金券ショップでは2014年の年賀状が普通紙、インクジェット紙ともに48円で売られていた。発売早々どうして額面を割って店頭に出ているのだろうか・・。
こんな話を聞きました。郵政関係職員が販売促進の成果達成のため年賀状を個人で大量に買い込み、金券ショップに持ち込んでいる・・。昔に比べて年賀状はたっぷり印刷され発行している。若者の賀状離れもあり近年はかつてのように売れ切れることはない。「完売」はむずかしい時代環境。それだけに郵政トップからの厳しい号令に、きっと郵政職員はこの時期おおわらわなのではないでしょうか。
「48円の年賀状」も小泉郵政改革のめざした「競争成果」の表れなのでしょうか。何か歪んでいるようにしか思えません・・。
あえて「郵政民営化」に反対する | |
滝川好夫 著 | |
日本評論社 |
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