柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

643号 世界らん展2019ー花と緑の祭典ー。アデニュウム。フィランサス。セロペギアの購入。

2019年02月28日 16時55分36秒 | お知らせ

 2月21日(木) 東京ドームで開催されていた「世界らん展2019-花と緑の祭典ー」に出かけました。今年からはランだけでなく、園芸草花や樹木も展示されるというので、期待を持って出かけました。しかし、一部、西畠清順氏収集の樹木などの展示もありましたが、例年とあまり変わらず、ランの展示が中心でした。

 日本大賞他、ディプレイ賞などの各賞もランが中心でした。売店も、ランが多く、草花を扱っているところは少なく残念でした。

 今年の目玉展示品は「光るシクラメン」と「光るトレニア」でした。

 以下は会場で撮影したものの一部で、印象に残ったものです。(敬称略)

 会場全景。

 メインゲート。

 日本大賞。パフィオペディラム エメラルド ゲート ‘グリーン グローブ’。櫻井一。

 優秀賞。 カトレア シュロデレー アルバ ‘ヘラクレス’。 神保康紀。

 優良賞。リカステ サガノ ‘

アワユキ’斎藤正博。

 奨励賞 カストロルキス ブルクラ ‘フレデンスポオルク’。神保康紀。

 ディスプレイ部門 最優秀賞 「和洋折衷」 向山蘭園。

 デイスプレイ部門 最優秀賞 「Dancing Ochid」。全日本蘭協会。

 ディスプレイ部門 優良賞 「悠久」。東京オ^キッド・ナーセリー。

 デイスプレイ部門。 奨励賞。「新たなる幕あけ」。日本洋蘭生産協会 東日本支部。

 デイスプレイ部門 奨励賞。「未来の〇〇」。ホーハン・くろやなぎ。

 ハンギングバスケット部門。

 光るシクラメン。

 光るトレニア。

 光るシクラメン、光るトレニアは共に深海に生息するプランクトンから発見された蛍光タンパク質の遺伝子を導入したもので、世界初の公開です。

 これを見ていると生物界の将来への希望もありますが、反面、これで良いのか?という、多大な疑問や心配があります。

 盆栽 檜(石付) 木村正彦。

 会場の売店でタイから熱帯植物や多肉植物を売っている店がありました。ここで、アデニュウムの園芸品種を売っていました。一本2,000円、二本で3,000円と書いてありました。小生はアデニュウム2種と他に多肉植物、@1,000円のものを2種選びました。これで5,000円になります。店員はタイ人で、前に大勢の人がいたので、遠くから4種の品物をみせて、日本語がわからないと思い大声で「カウント ダウン」と言いました。これは正しい英語ではないかもしれません。「デイスカウント、プライス ダウンとかプライス リダクション」とか言うべきだったかも知れません。しかし、意味が通じたようで、1種、1,000円にしてくれました。これで1,000円のセーブです。こちらは言葉が通じようが通じまいが少しでも安くなればいいのですから、何でも言ってみるものです。以下は買った多肉植物です。

 アデニュム属 ‘Leuang Lang Wang

’ 1,000円。

 アデニュウム属 ‘グッド ナイト’ 1,000円。アデニュウムは春、芽が出るまでこのまま、暖かいところで保存します。慌てて、鉢に植えて水を与えると腐ります。

 フィランサス属 ミラビリス。1,000円。どちらが頭か根か見分けるのは難しい。鉢に植えつけましたが、水は与えていません。

 セロペギア属 アマランディー。1,000円。姿だけでは何の植物だかよくわかりません。鉢に植えつけましたが、水は与えていません。

 いずれも、ちゃんと芽が出て、育つか心配です。交渉で1,000円セーブしましたが、枯らしたら4,000円がパーになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

642号 笠間陶芸美術館「愛のヴィクトリアン ジュエリー展」。栗の家骨董市。野菜苗の購入。

2019年02月21日 10時56分40秒 | お知らせ

 2月17日(日) 茨城県笠間陶芸美術館で「愛のビクトリアン ジュエリー展」が催されているというので妻と出かけました。

 途中、「栗の家 骨董市」という青空骨董市をやっていたので、立ち寄ってみました。

 大勢の人で、駐車場は満杯。

 青空市で店主に2回叱られてしまいました。1回目は中古大工道具屋で、紐で結んだ袋物があったので、紐をといて中を見ていたら、店主に「声をかけて」と言われました。小生、「すみません」と言い、紐を結び直して、その場をそそくさと立ち去りました。中身は古びたノミが入っていました。2回目はいかにも偽物と思われる稚拙な作りの土偶があったので、値段がいくらくらいかと裏に値段が書いてあるのではないかと持ち上げて、裏を見ていたら、店主に「そこを持ってはいけない、折れる」と言われてしまいました。ここでも「すみません」と謝りました。私は頭から偽物と思い、やや雑に扱ったようです。偽物とは言え、店主にとっては大事な商品ですから、少々、配慮が足りなかったようです。買いたいと思った古鉢があったのですがここもそそくさと立ち退きました。

以下は骨董市風景とです。

 古着の店。

 古銭の店。

 中古大工道具の店。

 色々ガラクタの店。

 ガンダーラ仏像のレリーフ。

 ガラクタ玩具の店。弁当に入っている醤油やソースが入っているプラスチックの小さな容器でも100円で売れるそうです。

 以下は小生が買った品物です。

 薬研(やげん)。9,000円。

 以前から欲しいと思っていた薬研があったので、「これいくら?」と聞いたところ、どうもお手伝いの青年だったようで「12,000円ですが10,000円くらいになるでしょう。店主に聞いてみます」と店の奥にいる店主の所に行きました。帰ってきた青年が「店主が8,000円で仕入れたものなので9,000円」と言うことでしたので購入しました。

 古い園芸鉢。1,500円。

 店主との会話。小生「これいくら」{()内は小生の気持ちの変化}(値段を聞くので6~7割がた購入のつもり。)店主は「これは南京のもので2,000円だが1,700円にする」(これで気持ちは買う方に8~9割がた傾きました。)すると店主の奥さんが「1,500円にしてあげたら」と言ったので、(気持ちが完全に買うことに決まりました。)夫婦の会話の間が絶妙でグット タイミングでした。夫婦にとっては本当は1,000円でも良かったかもしれません。

 骨董などの購入は店主とのやり取りの会話が楽しいです。私は物を買うときは必ず値段の交渉をします。

 早速、買った鉢に多肉植物、エケベリア属 ‘桃太郎’を植えつけました。

 エケベリア属 ‘桃太郎’。

 2時間ほど遅れてようやく笠間陶芸美術館につきました。今日は高齢者は入場料が.無料ということで助かりました。

 茨城県立笠間陶芸美術館。

  「愛のヴィクトリアン ジュエリー展」の看板。

 展示場にはゴールド、シルバー、ダイヤモンド、オパール、ガーネット、真珠、サファイヤ、ルビー、トパーズ、象牙、などなどをあしらった精緻でゴージャスな細工のティアラ、ネックレス、ブレスレット、ペンダント、ブローチ等々が展示されていました。他に絵画やドレスなど。

 ヴィクトリア女王時代のアフタヌーンティーのテーブルセッティング。

 このような宝飾品やゴージャスな食事などを楽しめる階級と私のような底辺の生活者との差はどうしてこの世にあるのでしょうか?同じ人間なのに・・・。

 この展示会と青空骨董市の品物を比べてみるのは不謹慎なことかもしれませんが、表現すると「月とスッポン、雲泥の差、天と地の差、女王と私の差」

 帰りに農産物直販所で野菜の苗を買いました。

 野菜の苗。ソラマメ @70x6個、エンドウ @80x10個、イチゴ @130x5個. 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

641号 花木センター3割引き。今週入手の植物、「ハオルチア、ホヤ、ボケ」。

2019年02月15日 10時05分37秒 | お知らせ

 2月12日(火)は二人のアスリートの衝撃なニュースがありました。一つは水泳の池江璃花子選手の白血病の告白。二つ目はテニスの大阪なおみ選手とコーチとの契約解除です。小生は池江璃花子の大フアンなので、かなりショックを受けました。彼女が一日も早く回復し、また、プールで元気な姿をみせてくれるのを願っています。 

 2月10日(日)は近くの「花木センター」の恒例の3割引きの日でした。多肉植物、ジャガイモの種イモ、野菜のタネ、栽培用土、鉢などを買いました。購入価格は〆て11,196円にもなってしまいました。

 「花木センター」で買った多肉植物、ホヤ、園芸用土、鉢など。

 以下は今週入手した植物です。全て、新しい鉢に植え替えてあります。

 ハオルチア属 ‘紫オブツーサ’。525円。

 ハオルチア属 ‘阿寒湖’。525円。

 ハオルチア属 ‘ミラーボール’。525円。

 ハオルチア属 ‘巨大赤線レンズオブツーサ’。525円。

 オキザリス ‘孔雀の舞’。406円。

 ホヤ プビカリクス ‘レッド ボタンズ’。840円。

 ホヤ ヘウスケリアナ。700円。本来は葉が緑色が標準らしいのですが、寒さで黄葉しているのか弱っているのかわからないのですが、葉が黄色で綺麗なので購入しました。

 ホヤ カルノーサ コンパクタ バリエガタ。560円。

 ホヤ カーティシー。490円。

 アエオニュウム セディフォリウム ‘小人の祭り’。336円。

 プレクトランサス アンボイニクス ‘パステル ミント’。298円。

 ボケ ‘祝錦’。406円。化粧鉢に植え替えてあります。

 池のほとりに植えてあるウメ‘甲州野梅’が大きく育ち、現在、満開です。

 ウメ ‘甲州の梅’。

 カランコエ属の‘冬もみじ’の花が咲きました。

 カランコエ属 ‘冬もみじ’。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

640号 早咲きクロッカスの開花。モズのはやにえ。ニホンミツバチ。桜草の植えつけ。防草シートの張りつけ。

2019年02月07日 17時10分41秒 | お知らせ

 2月4日(月)は立春で、暦通りに暖かい日でした。天気も南岸低気圧が周期的に西から移動するようになりました。関東の冬は西高東低の気圧配置で、北からの寒風で、乾燥した日が続きますが、南岸低気圧が西から来るようになると天気も周期的に変わり、春の到来も近いと思います。

 カラスが小枝をくわえて飛んでいました。もう、巣つくりが始まったようです。我が家のニホンミツバチも数は減りましたが、何とか、冬を越したようで、暖かく晴れた日は元気に働いています。毎年、秋に、スズメバチに攻撃され、全滅していたのですが、昨秋、スズメバチ対策をやったのが功を奏したようで、冬を越しました。

 働きに出かけるニホンミツバチ。ほっそりしています。

 働いて帰ってきたニホンミツバチ。真冬なのに、どこで花を探しているのか、たくさんの花粉をつけて帰ってきます。

 庭のリンゴの小枝に「モズのはやにえ」を見つけました。犠牲者は「成虫越冬」するバッタの一種です。最近、磔になったようで、まだ足が動いていました。モズの姿は見かけないのですが。

 「モズのはやにえ」

 早咲きのクロッカスが咲きはじめました。どうしたことか、黄色と白色が固まって咲きました。もう少し、ばらけて咲いてくれればよかったと思います。

 早咲きのクロッカス。

 2月4日(月) サクラソウの植え付けをしました。放任栽培ですが、増えすぎて、置き場所がなくなり、困っています。

 サクラソウを3株均等に置く。

 土を入れる、ウオータースペースを多くとるのがコツ。花後に増し土をする。

 鉢底から水が出るほど十分に水をやる。名札を付けて植えつけ完了。

 2月5日(火) 裏の花壇と花壇の間に、防草シートを張りました。

 春から秋にかけて、雑草が生い茂り、歩くのもままならないので、防草シートを張りました。 防草シートを張る前。

 防草シートを張った後。

 昨年からたくさんの多肉植物を買いました。リビングの日当たりの良い所は多肉植物に占拠されてしまいました。

 多肉植物に占拠されたリビングの日当たりの良い所。他の場所に、写真の4倍ほどの多肉があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする