ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

管理職、受難

2009年03月04日 | 経済
人員削減のニュースが毎日、報道されています。
たとえば、
「サンデン(群馬・伊勢崎)で希望退職者を管理職200人、
一般職100人(50歳以上)」(各紙)

誰も退職を本心から希望する人などいないでしょう。
管理職は、これまで会社に対しての忠誠心、帰属意識、
貢献度はけっして低くなかったはず。
管理職は身分的には非組合員であることも多い。
一般職の「50歳以上」も、これまた非情です。
比較的、給料の高い社員から整理したい意図は丸見えです。
何もサンデンに限らず多くの企業が同じような「募集」を
行っています。

なんとかこれまでの「埋蔵金」を、少しだけ取り崩して(還元)
して持ちこたえられないものなのでしょいうか。
1%に満たないこれまでの内部利益で、ほぼ雇用は継続できます。
人あっての組織、人を活かすがための会社で
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