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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「危険水準超えた妄言…韓日両国の対立招く恐れ(2)」

2009年01月14日 | 思考の断片
▲「中央日報 Joins.com」2009.01.14 09:38。 (部分)
 〈http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110013&servcode=A00%C2%A7code=A10

 〔石原慎太郎東京都知事は〕「失われた10年」を経てプライドを傷つけられた日本人に強い「代理満足」を与えているのだ。

 “韓国人に追い抜かされそうになって焦り、嫉妬している”が、韓国人の日本人に対するステレオタイプらしい。
 “狭くてろくに資源のない島国に暮らし、地大物博な中国を隙あらば侵略・併呑しようと機会を狙っている”が、中国人(漢系中国人)の日本人に対するステレオタイプらしい。

 では日本人の韓国人・中国人に対するステレオタイプはどんなものだろうと考えてみると、人それぞれ、「こうだ」と一言で言い留めるのがとても難しいことに思い至る。