消費増税の不満逸らしのような形で始められた政府主導のキャッシュレス決済ポイント還元事業が6月30日で終了しました。
今月に入り何度か買い物をしましたが、5%還元は消え通常に戻っています。
好奇心から当方も還元事業を利用していましたが、なんだかよく仕組みが分からないうちに終わりました。「最大5%(または2%)の還元」ということでしたが、この表現からしてあいまい、お店によってもサービスの幅がまちまちで決済後の明細を確認するまでポイントの点数が予測できない。
かと思えば予期せぬうちに突然のように感謝ポイントが大幅に付加されたり、お得感はあるものの、そのルールが今ひとつ、つかみ切れなかった。
ポイント付加のシステムは複雑多様化が進みすぎて、わけがわからない状態です。
今月に入り何度か買い物をしましたが、5%還元は消え通常に戻っています。
好奇心から当方も還元事業を利用していましたが、なんだかよく仕組みが分からないうちに終わりました。「最大5%(または2%)の還元」ということでしたが、この表現からしてあいまい、お店によってもサービスの幅がまちまちで決済後の明細を確認するまでポイントの点数が予測できない。
かと思えば予期せぬうちに突然のように感謝ポイントが大幅に付加されたり、お得感はあるものの、そのルールが今ひとつ、つかみ切れなかった。
ポイント付加のシステムは複雑多様化が進みすぎて、わけがわからない状態です。
毎回買い物をするたびに、今度はどの方式で決済したら良いものだろうかと迷ってしまい、それはけっこうストレスでした。
わずかな金額とはいえ、この還元サービスを利用する人と、しない人との差(デジタル・デバイド)が生じるのはフェアではないなと思うと、不快な気持ちにもなりました。
とりあえず、わけわからない還元事業が終了してほっとしています。
次の政府の愚策は、マイナンバーとの紐付けサービスのようですね。
こんな些細な決済方法のことで一喜一憂させられている自分があまりにも小さく情けない存在です。
法律一つで今、待ったなしで自分たちの人生の“決済”を迫られている香港市民の皆様のことを考えますと、なんとも申し訳ない限りでございます。
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
キャッシュレスダンス ( 日本キャッシュレス化協会 )
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