くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「泣き笑いアスリート図鑑」

2020-03-06 18:24:51 | 芸術・芸能・スポーツ
 東京五輪に向けて、スポーツ選手のエピソードを九十集めています。
 青島健太監修「泣き笑いアスリート図鑑」(池田書店)。
 ◎マラソン中にヒッチハイク(フレッド・ローツ)
 ◎ママチャリで出たトライアスロンで優勝(佐藤由香)
 ◎ピアニストが金メダリストに(ベイカー茉秋)
 金栗四三とか三島弥彦とか、「いだてん」関連か? と思うようなラインナップもありますが、バレーは「東洋の魔女」と「ミュンヘンへの道」のみ……。
 吉田沙保里や浜口京子、錦織圭などが取り上げられている一方で古すぎない?
 メディアへの露出って、世論を盛り上げるには必要だと思うのですよ……。
 それこそ、「ミュンヘン」はそのために企画されたアニメドキュメントですよね……。
 それとも、これも「いだてん」関連?(見てないけど、泉川さんの娘さんがバレーボール選手役で出ていたとは聞いた)
 オランダ代表が計量オーバーで失格になりそうなところに、観客から選ばれて出場した幻のメダリスト「謎の少年」が気になります。