポタジェガーデンの鉢植え版です。

 ブロッコリー、ハクサイ、キャベツ、ビオラ、ミニダリアの寄せ植え。

 ブロッコリー、ハクサイ、キャベツ、ビオラ、ミニバラの寄せ植え。

 ブロッコリー、キャベツ、コカブの寄せ植え。

 

 

    

 

 

 

 

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368号 大実サンザシ。アマリネ。コガラシギボウシ。シコンノバタン。キワーノ。ススキ、オギ。

2013年10月04日 13時20分24秒 | お知らせ

  9月28日(土)、母(95歳)が転び、大腿骨を骨折してしまいました。検診や入院手続き、手術など、また、雨天の日もあり、ブログ用のネタ探しがママなりませんでした。そんな訳で今週号は軽めの内容になってしまいました。因みに、母の手術は支障なく成功しました。

 長く(20年以上)鉢植えで栽培している大実サンザシが今年は沢山実を生らしました。それほど大事に管理をしているわけではありませんでしたが、今年は肥料を多めに与えたのが功を奏したようです。

 沢山実を生らした鉢植えの大実サンザシ。 

 扁平な赤い実が印象的。菓子や薬用に利用されます。

 通信販売で買ったネリネ ‘ベラドンナ’が咲きました。しかし、花の様子がネリネと異なるので、調べてみるとどうもアマリリス ベラドンナとネリネ ボーデニーの交配種のアマリネのようです。ネリネは花期にほとんど葉がありませんが、アマリネは立派な葉があります。

  ネットで見るアマリネの花色は赤色ですが、私のは淡いピンク色です。花茎の根元に立派な葉があります。アマリリスの血を引いているせいでしょうか?

 鉢植えのコガラシギボウシが咲きました。他のギボウシに比べかなり遅咲きです。花は薄ムラサキで花茎があまり伸びず、姿が乱れません。葉は木枯らしに吹かれたようにねじれています。これが名の由来なのでしょうか?または花が遅く木枯らしの吹く頃に咲くからなのでしょうか?

   コガラシギボウシ。小型のギボウシでこじんまりと整った姿で咲きます。

 鉢植えのシコンノボタンが咲いています。つぼみはたくさん付いていますが、バランスよく咲かず全体写真が撮れませんのでアップの写真です。

 シコンノボタン。花の姿がよく、紫に気品があります。欲を言えば良い香りがあればもっと好ましいのですが。

 裏の畑のつる性植物を育てている所に子房部分にイボイボが沢山ついた異様な花が咲いていました。隣にはイボが大きくなった幼果もなっており、一瞬ギョとしました。よく見るとキワーノのようです。他所に植えたキワーノは草刈機で茎の根元を切ってしまい枯れました。この場所にキワーノを植えた覚えがないので何故ここに生えたかわかりません。ただ、昨年知人からキワーノをいただき、半分腐ったので、残りの半分を食べました。その折の種が残って自然に生えたのでしょうか?分りません。

 キワーノの♀花。

 ギョとするような異様な形のキワーノの幼果。

 今、あちらこちらの山野でススキが見頃です。さて、皆さんは良く似たオギとの区別が付きますか? 私も以前はススキとオギの区別が付かず苦労しました。ススキとオギの区別などどうでも良いとい言う方もおいででしょうが、話の種にススキに似たオギがあることを頭の隅に覚えておいてください。杉並区に荻窪という地名がありますがこれはオギが生えていた窪地に由来すると聞いた事があります。

 ススキ。若い穂は茶色がかっている。乾燥した荒地に多い。

  ススキ。花の穂先は整っていない。

 オギ。ススキより大形。やや湿った所に多い。

 オギ。穂先が切りそろえた様に整っている。やや重たげに穂先が垂れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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