草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

みのもんた「朝ズバッ」で安保反対をぶつ

2009年11月13日 | Weblog
みのもんたの「朝ズバッ」のディレクターが逮捕されたから、今日だけはみのもおとなしくしているだろうと思ったらば、いつもの通りの言いたい放題で、公共の電波を私物化してたよね。普天間基地の問題を先送りしていることで、ニューヨークタイムスが鳩山政権に批判的な記事を載せたというのを取り上げ、みのが「そんなにしてまでアメリカは日本に基地をおく必要があるのかな」としたり顔に言うんだから、まいってしまったよ。みののそんなコメントに対して、元女子バレーボール選手、北村とかいった三重県の知事らが相槌を打っているんだから、これまた情けない。アメリカが勝手に日本に軍隊をおけるわけはないでしょうに。日米安保条約によって、アメリカ軍が日本を防衛してくれる代わりに、日本が基地を提供する責任があるんだよね。みのなんか相手にするのは億劫だけど、あまりにも目にあまるから、一言釘を刺しておかないとね。みのはまず日米安保条約の条文をよく読んでみた方がいいよ。威勢のいい啖呵を切って喜んでいるとしたら、床屋政談以下だよ。それって安保条約を破棄しろということだから。考えなしにもほどがあるよな。テレビメディアの劣化は深刻だよ。みのあたりの意見を聞いて民主党に投票した国民だって、今になって後悔してきているんじゃないのかな。
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